【低音増強のパワードウーハー選び】

今日はお手軽低音増強セットのご紹介です。当店のホームページで展開してるパワードウーハーの取付込みパッケージです。

初めてのカーオーディオグレードアップのお客様によく選んで頂くパッケージの一つです。スピーカー交換パッケージに継ぐ人気。もしくはスピーカー交換とともに追加いただくことの多いパッケージです。

フロントスピーカー交換は、もともと再生されている音の質をアップしてくれますが、パワードーハーの追加は、今のお車で再生することができていない低い帯域が追加されるので、音の変化が大きく、いつも聴いている音源をまた聴き直したくなるくらい楽しいものです。

とくにベースの聴いたサウンドはテンションもあがりますし、ドライブや通勤で気分転換をしていただけるようになると思います。

当店の試聴ルームでは現在3機種のパワードウーハーが試聴できます。手前のウーハーが

アメリカ、ロックフォード社のパワードウーハー、P300-12。パワードウーハーというと薄いタイプを連想される方が少なくないと思いますが、これは一般的なBOXタイプ。アンプは内蔵されています。エンクロージャーのサイズがしっかりと取れているので鳴りっぷりは本物です。トランクを前提で設置をお考えの場合には薄いタイプではなりきれないモデルもありますが、これなら安心です。本格的な分厚い低音をお求めの方に。

試聴室にあるあと2機種は薄いタイプのモデル。薄いタイプの中でも本格的な、まさかこんな薄い箱から音が出るのか・・・と思わせるのは

アメリカのKICKER社、HS10です。25cmウーハーがビルトイン。シート下にこれが収まるのであれば理想的ですね。スペースはデッドスペースを使って音質アップ。ビートの効いた音楽にはもってこいです。

もう1機種はカロッツェリアのTS-WH1000A。幅は取りますが厚さは45mmとかなり薄い。こちらは鳴りっぷりという点ではおすすめしませんが、玄人好みの質の高い低音再生、そしてローエンドの伸び。フロントスピーカーが作り出すステレオイメージをナチュラルにそしてステルスにウーハーの存在感を感じさせずに支えてくれます。お客様の指名が一番多い機種です。

こちらは試聴機はありませんが当店の定番。ミューディメンションのBlackBox X8。比較的低価格ながら、安心感のあるボリューミーな低音。この手のパワードでは開拓者的な存在です。歴史が長く信頼できるパワードウーハー。

こちらはイタリアのAUDISON社、APBX10AS2。シート下に収まるサイズではありませんのでトランクなどへの設置になると思います。こちらも薄くない分、エンクロージャーの容量が取れていますし、シールドボックスなのでなめらかでローマで伸びる低音がいいです。さらに、DSPなどを使ってさらに高音質を目指す方にはクロスオーバーをスルーする機能がありますので調整をDSP側に任せられるので便利です。先程のカロッツェリアのWH1000Aにもその機能があり、システムを発展させる際にはとてもありがたい機能です。

さて、これらをご紹介しているページがお手軽低音増強セットこちらになります。興味を持っていただけたら是非リンクのページをご覧ください。

では今日はこのへんで。

【高音質ブルートゥースユニット:B-CON】

最近は雨続きでしたが、やっと晴れ間が出ました。今年は熱帯夜が続いて、なかなか疲れが取れないという方も少なくないのではないでしょうか?もしくはエアコンの使いすぎで電気代の請求が心配・・・。僕は圧倒的に後者です。

さて、本日は

こちらのご紹介。イタリアのブランドAUDISON。名前はB-CON。

ブルートゥースレシーバーです。ありそうでなかった、高音質なカーオーディオ用ブルートゥースレシーバー。LDACに対応しているのでハイレゾ品質でのブルートゥース通信が可能になります。

旧車にお乗りの方からのご相談が結構あるんですが、車のオーディオは替えたくないけどブルートゥースが使えるようにしたい。そんな方にもおすすめです。

純正のオーディオに外部入力があることが前提ですが、このBーCONとスマホなどをブルートゥースで接続して、RCAアウトを車輌の外部入力へ接続すればOK。ブルートゥース機能をもった1DINデッキなどを付ける場合スペースや操作性などいろいろと問題がありますがこれなら小さいし簡単です。

こんな大きさです。90mmx60.4mmx23mm。ちょっとした隙間への取り付けが可能です。

すでにブルートゥース機能があるお車でもこのB-CONは活躍します。LDACに対応していますから、LDAC機能がある、例えばウォークマンとか、アンドロイドスマホとか、amazonのFIRE HDでもLDAC対応のものがあるので手軽に身近にハイレゾ品質の無線通信が可能。

