【メリハリのある天気】

今日は時折降る雨が土砂降りで、メリハリの付き方にびっくりしました。

例年なら梅雨明けの時期ですが、今年は週間天気見る限り、まだ先のようですね。このあとの残り梅雨は穏便に進んでほしいですね。

さて、今日は常連様のお車への施工。

お車買い替えでVOLVOのXC60へセキュリティーの施工。VIPERを施工させていただきました。

ドラレコには360°モデルのユピテルZQ20。

レーダー探知機は新しくレーザー探知も可能になったユピテル指定店専用モデルのZ900L。4ピースの上位モデルです。

これからオーディオの載せ替えも徐々にやっていきますが、いろいろと妄想が膨らみます。スペースとデザインをいい音に結びつけながらのシステム構成。ここで出音の数割は決まります。とても重要なところですのでオーナー様と一緒に考えていきたいなとおもいます。いつもありがとうございます。

こちらのプリウスも常連のお客さま。

オーナー様からのご要望のシステムアップ。

現状ではHELIX DSP PRO Mk2にオーディオテクニカのAT-HRD500というUSBトランスポートを使ってWALKMANをつないでいますが、DSPにUSBを拡張モジュールをつけることで直接WALKMANをつなげるようにします。

さらに、

USBケーブルはF2MUSICのZERO-Rで、これは内部の電源供給ラインを排除しているので音質に特化した特殊なUSBケーブル。

DAPでのデジタル再生に特化したグレードアップがどう効果を発揮するか。このあと調整なので楽しみです。

いつもありがとうございます。

さて、今日はこのへんで。

【小型アンプVIBE POWERBOX】

当店のホームページにある【省スペース小型パワーアンプパッケージ】でご紹介しているアンプの試聴機を本日借りられましたので試聴していました。

このパッケージはそのタイトル通り、省スペースで収まる小型アンプを手軽にご提案するパッケージです。できるだけ消費電力の少ないアンプを選んでいるところもこだわりの一つです。車にも財布にもやさしく、いい音楽を楽しめるのがコンセプト。

今日ご紹介するのは

VIBEオーディオ。イギリスのブランドです。比較的リーズナブルな商品が多く、元気で明るいサウンドの印象です。

アンプは30,000円税抜。これに配線や取り付けの工賃、そして消費税まで入れて58,850円となっています。

POWERBOXというシリーズでアンプが2種類ありますが、その中でもマイクロという小さい方です。

手のひらにはちょっと収まりませんが、それでもかなり小さいタイプですのでコンソールの隙間や足元の奥あたりで取り付けスペースを探せそうなサイズです。

ハーネスは欧州車用のカプラーになったものが付属してきます。ハイレベルにもRCA入力にも対応。ハイレベルでインプットした場合にはRCAのアウトができるようで発展性もありますね。クロスはスイッチ式で80Hzの固定ですが、スルーも可能ですので今どきのナビの多くはハイパスローパス機能があるのでそちらで対応可能と思います。

ディスプレイで試聴してみましたが、このブランドらしいパンチがあって明るいサウンドです。ハキハキとした明瞭な元気なサウンド。これからの夏の季節のドライブにはピッタリの晴れ晴れしい音が楽しめます。

