【DMH-SF700デモ導入】

いよいよ明日、大型の台風が攻めてきますね。当店でも外の飛びそうなものを避難させたりと徐々に準備を始めています。食料品や停電の備えをしようにも昨日今日で店頭からは売り切れてしまっているようですね。何軒もホームセンターやスーパー、コンビニをハシゴしたという話を聞きます。

何事もなく、すっと通り過ぎてくれることを祈ります。

台風の状況次第とはなりますが、明日9月6日(日)は閉店時間が早まる可能性があります。また、9月7日(月)は開店を午後で予定しています。

ご来店予定の方は一度電話にてご確認ください。

 

さて、

本日は試聴機を1台導入。

今年春、発売になったカロッツェリアの9インチモニターフローティングタイプの1DINヘッド。

1DINのボディに9インチのモニターが付いているというもの。そんなわけでスペースと画面開閉の関係上だと思いますがディスクメディアは使えません。DVDやCDはだめです。メインソースはUSB(タイプC)とHDMIでしょうか。

型番はDMH-SF700。右の黒いところが普通の2DINサイズなのでこのSF700の9インチの大きさがよく分かると思います。

画面を見てお気づきの方もいらっしゃることでしょう。このモデルはAPPLE CAR PLAYに対応しています。USBはタイプCですが変換コネクタが付属なのでUSB to ライトニングケーブルを挿してもらえばカープレイ画面が起動します。

そのためナビは入っていませんがGOOGLE MAPが普通のカーナビのように使えます。音楽再生も配信サービスなどをお使いいただければとても快適です。

ソースにSPOTIFYがありますので、このアプリでホームやマイプレイリストなども選択できて、一般的なミラーリングより圧倒的に安全に操作が可能。

横から見たところです。画面の取付はちょっと癖があって取説よく読まないと失敗しますね。うまく行かなくて何度かやり直しをしました。この取付状態はボディー側を手前に出しています。2段階あって、ボディーとツラツラか1段階出すか。画面はあまり上向きには角度が付きません。もともとDINスペースがダッシュボードの上の方にあるものでないと角度は難しいかもしれません。

そして驚いたのが、音。

音が出た瞬間、接続間違えたのかと思いましたが、内蔵アンプで駆動しているスピーカーの音が瑞々しくて優しい響き。音像が自然で立体的なイメージが湧いてきます。サイバーナビがハイレゾ対応になった901シリーズを初めて聴いた時に近い衝撃。

さらにアンプを入れてみるとさらに情報量が増えてAVヘッドとは思えない音ですね。しかも音源がYOU TUBEだったりするのに存分にHiFiな音が出てきます。

このモデルは大画面が一つの大きなセールスポイントですが、それを抑えても魅了的な音の良さがあります。高音質のヘッドユニットとしてもおすすめです。

ちょうどヘッドユニットの交換を考えている方、ナビは要らないんだけど・・・とか配信サービスで音楽を楽しみたい・・・とか、当てはまるな・・・という方はぜひこのDMH-SF700ご検討くださいね。当店試聴室にて展示中です。

さて、今日はこのへんで。