「8/24 auneとaudio solution 試聴できます。」

さて本日は、

200系クラウンへのサイレント施工。
こちらのお客様は今までにもこちらのお車で数度サイレントチューニングを施工していただきました。箇所を分け、ちょっとずつ外からの音を防ぐ施工を進めています。ロードノイズ対策とはまたアプローチが違ってきますが、今回の施工は

リアゲート。リアのハッチ部分です。車両によりますが、ここにあまり張り込んでしまうと、ダンパーがその重さを支えきれず勝手にしまってしまうという現象が起きますので注意をしますが、この車両はもともとの荷重が倒れる方向ではなさそうなので大丈夫そうです。
その心配をするのも、

貼り込む防振材が重たいからです。このがっちりタイプの防振材を貼り込んで、吸音処理を行っていきます。
完成後はリアゲートを叩くとかなりゴツゴツとした音になります。反響が少なくなり車内へのノイズの影響も抑えられています。
一度に全部施工させていただくほうが効率は良いですが、このように部位ごとに施工するとその効果がよくわかります。実際、僕もその違いを再認識できて勉強になりました。ありがとうございます。
さて今日はこのへんで。
