【プリウス盗難】

よく降りました。勢いよく久々の雨でした。台風も北上して日本に接近してきているのでその影響も多少あるのかもしれません。

大きな台風になるとのことなので、来週の天気予報には目を見張らせていかないといけませんね。

目を見張らせるといえば、

大事な車を盗む人たち、窃盗団が捕まったというお話。

今日のYahooニュースを始め、いろいろなところで掲載されていましたが福岡で捕まったそうです。記事サイト

プリウスの盗難で、今までと異なった盗み方だったと書かれていました。なんでも他の車両のコンピューターを持ってきて盗んだということです。

他の車両と言っても同じプリウスの個体違いということだと思います。

新しい手口と書かれていましたが、昔はアリストとかランクルとかこの方法で持っていく話がありました。

その時点でドアを開けられていますし、今となってはリレーアタックとかキーレスコピーとか、もっと簡単に盗む方法がある中でなぜコンピューター持ってきたんだろうと思いますが、

なんにしてもいろいろな方法で車を盗もうと思っている人たちがいます。今回は暴力団だったそうですが、海外に持っていく目的で外国人の窃盗団グループの犯罪も増えています。

また、この記事を掲載したサイトに、予防にドライブレコーダーの装着を勧めていましたが、エンジンを止めての駐車中は、走行中というわけではないので録画しませんし、駐車監視機能がついていたとしても、今回のように車ごと盗まれてしまえばドライブレコーダーも盗まれているので役に立ちませんよね。

やはり、まずはドアを開けさせないことが大事で、外から見て、この車には適切な施工方法でセキュリティーが付いているんだろうなと思わせる威嚇が大事です。なにかついているではなくどこでつけたかがわかるのが更に大事。ダミーのLEDやステッカーは盗み専門の人達には見破られてしまいます。

外から見て、この車は面倒だぞ!とアピールして、できれば、ドライブレコーダーをセキュリティーと連動する施工にできればさらに効果的。人影に反応して撮影を開始させ、万が一ドアが開けられるようなことがあればサイレンを鳴らして犯人が盗難を諦めるように仕向けるのが大事です。こうなればドラレコに犯人の画像が残るかもしれませんし、検挙に繋がる可能性もあります。

セキュリティー施工の際には色々なオプションがありますが、便利さを優先するのか、防犯性能を高めるのか、

当店ではご来店いただいた際にはいろいろな盗難の手口とそれに対抗するオプション、そしてその際のリスクなどしっかりとご説明しています。

車両盗難こわいな・・・そんなときにはお気軽にご相談ください。