【360】

1730

今年モデルチェンジしたカロッツェリアのスピーカーCシリーズはバイアンプ対応ではなくなりました。サイバーが内蔵アンプでマルチ対応になったからでしょうか?

とはいえ、バイアンプ出来れば楽ナビでも1DINのプレーヤーでも、リアスピーカーを使わないという人なら4chアンプの恩恵をステレオ環境に特化できるというもの。

そんなわけでTS-C1730Sのパッシブを改造してバイアンプ仕様にしました。ディスプレイで試聴してみましたが、よりクリアになる印象です。

さて、

今日は新商品のご紹介です。

S10

ユピテルのドラレコ。全天球型のドラレコQ01が大ヒット中ですが、今回導入されたのは全天球とはいきませんが360度対応。

S10

モデル名はS10。これが本体。写真ではわかりにくいですが、やや大きめです。

それには納得できる理由が。

カメラ

Q01と違ってカメラは一つ。これを真下に向けて設置します。

最近当店でもQ01の取り付けが多く、全周とれてるのに慣れてるので、前方しかないと思うとちょっと不安になります。これからはこういう前方左右、そして後方まで記録するドラレコが主流になるでしょうね。今のところは完成度からするとユピテルさんが独走じゃないでしょうか?

とくに今回のS10はすごい!駐車監視機能がすば抜けています。

Q01はマルチバッテリーを取り付けての12時間記録でした。当店ではセキュリティーと連動させてマイクロ波(人影)や振動センサーなどが威嚇する時に録画させるという使い方をしています。

カタログ1

今回のS10は必要なときだけ立ち上げるという方式で電気の消費を抑えて2週間くらいの記録に対応しているそうです。

その必要なときという、きっかけとなるトリガーが、人影、振動、ドア開閉、ジャッキアップ、、こんなところまで見てくれます。

人影のセンサーや振動のセンサーも、ユピテルのセキュリティーで使用されているものと同クオリティー。こうなると他車では似た製品は作るのが困難ですね。

センサーの感度設定もビューワーソフトで出来ますし、ジャッキアップなどでは室内でサイレンが鳴ってくれるらしいです。ただ70dbなので小さいです。

犯人にとっては威嚇になると思います。

暗視のためのLEDもついているので、夜に作動するとLEDで照らすので起動しているのがよくわかります。

ここまで来ると、セキュリティーいらないんじゃないかと・・・そんなふうに感じてしまいますが、結局防犯装置ではないのでリレーアタックで車ごと盗まれればドラレコどころの話ではありませんし、ドアを開けてドラレコを外されてしまえばやはり効果はありません。セキュリティーはイモビでエンジンを始動させないようにとか、適切に威嚇や発報をして周囲に知らせる、または犯人を驚かせて逃げさせる効果があり、やはり車を盗難から守るには優位です。

そんなわけで、セキュリティーと同等性能のセンサーが内蔵されているのでボディーはやや大きいですが、ここまでの性能があれば仕方ない・・・そんなふうに思えるくらい高性能なドラレコです。

360

安心の360度ドラレコ。S10。価格は50,000円(税抜)

新発売です!

では、今日はこのへんで。

【CX-5にDEH-P01など・・・】

カーオーディオマガジン

本日入荷いたしました、カーオーディオマガジン最新号!

午後入荷のため、午前中にご来店いただいた常連様には申し訳ない、、取り置きしておきます。

残り少なくなっておりますのでお早めに。

さて、今日は北九州からお越しいただいている常連のお客様のCX-5の納車となりました。

コンソール

マツコネでヘッドユニットの交換が簡単には行きません。今回は前車両で使っていたカロッツェリアのDEH-P01をプロセッサー代わりに取り付けます。

シフト奥、エアコンパネルの下に見えている、

DEH

これですね。分解してフェイスだけにしました。本体はシート下です。手前にはUSBの端子を埋め込み。AUXに純正のマツコネからの音をもらっているので純正との融合もバッチリです。

ドアアウター

スピーカーも前車両からの載せ替えでカロッツェリアのRSスピーカーMk2の2WAY。ドアアウターはVER.1で施工です。

ツィーター

ツィーターはAピラーに埋め込み。サランネット生地で純正の雰囲気にしています。

ウーハー

ウーハーは懐かしいアルパイン。DLX PROと組み合わせてたモデルですね。

アンプはサブトランクにカロッツェリアXのA99X、アルパインのウーハー用のモノラルアンプ。基本的にすべてユニットは載せ替えたものですが、新しい車に新しい取付なので音も良くなりました。いつもご利用ありがとうございます。

アクア

こちらではアクアに66セット

TSC

スピーカーはカロッツェリアのNEWモデル、TS-C1730S。

ドア

メタルバッフルを使用しています。

すでにサイバーナビ、パワードウーハーが装着されていましたので調整させていただいています。今回はパッシブネットワークを使わずにマルチで。

サイバーはもとの音色が柔らかくナチュラルなので、調整スペックとしては最近のユニットの中では決して高くはありませんが、仕上がりはなかなかのクオリティーです。また、このスピーカーは前モデルに比べて鋭さが抑えられていて、やや心地よい方向に変化しています。当店のディスプレイでも試聴可能です。いいスピーカーですのでスピーカーご検討中の際にはぜひ。

さて、今日はこのへんで。