【E46のスピーカー前後交換しました。】

本日はスピーカー交換のご紹介。

とてもきれいなE46です。大事に所有されているのがよくわかります。

今回は純正のスピーカーを交換、フロントとリア両方をご依頼いただきました。

E90以降のBMW 3シリーズはドアのスピーカーが10cmサイズの、あのスピーカーです。トレードインタイプのスピーカーが多くのメーカーから販売されています。当店のパッケージでもご紹介しています。

こちらのE46は薄いものであれば16cmサイズのスピーカーの取り付けが可能です。

今回は

フロントにカロッツェリアのTS-C1630SⅡ。

リアには

同じくカロッツェリアのTS-C1630Ⅱ

こちらが純正のフロントスピーカー、

こちらが純正のリア。やはりリアの方が直射日光で日焼けしているようですが、このくらいの年式の純正スピーカーはエッジがボロボロで加水分解していたりするのでこのスピーカーはとても状態がいいと思います。

フロントもリアも、取り付けには一癖ありまして、

純正のカバーの中に納めるには薄いスペーサーを使用します。普通なら木でバッフルを作りたいところですが、収まりませんので強度のあるスペーサーを使っています。

カバーをすると元通り。

フロントスピーカーもちょっと難アリで、スピーカー裏の部分に開口部がありませんので、音がドア内に溜まりやすい構造です。

フロントはバッフルを製作しますが、鉄板側ではなくて内張り側なのでネジ位置合わせや厚みを考えながらのバッフル製作を行います。

ツィーターは純正位置、ドアミラー裏にちょうど収まりました、純正より音が華やかですので、純正オーディオのバストレを触って調整させていただきました。

この度はご利用いただきありがとうございました。