【アンプ内蔵DSPのご紹介】

昨日はホームページにご来訪される方からの多い検索ワードについてご紹介しました。

今日は当店のコンテンツについてご紹介します。

当店のホームページは多くのコンテンツを用意しています。ホームページのリニューアルはたしか5年前くらいだったと思いますが、もとはシンプルに構成していこうと思っていたはずです。

サイトを外注していない分、小回りがきくので思いつくと作ってしまい今のような多ページ展開になっています。もちろん、それぞれのページにはお客様の声や要望から生まれたもの、お問い合わせやご相談の多いものなど、すぐにご来店いただけない状況でもある程度の価格や内容がつかみやすいように考えています。

たくさんのコンテンツの中でもずっと、アクセストップは66セット・99セットでした。ところが昨年から、アンプ内蔵DSPのパッケージページがトップに躍り出ています。

アンプレスのDSPというのは歴史が深いですが、アンプ内蔵モデルはここ数年急激に各ブランドからラインアップが増えてきていますのでとても注目されているということなんですね。

とくに車両純正のオーディオの変化も大きく影響しています。トヨタの多くの新型車がディスプレイオーディオという交換が簡単でない仕様になったのは最近のことですが、それ以前にマツダではマツダコネクションというやはり変えられない仕様、さらには欧州車や高級車でもそのような仕様が以前から多く存在しています。

アンプ内蔵DSPの一番いいところは、ヘッドユニットを交換しなくても対応できる、なおかつ高音質なパワーアンプが内蔵されていて、もちろん純正ナビでは2,3バンド程度しかないイコライザーとは雲泥の差とも言える30バンドの左右独立イコライザーにタイムアライメント、クロスオーバー、など本格的な調整機能が備わっている。純正ナビをそのままで高音質化を諦める必要がない、それがアンプ内蔵DSPです。

もちろん、社外ナビが装着されているような場合でもアンプ内蔵DSPを選ばれるときもあります。今のナビ機能やソースには特別不満がないのでナビの交換をしなくて済む方法としてアンプ内蔵DSPを装着すれば使い勝手は変わらず音質アップが可能です。

もうひとつアンプ内蔵DSPを購入する大きな理由は、多チャンネル化。

カーオーディオにハマりだした方がスピーカー交換、サブウーハー設置などの次辺りに考え出すのがフロントスピーカーのマルチ接続。一般的にはスピーカー付属のパッシブネットワークを使い、2チャンネルのアンプでスピーカーを左右で4つドライブするという形です。この4つはツィーターとミッドレンジがそれぞれ左右なんですが、この4つは取り付け位置や向きも全部バラバラなので個別で調整をしたい、さらにはアンプもそれぞれにかかるのでドライブ能力も増す、などがマルチ可の大きな理由です。

市販されているナビの内蔵アンプは4chですので、サイバーナビやダイヤトーンサウンドナビのようなハイエンドナビではマルチに対応したクロスオーバーが内蔵されていますがその場合でも今度はリアスピーカーをならすアンプはなくなります。もしくは、さらに高音質化を目指してフロント3WAY、こうなると前にスピーカーが6個ですのでナビのアンプでマルチ可はできなくなります。

そういうときに便利なのがアンプ内蔵DSP。機種によりますが、8chアンプを内蔵しているものもありますので例えばフロント2WAY マルチ+リア+サブウーハー、フロント3WAY+サブウーハー、外部アウトがある機種では内蔵でフロント3WAY+リアとパワードウーハー、などの様々な組み合わせが、純正ナビ、もしくは既存のナビゲーション、ヘッドユニットで可能です。

もうひとつ、よくあるのはハイレゾをデジタルのままDSPに入力させて高音質に楽しみたい場合に、手軽に導入できるDSPとしてアンプ内蔵DSPをチョイスされるパターンなどがあります。

ホームページに取付込みの価格でご提案していますのでぜひチェックしてみてくださいね。お客様のお車にあったシステムなどもご来店いただくとご案内しやすいです。お気軽にどうぞ。お待ちしています。

アンプ内蔵DSP