【ルーテシアにBLAM】

ゴールデンウイークの初日、福岡は雨になりました。そのせいか、店の前の国道3号線は割と空いています。明日からは天気も回復するそうですので連休らしい大渋滞、始まるかもしれませんね。気になるのは5月3日4日の天気。今年の博多どんたくはどうなるんでしょうか?コロナも落ち着いたこの博多どんたく、盛り上がって欲しいですね。

さてそんな本日の当店のピット

ルノー・ルーテシアへのスピーカー取り付けご依頼いただきました。このモデルになってルーテシアは初めてです。装備がかなり進化していますね。

ドアは結構頑丈なんで、オーディオのベースとしては理想的ですね。スピーカーも奥行きがそこそことれますし。

今回は試聴室で聴いていただいてBLAMをお選びいただきました。純正ヘッドとの相性が良くて、しっかりなってくれます。BLAMはどのグレードも明るくライブ感のあるサウンドなので楽しく聴けるところが人気のポイントです。

当店試聴室にはBLAMは4機種ありますのでぜひご来店ください。

では今日はこのへんで。

【280ファラッド】

いよいよ明日からゴールデンウイークに突入という方も少なくないのでは?

今年は5月1日、2日を休めば9連休という組み合わせも可能で、そんな方が多いと聞いています。海外からの旅行者も増えていますので観光地は相当賑わいそうですね。温暖でいい気候が続くといいですね。当店は5月3日(水)から7日(日)がお休みとなります。

さて、今日はまたまた、GORDHORNから商品のご紹介。

この真っ赤なユニットはキャパシターです。キャパシターとはアンプやヘッドユニットの側に取り付けて瞬時に電気を送る役割を持ちます。バッテリーからの電気よりも充放電も早く、ノイズを吸ってくれるなどの効果もあり、カーオーディオの歴史の中では古くからシステムアップの際に導入されてきたアイテムです。

かつては大きな乾電池のような形をしていましたが最近は素材が変わって大容量になり、このような箱型も多くなりました。

通常は機器につながるバッテリーからのプラスマイナスの間に割り込ませて取り付けます。こちらは表示パネルのスイッチのためにACCがありますね。

この商品は写真左側ですが、驚くのは容量。280ファラッド。昔の大きな乾電池タイプが1本で1ファラッドくらいだったのを考えると、それが280本分。価格も1本が3万円とか5万円とかしていましたので280本分で91300円と考えるとずいぶん安くなっていますね。もちろん、Balaboなど、容量ではなく質にとことんこだわったメーカーもありますので単純に比較はできませんが、ともかく手のひらよりちょっと大きいくらいの大きさでこの280ファラッド。ひじょうにお買い得です。

アンプや、ヘッドユニット、DSPなどの電源部分に割り込ませるイメージです。近いほうが効果を発揮します。

詳しくはメーカーサイトにて。

【白い息】

暖かさが戻ってホッとしました。数日前の寒波。吐く息も白くて何を引っ張り出して着たらいいものか戸惑いましたが無事春が戻ってきました。

ゴールデンウイークまでの1週間。早い方は今週末からですね。最近は平日でも商談が多いのでバタバタしていますが、ピットはスムーズに作業が進行中です。

セキュリティーはランクルやレクサスだけでなく、幅広い車種からのお問い合わせ、ご依頼が増えています。

ホームページの車種別のセキュリティープランは近いうちに追加していく予定ですが、ホームページにない車種もお気軽にお問い合わせください。

こちらのレクサスNXはオーディオの施工。

前車両から取り外した

モレルのハイブリッドとμディメンションのAB級アンプDSPを施工します。

NXは前回りにスペースがあまりないのでDSPはリアへ。このDSPはアンプがしっかりしているせいか本体も少し大きめ。ウーハーは純正を使いますのでモレルと純正ウーハーの橋渡しがDSPですね。どのようにまとめていくか、音出しが楽しみです。