ワイヤードでつなぐこともなく高音質にブルートゥースが楽しめます。ブルートゥース=音が悪い、そんな心配がなくなりますね。

入力はブルートゥースとTOSLINK(光入力)、出力はアナログのRCAとTOSLINK(光出力)。DSPをお持ちであれば光でデジタル入力する事ができます。

価格はなんと33,000円。とても手軽に高音質ブルートゥースが始められますね。

詳しくはメーカーサイトをどうぞ。

では今日はこのへんで。

【E46のスピーカー前後交換しました。】

本日はスピーカー交換のご紹介。

とてもきれいなE46です。大事に所有されているのがよくわかります。

今回は純正のスピーカーを交換、フロントとリア両方をご依頼いただきました。

E90以降のBMW 3シリーズはドアのスピーカーが10cmサイズの、あのスピーカーです。トレードインタイプのスピーカーが多くのメーカーから販売されています。当店のパッケージでもご紹介しています。

こちらのE46は薄いものであれば16cmサイズのスピーカーの取り付けが可能です。

今回は

フロントにカロッツェリアのTS-C1630SⅡ。

リアには

同じくカロッツェリアのTS-C1630Ⅱ

こちらが純正のフロントスピーカー、

こちらが純正のリア。やはりリアの方が直射日光で日焼けしているようですが、このくらいの年式の純正スピーカーはエッジがボロボロで加水分解していたりするのでこのスピーカーはとても状態がいいと思います。

フロントもリアも、取り付けには一癖ありまして、

純正のカバーの中に納めるには薄いスペーサーを使用します。普通なら木でバッフルを作りたいところですが、収まりませんので強度のあるスペーサーを使っています。

カバーをすると元通り。

フロントスピーカーもちょっと難アリで、スピーカー裏の部分に開口部がありませんので、音がドア内に溜まりやすい構造です。

フロントはバッフルを製作しますが、鉄板側ではなくて内張り側なのでネジ位置合わせや厚みを考えながらのバッフル製作を行います。

ツィーターは純正位置、ドアミラー裏にちょうど収まりました、純正より音が華やかですので、純正オーディオのバストレを触って調整させていただきました。

この度はご利用いただきありがとうございました。

【タイヤハウスのサイレントチューニング】

本日はサイレントチューニングのご紹介です。

当店のホームページでは様々な部位に分けて車室静音処理、サイレントチューニングをパッケージにしてご案内しています。

フロアやルーフなど大掛かりなところから、ボンネットなどの比較的とりかかりやすい場所までご提案していますが、パッケージにない部位でのご相談が最近多くなりました。

先日のブログでご紹介したバルクヘッド、ちょうどフロントガラスの下、ワイパーのモーターが格納されているあたりですが、ここの施工をお客様からご依頼いただきましたので施工いたしました。

そして今日は

こちらのクラウンのお客様よりご依頼いただいたインナーフェンダーのサイレントチューニング。インナーフェンダーはタイヤハウス部分になります。

まずはタイヤを外してインナーフェンダーの取り外し。

フロントタイヤ側です。タイヤを被っているカバー部分です。ここに制振吸音材を貼っていきますが、まずはその前に下地の汚れ取り。これをしっかりしないと剥げてしまいます。このカバーに貼ったら車両側の鉄板部分にも貼っていきます。

こちらはリアのカバー部分。形が違うのは当然のことながら素材が違うのでフロントと同じ施工はできません。このあたりは車種により構造が違いますので材料や貼る場所を考慮しながら施工していきます。

今回は前後での施工をさせていただきましたが、前だけ、後ろだけの施工も可能です。

サイレントチューニングメニューにない箇所の施工も可能ですのでぜひお尋ねください。

【室内49℃も。】

今年の夏は暑いといっても、暑さのレベルが違うんじゃないかと思うくらいの暑さですね。照りつける日差しの刺す感じよりも、体の周りの空気の熱風感がたまりません。体が熱風に包まれている感じ。

いまお預かりしているお客様のお車の室内の温度、49℃だそうです。パンテーラのエンスタを起動してみると表示されていました。エアコンをONにしていれば乗り込む頃にはある程度冷えてくれると思いますが、流石にダッシュボードとか室内の黒いところを触ると火傷してしまうかもしれませんね。黒いパネルなどの温度は49℃レベルでは済まないはずです。ガソリンが高いこの時期はアイドリングも少なめにしたいところですよね。サンバイザーなどの日除け対策は比較的効果も高いのでちょっと手間ですが活用をおすすめします。

さてピットでは

アルファードへのセキュリティー施工。LM仕様グリルかっこいいですね。

施工しているのは

パンテーラ。ちょうどジャッキアップのセンサーの確認をしているときでしたので、ジャッキアップで発報した直後、リモコンへアンサーバックが来たところです。ジャッキアップはタイヤが浮く前にはサイレンがなります。振動センサーは弱・強の2段階ですが、ドア開やジャッキアップは即発報です。納車時には実際にジャッキアップをしてサイレンが鳴るところをご確認いただいています。

大きな音がなりますので初めての方はとてもびっくりされますが、だからこそ盗難の抑止力になります。

カーセキュリティーに関して、ご検討のときはお気軽にお尋ねください。

 

【スピーカー交換パッケージアップ完了です。】

8月1日!