アンプ検討の際にはぜひ参考にしてみてください。

では今日はこのへんで。

【クリーン】

この週末商談もそうですが作業が慌ただしく、人手が足りないので僕も作業を手伝っています。

ここ数ヶ月の緊急事態宣言下に改装した木工室はとても清潔感溢れる仕様。

毎日使っているのにこの清潔さ。

僕が木工室を使うのは久しぶりですが、ここまできれいだと木くずを出すのも気が引けてしまいますね。

ルーターテーブルの上もごちゃごちゃしていないのでとても使いやすい。

今回の木工室改装では

集塵システムの大幅改善が行われて、同じ集塵機のままなのに吸う力が数倍強くなりました。

おかげで昨日はダイソンの掃除機のフィルターを掃除していたら集塵機の配管に持っていかれてなくなってしまいました。驚くほどの吸引力。

お客様のお車を大切に扱う心構えとしてきれいなピットというのは大事ですね。このきれいな木工室を見て再確認しました。今後もきれいに保っていこうと思います。

そんな本日は常連様の作業。

ポルシェ911は本日納車させていただきました。前車両パナメーラからの載せ替えです。

車両の入れ替えが比較的早いのでできるだけ加工を抑えてもとに戻しやすくというのがコンセプトです。

そのためツィーターはハイエンドながら置型マウントがあるBLAMを使っています。ドアは純正で2WAY入っているのでそのまま同じ場所へインナーでBLAMへ交換。

純正ナビを活かしつつ、WALKMANでハイレゾ音源を楽しめるようHELIXのDSPを装着。

写真傾いていますが、リアトレイにウーハーとアンプ・DSP類を収めました。

360°撮影のユピテルのドラレコもお買い上げいただきました。いつもありがとうございます。

こちらも常連のお客様。こちらのエルグランドをご友人に譲られるということでオーディオの仕様変更と、

一部機材の取り外し。次のお車でもお使いいただくために取り外して梱包しています。

このコロナ禍にあって、常連の皆様に支えられています。いつもありがとうございます。

さて、今日はこの辺で。

【バタバタサタデー】

いろいろとバタバタのサタデーです。

商談・作業に忙しく、マスクを付けているのでより肺活力も必要で、そんな土曜日を過ごしています。

本日は、ZAPCOのアンプの施工です。5chアンプ。

フロント2WAYにカロッツェリアのRSがついているのでこれをバイアンプでマルチ接続。

ヘッドユニットはサイバーナビをお買い上げいただきましたので、これをフロント・リアで接続して、ミニバンですのでリアも鳴らせるようにシステム構築です。

ウーハーにはKICKERをチョイス。トランクから厚い低音が響くように組み合わせました。当初の予定より作業が押していますのでピッチを上げてがんばります。

では今日はこのへんで。

【残すところ約半分】

サマーセールも半分ほど過ぎました。連日、ご利用いただいています。

8月2日まで継続していますので、お買い物お考えの方はぜひご利用ください。

今日もですが、この夏はサイバーナビの商談が多いですね。いままでの車の中での楽しみ方を大きく変えてしまうナビです。

商談の殆どはナビの説明ではなくこのナビを付けると車の中での音楽や動画の見方がどう変わるかのご説明やご提案にたくさん時間を割いています。

通信モジュールの初期設定が、意外とうまく行かないことが多かったですが、流石に台数をこなしてきたのである程度のトラブルには対応できるようになってきました。

今日はこの週末施工のお客様のナビの下準備をしました。納車のときに通信ジュールが起動していないと説明が進まないので事前に用意をしています。

最近はディスプレイオーディオなど、社外ナビを選べない車が増えてきましたが、社外ナビが可能なお車であればぜひ社外ナビの素晴らしさをご体感いただきたいなと思います。

という所で今日はこのへんで。

【サイレントのご紹介】

最近また問い合わせが増えてきました、

サイレントチューニング

いろんな事情から興味を持っていただくことが多いですが、基本的には車内の騒音を静かにしたい、そのときにお答えできるようなパッケージとなっています。

ご要望のいくつかをご紹介すると、

・天井からの雨音がうるさい。

・(ハイエース)仕事で生鮮食品を扱うので天井からの熱対策をしたい。

・高速道路を走るときにロードノイズがうるさくて室内で会話がしづらい。

・ロードノイズがひどくて運転が疲れる。

・オーディオの音をさらに良くしたい。

などのご要望が多いですが、5割以上はやはりロードノイズです。一つは静かなタイヤを履くことも大きく改善できますが、すでに純正でレグノなどが装着されているレクサス等でもサイレントチューニングのご相談を受けます。

オーディオに関してはサイレントチューニングを施工することでノイズフロアという、もともとのノイズレベルが下がるので、例えば音楽がフェイドアウトしてくときなどにより細かいところまで聞き取れるようになったり、バックで演奏している楽器が聞き取れるようになる、余韻情報が聞こえるようになるので空間の表現が聞き取れるようになるなど、S/Nの改善が非常に大きく現れます。

こちらはNV350です。ハイエースなども同じで、助手席の下にエンジンがマウントされていてエンジン音や熱がすぐ下からやってきます。ここを対策するのはかなり効果的で静かにもなりますが、遮熱処理をすればフロアからの熱を抑えられます。

こちらはハイエースですが遮音をメインでの施工をしています。

ちなみに、サイレントチューニングではいろいろな材料を使いますが、基本的にはデッドニングだけでは効きません。防振材は何と組み合わせるかが重要です。もちろんデッドニング材により厚さも違えば構造も違いますが、基本的にはアルミなどを使うので面から反射した音がでますのでその処理をしていかねばなりません。さらに、施工する場所により目的が違うのでもっとも効率のよい部材を選ぶことが大事です。

こちらはルーフの施工です。ルーフで使うデッドニング材にも違うものを選びます。適材適所です。

こちらは遮熱処理をしています。

こちらはフロアです。

デッドニングの上に遮音マット。この状態ではゴム面から音を出してしまうんですが、この上に純正のカーペットが来ますのでそれが吸音してくれます。カーペットの材質によって吸音効果がうすそうな場合は遮音マットを別のものに変えることもあります。