では今日はこのへんで。

【新型NOAHにオーディオカスタム】

今日は納車車両をご紹介。

新型のNOAHへのインストールです。セキュリティーは前車両から載せ替えました。オーディオも一部載せ替えつつ、新規システムを構築。

ヘッドユニットは当然ながら純正のディスプレイオーディオ。社外ナビをインストールできる車はほんとに減りました。このNOAHあたりからHDMI入力を装備し始めたので使い勝手は幾分か向上していますね。

スピーカーは新規でお買い上げいただきました。

カロッツェリアのTS-Z900PRS。ダッシュより上に同軸スピーカーを設置できるので情報量が豊富でツィーターとスコーカーの軸が同じということからステージの広がりもとても出やすいスピーカーです。今回はAピラーへ埋込させていただきました。

ドアもアウターバッフル化。シャープで自然な造形。

グリルはワンオフです。Z900PRSやV173Sなどグリルがないスピーカーで保護のためにグリルを相談いただくことがよくあります。

そして今回このフロント3WAYをコントロールするのはドイツのHELIX。天井にコントローラーのDIRECTORを設置。

DSP本体はトランクへ。HELIXの最上位DSP HELIX DSP ULTRA

トランクのフロアへウーハーやアンプなど埋め込みました。

アンプはカロッツェリアのPRS-A900。

LEDでライティング可能です。マルチカラーLEDなので色や光かたは変えられます。

でもカバーを掛けてしまえばこの通り。カスタムしていることも気づきません。もちろん、ウーハーの音も抜けるようにカバーは製作しています。

音の方はZ900PRSとPRS-A900というカロッツェリアコンビ、支えるウーハーは同じくカロッツェリアのTS-W1000RSのXシリーズ。そしてHELIX DSP ULTRAの組み合わせで解像度が高くヌケの良い明るい音で、低域はタイト感のある厚みのある音で仕上げました。さらに、今回はAUDISONのB-CONも搭載しました。ブルートゥースでありながらハイレゾ相当の音質が楽しめます。ワイヤレスなので使い勝手もいいですね。

オーナー様にも音、作りと喜んでいただけました。今後とも宜しくお願いいたします。

という所で今日はこのへんで。

【ハイエンドなデジタルプレーヤー】

まずはお知らせ。僕と同じようなスタートレックファンの方に。

Google ストリートビューでNCC1701-Dのブリッジが見学できるようになったそうです。リンクはこちら

ちょうどスタートレック:ピカードのシーズン3が華々しく終わったところですし、ツィッターなんかも世界中で盛り上がってましたね。このシーズン3は感慨深いものがありました。

さて、今日はさらに気分が上がることがありました。

このブログでも度々取り上げてきた【GOLDHORN】のデジタルプレーヤーを試聴することができました。

ボディーも高級感がありますし、

コントローラーも質感が良くできています。日本語表示のフォントがもありがちな微妙な感じではなくよくできていました。

今回試聴したのはトップモデルの【G3 SEⅡ】484,000円税込み。

音の方は言うまでもなく、ハイエンドヘッドユニットにふさわしい上品さと表現力。念のため、この商品の説明をしますと、デジタルプレーヤーといいまして、この機械がUSB入力などのソース入力を備えていて、光や同軸でDSPなどに出力します。

最近はハイレベルなハイレゾ再生のためにはDAP(WALKMANなど)を使うことが多くなっていますが、走行中などに操作しづらいなどの課題もありました。

このデジタルプレーヤーはUSB入力に曲などを入れたSSDを接続して大量のライブラリーを扱うことができます。ビデオアウトが可能なので操作画面を車両のモニターに出力し付属のリモコンで操作したり、画面がない場合は上記の写真にあるコントローラーをオプションで使えばリモコンでも、パネルの操作でも可能。

さらにはiPhoneをお使いであればiOS用にアプリがありますのでこちらでWiFiで接続してリモートコントロールも可能。さらには、スマホのブルートゥースもこの本体にダイレクトに送れて、音質も純正ヘッドなどと比べればずいぶんいい音になります。