この写真見るだけで体の周りの空気がモワッとするように錯覚しますね。

体感ですが、アスファルトの上ではたぶん40℃くらいにはあると思います。気づかないうちに脱水症状が起きていたりするのでこまめな水分補給を忘れないようにしたいです。ついつい飲み忘れてしまうので。

昨日ご案内していた、スピーカー交換パッケージのリニューアル、今朝無事にアップ完了しました。基本的には従来の66セット99セット、そして158セットの内容を踏まえつつ、さらにもう少し手軽なパッケージを追加したようなイメージです。

しばらく様子を見つつ、お客様にフィットするようさらにアレンジを加えていくつもりです。いまのところ、該当ページのアクセスが増えていますので、ご来店いただくお客様と商談をしつつご意見をいただきながら考えていきます。ぜひよろしくおねがいします。

さて、ピットでは

レクサスLX600。セキュリティーの施工です。最近、ランクル300、ランクルプラドの納車が落ち着いているからでしょうか、レクサスがしばらく続いています。あと、最近は新車がなかなか入ってこないということで、中古車に切り替えて購入されたお客様からの施工依頼が急増中ですね。お車買い替えのとき、車両盗難が気になったらぜひお気軽にご相談ください。

 

【いよいよ明日、スピーカー交換パッケージリニューアルします!】

昨日はお休みをもらって福岡サンパレスで行われている

吹奏楽コンクール高校の部の福岡支部予選を見に行ってきました。コロナの影響か、前半と後半は入れ替え制なのでチケットを両方買うことにはなりましたが、1日とても有意義に過ごしました。福岡は30日31日の二日間、なおかつ強豪がひしめき合うエリアなので、1日目ですでに金が8校でました。そして今日の2日目の金の数によっては次の福岡県大会へ出場ができないダメ金になってしまう可能性もある、1日目に金を取った学校も安心はできずドキドキかもしれませんね。自分の子供や姪が出場しているのが見に行った大きな理由ですが、どちらの高校も金、このまま県大会に出場して夏をもっと熱く過ごしてほしいなと思います。

さて、そんな2022年の7月も本日で終わり、明日から8月。今年は夏の始まりが早かったせいか、ちょっと8月というのを感じる感覚が体と頭でずれている気がしますが、明日から心機一転

スピーカー取り付けパッケージのリニューアルを行います!

当店にて、20数年続けてまいりました66セット・99セット、そして158セットをこの度新しく

ベーシックライン・スタンダードライン・プレミアムラインへとリニューアルします。

ベーシックラインは従来の66セット・99セットをもっと簡素化して、初めてのカーオーディオをご検討される向けによりリーズナブルに展開をします。ベーシックラインはコアキシャルスピーカーとセパレートスピーカーに分かれています。

コアキシャルはさらに、17cmモデルと10cmモデルでわけています。ダッシュボード左右や、ダッシュパネルに10cmが装着されている車両などがありますので対応できるようにします。

ベーシックラインで選べるセパレートスピーカーはインラインやバイアンプ対応のものに限定して、低価格に施工ができるようパッケージを組みました。

スタンダードライン・プレミアムラインに関しては、従来の66セット・99セットを統合してスタンダード、158セットをプレミアムラインと言う位置づけです。

スタンダードとプレミアムはスピーカーの価格が10万円以上、以下で分かれています。

基本的な施工内容は従来の66セット・99セット・158セットと大きく変わりませんが、今回の大きな変更点はスピーカーケーブルです。スタンダード・プレミアムラインはどちらも先日ご紹介した当店のオリジナルスピーカーケーブルを採用しました。オリジナルケーブルの中身は実際のところオーディオテクニカ製ですので信頼していただいて大丈夫です。被覆や導線、編み方、音の傾向などいろいろと相談に乗ってもらって市販ではないケーブルをオリジナルケーブルとして作っていただいています。66セット・99セットで使っていたカナレと比べるとかなりのコストアップですが、これが今回、スピーカー交換パッケージをリニューアルすることになった一番の理由です。

8月1日、ホームページにアップ予定です。(トラブル等で遅れた場合は申し訳ありません。できるだけ頑張ります。)

ホームページアップの準備はできていますので今現在は店舗商談用のファイルの作り直しをしています。こちらは遅れること間違いなさそうですので、ここ数日は店頭でもホームページを見ながらの商談になると思います。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

では、8月以降もよろしくおねがいします。夏バテにはお気をつけて。

【2ヶ月に一度のお楽しみ・・・】

2ヶ月に1度のお楽しみ、カーオーディオマガジン最新号入荷しました!

