【純正ヘッドからDAPへ】

朝と違って昼は暖かくなりました。日差しが心地良いです。こうなってくると、黄砂とか花粉とか、次の心配も出てきますね。

さて、

ピットではMINIのオーディオ作業中です。

以前HELIXのP-SIXというアンプ内蔵DSPもろもろお買い上げいただきました。

今までは純正のヘッドユニットから出力された音源を楽しんで頂いていましたが、

DAPを接続しての高音質再生を踏み込みたいとのことでシステムアップのご依頼をいただきました。

DAPは金色ウォークマン。この高音質DAPからの信号をP-SIXへデジタル転送するためにオーディオテクニカのAT-HRD500。これでUSBからオプティカルへ変換します。ついでにP-SIXが応可能な96k/24bit出力へ揃えます。

DAPとHRD500を結ぶのはサウンドサスペンションさんのUSBケーブル。4mまでなら劣化もなく希望の長さ、希望の端子で作ってもらえてなおかつ高音質ケーブルとしては比較的リーズナブルなのでおすすめです。

DSPをアナログとデジタルでソース切り替えするためにはコントローラーが必要です。

今回はURC-3。表示部などはありませんが、2つのツマミと1つのスイッチ。つまみはメインボリューム、デジタルボリューム、サブウーハーボリュームなどへ設定ています。スイッチは今回はデジタルとアナログの切り替えに使います。

配線終了して、今までの純正ヘッドからの音源とDAPでの音源を聴き比べましたが、これは言うまでもなく鮮度が違います。オーナー様にも喜んでいただけると思います。

作業が終わったら再調整して納車となります。

さて、今日はこのへんで。