ハイレベルインプットが4chあるので純正の音声を入力してソース切り替えをこちらで一括管理も可。

車用としてよく考えられたハイエンドヘッドユニットだと思います。

ラインアップには【G1】253,000円税込み 【A12】154,000円税込み

があります。モデルの大きな違いは音質にかかわるチップ類が変わっているようですが、どのモデルも車用のデジタルプレーヤーとして使い勝手の良さは共通のようです。

今日作業させていただいたVWのT-ROCも

三菱アウトランダーも

今どきの車はヘッドユニット交換が困難。純正のヘッドユニットを使ってDSPで音質アップした先、さらに音源を追求するときには

デジタルプレーヤーのようなヘッドユニットがさらにカーオーディオの深い世界を見せてくれるかもしれません。

というわけで、今日はこの機材を試聴してカーオーディオの新しい未来を感じた気がしました。システムによってどのように導入していくかなどわかりにくいと思いますのでお気軽にご相談ください。

【WEBサイトにNEWコンテンツ追加!】

暖かくなったからと油断して少し薄着するとまだまだ日陰では寒かったりしますね。カレンダーを見ると、ゴールデンウイークがもうすぐ。というかもう1週間ですね。

ゴールデンウイークの当店の営業は5月3日(水)から7日(日)までお休みとなります。よろしくおねがいいたします。

さて、本日、サウンドエナジーのWEBページに新しいコンテンツをオープンしました。

アンプレスDSPのパッケージです。従来より、アンプ内蔵DSPページはありまして、こちらは当店のホームページの中でも常にトップ3位内のアクセス数を誇るページです。

アンプ内蔵DSPとアンプレスDSPの違いは、その名の通りアンプがあるかどうか。アンプ内蔵DSPに比べてアンプレスDSPは歴史が長く、そもそもDSPといえばアンプは入っていませんでした。

なので、DSPを欲しいと思うと、一緒にアンプも買わなければいけなくて、なかなか高額で簡単に踏み込めない領域でしたが、アンプ内蔵DSPの登場でDSPの購入がずいぶん身近になりました。金額的にもアンプを買おうと思うと一緒にDSPもついているくらいの価格に下がったのでDSPの人気は加速したと思います。

最近ではアンプ内蔵DSPも多くのカーオーディオファンの手元に届いてきて、それにつれ増えてきたのがさらなるシステムアップ。アンプ内蔵DSPのメリットはアンプを買わなくていいところですが、音質の良いアンプを取り付けてみたい、そんなときにはアンプ内蔵であることがデメリットになってしまいます。

アンプのあとにアンプを入れることはできなくはありませんが音質的にはよくないので、この場合はDSPをグレードアップしてアンプレスへ交換し、アンプも追加というのが一般的です。

今回新しく作ったページはアンプレスDSPを購入するときに、できるだけ手軽に導入できるアンプでひとまずシステムを構築し、のちのち気に入ったアンプへの発展もできるような組み合わせでご提案しています。

ですので、アンプ内蔵DSPを購入するときに、こちらのアンプレスDSPのパッケージをご検討いただくのもいいと思います。

組み合わせているアンプはアルパインとパイオニアの小スペース省エネアンプ。パイオニア製はLR独立回路のこだわり、アルパインはゲイン調整があるので組み合わせやすい。どちらかを選んでいただきます。DSPのチャンネルによってそれらを1台か2台選べるようになっています。

商品は追加していきますのでもう少し増える予定です。DSP導入をご検討のときはぜひ参考にしてください。

では今日はこのへんで。

アンプレスDSPパッケージのページはこちら

【最近店内にお目見えしたもの】

すっきりしないながらも雨はふらず。春らしい暖かな陽気です。

お問い合わせがありました。昨日のブログでご紹介したユピテルのレーダー探知機、Z1100は入荷しています。MSSSという新しいレーダー波に対応したモデルです。

さて、4月に入ってから店内に少し変化がありまして、

当店の”A””N””G”のアルファベットのオブジェが飾られています。もちろん当店の木工室にて製作しました。なんでもないように見えて、割りと工夫が見え隠れします。

それから

こちら。ご存知、上はアイアンマン、下はキャプテン・アメリカのシールドです。

Bossが発注してから1年、やっと最近届きました。かなりの重さです。そしてよくできています。実寸台よりは若干小さめですが、それでも一人で抱えるには腰をやってしまいそうなくらいの重量。梱包の箱もパレットに乗せるサイズ。

