【ボンネット・バルクヘッドにサイレントチューニング】

今日もムシムシと湿度の高い一日です。もちろん気温も高い。そろそろセミも本格的に鳴き始めました。

さて本日の作業はマツダのCX-8へのエンジンルームサイレント施工をご依頼いただきました。

こちらはボンネットフード。このようにボンネットフードライナーがある車ではこのなかに制振と遮音を施します。

今回の施工ではオーディオテクニカの新製品をつかっています。ブチルとアルミの制振層と遮音のためのゴム層。これがセットになっているのでずいぶん施工しやすくなりました。ボンネット用に考案されていますので効果も高いです。

こちらはバルクヘッド。ワイパーの下辺りです。ここは制振をメインに行います。

ここは面積も小さくたくさん貼ることができませんので、Dr,アルテクスのスカイアーマーという分厚い制振材で施工します。分厚いのでとても硬く、湾曲部などに貼るのはなかなか至難の業です。密着性を上げるためしっかりと下地の処理を行い施工します。

エンジンルームからの騒音はこれでかなり抑えられます。すこしエンジンが遠くに行ったような感じになります。

サイレントチューニングのページにボンネットのパッケージは用意しています。バルクヘッドに関しては車種によりお見積もりいたしますのでご相談ください。