【スイフトにB-CON追加】

12月がほぼ1/3過ぎてしましましたね。日々、ちょっとずつ気温は冬らしくなってきて、我が家ではこたつも暖房も活躍しています。

そんな今日のピットは

ハイラックスGRが2台。大きな車なのでピットはずいぶん狭く感じます。ピットの天井もそんなに低くはないんですが写真で見ると余裕なさそうです。

さて、このハイラックス、1台はセキュリティー、パンテーラの施工です。

もう1台はナビの施工。純正ナビを外してのアルパインBIGX。純正カメラも生かしています。

それからこちらは常連様のスイフト。いままでにも何度もシステムアップを重ねていただいています。

今回は

最近話題で人気のAUDISONのB-CON。ブルートゥースユニット。LDACに対応した高音質ブルートゥースモジュール。ここへ送った音声信号をアナログやTOSLINKにしてDSPなどに送ることができます。今回はすでに施工済みのHELIXのP-SIXというアンプ内蔵DSPへ。

光ケーブルは

スープラです。30cmという超短い長さでも無事とどきました。運転席下のスペースにDSPを設置していましたのでここへB-CONも設置しました。助手席側にはすでにパワードウーハーがいます。

さて、音の方ですが、ブルートゥースとは思えないエッジのしっかりした情報量の豊富なサウンドです。こちらのスイフトにはサイバーナビが装着されていますが、サイバーナビへブルートゥースを飛ばしてDSPに入力した信号と比べると、明らかに中低域がシャープで、ボーカルもフォーカスが安定します。USBでダイレクト入力するハイレゾ信号とは幾分差があると思いますが、ケーブルを接続するストレスが無いというのは大きいですし、このクオリティーであればブルートゥースであることを忘れます。ウォークマンなどのDAPであれば曲飛ばしなどの物理ボタンがあるので走行中もブラインドタッチで操作しやすそうですね。

B-CONは人気で品薄ぎみです。理由は外部入力さえあれば純正でブルートゥースがない車両でも追加可能ですし、更に音がいいというのがより人気に拍車をかけています。価格も33000円税込みと手頃。

詳しくはメーカーサイトにて。

では今日はこのへんで。

【ジムニー・アルトワークス】

昨日のブログでご紹介したジムニーは無事本日納車させていただきました。

渋く存在感を放つFOCALのツィーター。音調整を施して素晴らしく一体感のあるサウンドに生まれ変わりました。フロントマルチで細かい調整ができたのも決め手の一つでしたね。トレードイン取り付けの場合はスピーカー位置が決まってしまうのでツィーター位置が近いジムニーではマルチ接続のTA調整はとても効果的です。

それからもう1台スズキのお車を納車させていただきました。

アルトワークス。大分からお越しいただきました。

こちらもスピーカーはFOCALがついています。今回の作業は

ドアアウターバッフル。

今回はフローティングにて施工しました。昔からの一般的なアウターバッフルは内張りを挟んでインナーバッフルとアウターバッフルを固定するので、スピーカーの振動がドア内張りにも逃げていきます。そうすると、ドア内張りからも付帯音が出てしまい、音がこもったり引っ張られたりという影響も出やすくなります。フローティングはスピーカーの土台と内張りを切り離した状態で組み上げていく施工方法ですが、これがどんな場合にも可能なわけではないので、アウターバッフルの出面、ポケットを含む内張りの形状、インナーバッフルの厚みなど、いろいろな条件を並べて検討します。

今回はフローティングでのアウターバッフル、更にはドアのチューニングの追加もいただきました。スピーカー裏には背圧の吸音にフェリソニのC2、デッドニングしたドア面からの音を遮るために遮音材、内張りのチューニング、いろいろと施工して、

アンプも追加いただきました。AUDISONのVOCE AV QUATTRO。4chアンプです。バケットシートの運転席の下へ。リア足元にはロールバーがあり後ろには人ここへの設置。今後ナビのDSP機能から外部のDSPへシステムアップする際はこのアンプの部分にマウントを作って2段重ねで追加できそうです。そうすればRCAもとても身近くできます。ノイズ対策になり予算も抑えられます。

アウターバッフル化と高音質アンプの追加、違うアプローチですが、音の変化は同じ方向へ向かいます。

スピーカーは情報量が増える、アンプはスピーカーをしっかりと捕まえて駆動するのでやっぱり情報量が増える。今まで表現できなかったボーカルや楽器の質感、低域からの倍音が乗ることによるリアリティーアップと奥行きなどのイメージングの変化。

とても良い音になりました。今回もご利用いただきありがとうございました。またのご来店、心よりお待ちしています。

では今日はこのへんで。

【お手軽ウーハー】

今日はウーハーのご紹介。

パワードウーハーではありません。別途アンプは必要です。

最近のアンプ内蔵DSPは内蔵のアンプでウーハーがそのまま繋げるものが多いのでそういう方にもお勧めできます。

もちろん、しっかりならしたい方には別途アンプをお買い求めいただくと尚良いです。

audison

いま試聴室に展示、試聴可能なのがオーディソンのAPBX 8R。

こちらはBOXと8インチウーハーがセット。そのままアンプへつなぐだけ。

おき

グリルもついているので安心です。

よこ

たてるととても薄いのがわかります。10cmくらいですね。さすがにシート下は無理ですが、比較的省スペース。バスレフの箱なので小口径ながら鳴りっぷりは良いですね。

店頭でならしているのは4オームのシングルモデルですが、4オームのDVCモデルも同じ価格でありますので接続するアンプに合わせて選択してください。

価格は38000円税抜きです。

ウーハーと箱込みで、この箱の作りならばコストパフォーマンスに優れているモデルですね。

実際にお車に合わせてみることも出来ますのでぜひご来店のうえご相談ください。

では、今日はこのへんで。

【BLAM&audison復活!】

昨年秋、BLAMやオーディソンの輸入元がなくなってしまうという悲しい出来事がありました。BLAMはとくに当店の99セットでベストセラーだっただけに、残念に思っていたお客さんたちも多かったです。

しかし、その輸入元にいたみなさんの情熱で、また取扱をしていただけるようになりました。新しくトライムという輸入元を起ち上げてくれました。

1月22日から従来アルファオーディオで取扱されていたBLAMとオーディソン製品を中心に復活します。当店でも近日中にBLAMの165.45をディスプレイに戻しますので、BLAMサウンド、そしてオーディソンをお求めの方はぜひお越しください。

2月には復活キャンペーンでもやろうと思っています。

さて、今日は

マセラティ

マセラティの納車。

ナビ

アルパインの新しいフローティング11インチ。

11

もちろん加工取り付けです。

純正のヘッドユニットとモニターは移設。

モニター

純正は操作しないのでヘッドユニットは隠してモニターはトランク内のポケットに埋め込み。

今回のフローティング11インチは基本的に車種ごとのBIGXシリーズと同じなので操作性もバッチリ。音の方も純正から格段に良くなりました。

HDMI

拡張でHDMIとUSBのパネルをシフト横のポケットに追加。

レーダー

レーダー探知機はユピテルのZ995CSd。ハイエンドの4ピースモデル。

このマセラティーグランツーリスモはデーターも少なく、いろいろと調べるところからでなかなか大変でしたが最終的にバランスよく施工できました。とくに、タイミングよくアルパインの11インチが出てくれて良かったです。

2DINスペースが有れば多くのお車に11インチが施工可能です。モニターの稼働に干渉しないとか、ハザードなどが隠れてしまうとか、そういうのはご確認くださいね。詳しい商品の案内はメーカーサイトで。

では今日はこのへんで。