ショーケースの都合上、完全体での展示をしていませんが、こちらは販売しています。興味があるかたは是非!お値段は店頭にて。

【新レーダー波MSSS対応】

今日はレーダー探知機のご紹介です。

数年前、新しくレーザータイプが出たりして、レーダー、レーザー探知機も大きくラインアップが切りかわていきましたが、ここに来てまた新しいオービスが登場しています。

その名も【MSSS】新レーダー派で小型の移動オービスだそうです。

とても小型なので住宅街などに突如現れたりするそうです。

もちろん、新しい方式なので従来のレーダー探知機では反応できないそうです。

そこで登場したのがユピテルの

こちら、Z1100。価格は税込み39600円

ワンボディータイプです。受光部、スピーカーなど、このモニター部にすべて一体ということでワンボディ。

ネットでも他社の同等クラスとこのZ1100を比較している動画などが広まっていますが、たしかにユピテルではMSSSにもきちっと反応していました。

比較動画ではありませんが、公式サイトに動画がありますのでご紹介いたします。

レーダー探知機ご検討の際はぜひお尋ねください。

【初入庫もすぐにバラバラ】

4月も半分を過ぎて本当に暖かくなりました。黄砂や花粉に負けずに頑張っていきましょう!

さて、

こちらは新型プリウス。やっと入庫しました。なかなか納車になるお客様が少ない中、セキュリティーの施工でお預かりです。

初めてのお車はいつも好奇心が一杯でワクワクですが、あっという間にバラバラになっていきます。

僕らが興味を持っているのは内装などではなくさらにその奥なのかもしれません。

こちらはアウトランダーのオーディオ施工中ですが、こちらは純正BOSE車両。

DSPを組み込む流れで、ウーハーをどうするか。カーゴスペースにシートを収納するタイプなのでスペースがありません。このサイドパネルのBOSEウーハーを当店の試聴室で音出し点検しては見ましたが、やはり交換は必須の音でした。

このサイドパネル内に小型ウーハーを設置することになりました。そのためのエンクロージャー製作に入ります。

さて、今日はこのへんで。

【6.5インチの小口径ウーハー】

雨が止んだと思ったら、この週末はまた黄砂襲来だそうですね。洗車はいつすればいいんでしょうか。

ピットでは加工が多いオーディオ作業の車ばかりが入庫していて、木工室が大忙しです。木くずやホコリがまわないように集塵には気を使っていますが、靴の裏は気をつけないとピット中に足跡を残してしまいます。

そんなわけでピットは取り付け中のスピーカーが色々あります。

フランスの【BLAM】の3WAY。試聴室で試聴後、ブラムをご成約いただくことが多いです。リーズナブルな価格帯にもラインアップが豊富だったり、ユニット単体で選べたり、ツィーターもサイズがいろいろなのでいろんなお車にフィットします。

こちらはドイツの【GLADEN】

これはウーハーです。この写真ではサイズ感がわかりにくいので

左が先程のブラムの3WAYスピーカーのLOWレンジ。6.5インチくらいです。このウーハーも6.5インチ。なのでかなりの小口径ウーハーということになります。

見るからにタフなつくりでよくなってくれそうです。

横から見ると一目瞭然。奥に写っているのが先程のブラム。THE ウーハー!という感じの作りですね。がっちりしていますし、ストロークはそこそこ深そうです。

このウーハー、小口径なのでローエンドは伸びないですが、小容量エンクロージャーで鳴りっぷりがよく、スペースがない取り付けなどに重宝します。

シールドBOXで推奨6L、バスレフBOXで10.5L程度。チューニングはシールド65Hz、バスレフ50Hz。

価格は税込み36300円。いろんな発想で設置場所の制限が突破できるかもしれませんね。

では今日はこのへんで。