しかし、残念ながらカーオーディオマガジン、しばらく休刊ということになったそうで、2ヶ月に一度のお楽しみはしばらくお預けになるようです。

創刊号は当店のデモカーだったサバーバンが表紙。かれこれ25年位でしょうか。カーオーディオの業界紙として長い間、お店やユーザーをサポートしてくれました。

またいつか再会できるといいなと思います。編集長、関係者の皆様お疲れ様でした。

今号は過去に掲載されたお車も取り上げられています。当店のお客様の写真もありました。ぜひお買い求めください。

【ディナからセパレートと同軸】

朝はこれだけのいい天気でしたけど、最近は夕方になると曇ってきて、今日はゴロゴロと雷がなりだしました。これだけ連日暑いと大気も不安定みたいで天気も急変しますね。洗濯物ほしたり、暑いから窓開けたり、そんなときも外の様子をチラチラ確認したほうがいいですね。

さて今日は商品紹介です。

ハイエンドブランドとして人気のデンマーク生まれ、【DYNAUDIO】

2年ほど前だったと思いますが、ESOTARESOTECに続くエントリーモデルとして登場したESOTAN。77,000円と99,000円の2モデル展開でしたが、今回はさらにエントリーモデルとして楽しめる、

ESOTAN212が発売開始になりました。16.5cmの2WAYで価格は55,000円(税込み)

ディナのスピーカーが5万円くらいで手に入る時代になったんですね。

ミッドレンジのスピーカーの奥行きが68mmと少し厚いのと、ツィーターが置き型マウントがないこと、これさえクリアできればネットワークはバイワイヤリング対応だし、ツィーターは小さいので純正位置へのマウントはサイズ的に比較的問題なさそう。

そして今回気になったのが

こちらの同軸スピーカー。ESOTAN212C。価格は44000円。作りはセパレートのESOTAN212のミッドレンジとほぼ同じのようです。

ツィーターの飛び出しも少なく、奥行きの68mmがクリアできる車両では、結構いい音がする同軸スピーカーとして楽しめそうです。

ためしに当店のディスプレイに仮でつないで音を出してみましたが、同軸スピーカーとして大事な音の一体感がしっかりとしていてディナらしさをもった同軸スピーカーですね。

左から同軸、真ん中がセパレートのミッドレンジ、そして右の小さいのがツィーター。ネットワーク2個は片側分ですので左右で4個です。

フロントにESOTAN212のセパレート、リアにESOTAN212Cで、フロント・リアをDYNAUDIOで固めるというのもいいですね。前後分合わせても価格は99,000円税込み。

値上げばかりの最近の中で、価格的にもワクワクするような商品を今日はご紹介できました。すでに発売になっています。ぜひスピーカー交換をお考えのときは選択肢に入れてみてください。

では今日はこのへんで。

【MINI to MINI(JCW)】

本日はMINIからMINIへの載せ替え。昨日ご紹介したおクルマです。本日次の乗り換え後のお車、MINIのJCWをディーラー様からお預かり。

旧車両から取り外したものを新しいお車へ取り付けていきます。通常は取り外しを先にして、後日載せ替えをするというのが一般的ですが、今回は諸事情で同時作業となりました。日程を合わせてお持ち込みいただいたディーラー様には大変感謝しております。

お客様の手元にはまだ渡っておりませんがすでに内装はバラバラです。スピーカー、DSP、アンプ、ウーハーなどありますので配線の引廻しも多く、脱着は多岐に合わたりますので気をつけて作業していきます。

フロント2WAYとパワードウーハーをこのアンプ内蔵DSP,HELIXのP-SIXでドライブして、外部2chアンプでシート下の純正位置ウーハーをドライブ。

純正スピーカーはハーマンが装着されていて、

一般的なBMWの純正スピーカーを比べると見栄えもずいぶんシャキッとしてます。ツィーターもついていますし。ただ今回取り付けの

モレルハイブリッドはまったく別物です。前車両よりもケーブルのグレードアップを頂いていますのでさらに今回のお車でいい音を楽しんでいただけると思います。オーナー様、もう少しお待ちください。

では今日はこのへんで。