こちらはフェンダー部分で特殊な材質の部材。基本は組み合わせて重ね張りすることで静音効果を上げていきますが、そうできない場合もありますのでそういう場合は単体での効果が大きいものもありますので状況により適材適所でチョイスしていきます。

この適材適所というのが非常に悩ましく、最近は新しい材料もちょこちょこ出てきますのでその都度取り寄せては検証して、パッケージに組み込むかどうか、費用対効果も計算しながら検討していきます。

車内静音(サイレントチューニング)、お気軽にご相談ください。

 

 

【911】

恒例のサマーセール、只今開催中です。今年はコロナの密を避けるため例年より長い期間キャンペーン期間を設けています。この機会をぜひご利用ください。

さて本日は

この車です。

進化はすれどグラマラスなボディーラインは変わらないポルシェ。911。

前車両パナメーラからの乗り換えのお客様のオーディオ施工です。

純正はクラリオンの純正仕様ナビなので変えることはできるのですが、それは残しての施工です。もともとHELIXのDSPをお使いいただいてWALKMANにてハイレゾ音源を楽しんでいただいていますのでその流れを引き継ぎます。

ドアは相変わらずの大きなスピーカーがついていますのでそれに合わせたバッフルをワンオフで制作して、スピーカーは

前の車両でもお使いいただいていたBLAMのスピーカーを載せ替え。

アンプは新規で購入していただきました。

MOSCONIのPICO2。2chアンプを3台です。フロント3WAY+SWですのでフロントの3WAY分をこのモスコニで、ウーハー用はZAPCOのアンプを追加していただきました。

911はスペースが少ないのでできるだけ省スペースなものを選びますが、当然ながら小さいだけではお客様のご要望には答えられませんから間違いないものをチョイスしています。

オーナー様、納車までしばらくお待ち下さい。

では今日はこのへんで。

【ぴったりはまる】

本日は気持ちよくピッタリのお話です。

本日99セットの施工にてお預かりしていたエスティマを納車させていただきました。

取り付けたのは最近人気で装着することが多い

ディナウディオの「エソタン」。

ディナウディオスピーカーは「エソター」「エソテック」そしてこの「エソタン」ともツィーターの置型マウントが付属しません。

トップモデルの「エソター」はともかく、125,000円の「エソテック」と今回取り付けの「エソタン」70,000円に関してはツィーターをダッシュに置くという流れは自然です。

そこでご紹介するのが

ODEONというツィーターマウント。左右で1万円と安くはありませんが、これがとてもピッタリ。

ツィーターを中に収めた状態。ボンドでとめたりすることもなく、外周がピッタリハマるので安定します。ディナウディオのロゴこそ隠れてしまいますが、

ここまできっちり合うのは気持ちいいです。

今回は「エソタン」でしたがディスプレイの「エソテック」も外して試したのでバッチリです。どちらでも対応可能。

また、「エソタン」のミッドレンジは

ディナの中では唯一70mmを切ってくれるバスケットですので取り付けられる車も多くなります。フレームの構造などは「上位モデル」と同じようなオリジナルフレームで、ディナサウンドをしっかりと受け継いだ10万円を切るハイクオリティースピーカーです。

当店ディスプレイにて試聴可能ですのでぜひ。

では今日はこのへんで。

【ステップアップ】

早くも7月半ばに差し掛かりました。梅雨末期の大雨で心配な日々が続いていますね。来週までは雨予報です。急変する天気に注意してまいりましょう。

さて、本日は3台の納車をご紹介。みなさま以前にもご利用いただいている皆さまです。

エクストレイルには以前アンプやダイヤトーンのスピーカーをお買い上げいただいています。

今回はサイバーナビと、

ダイヤトーンのウーハーをお買い上げいただきました。ウーハー用のアンプには低価格ながら良くなってくれるJBLをお選びいただきました。

ダイヤトーンのウーハーは発売からそこそこ経ちますが安定した人気です。このフェライトの巨大なマグネットが存在感を醸し出します。重量もずっしり。作業のときには気をつけて抱えないと腰を痛めます。

こちらのジムニーシエラは以前スピーカーをKICKERに交換させていただいていました。

今回はパイオニアの新製品DMH-SZ700。地デジこそありませんがスマホと組み合わせればCARPLAYなどでナビとしても使えます。最近はスマホを前提としたオーディオを求める方が多く、ナビ地デジなしというのが認知されてきました。最近は更に一歩進んで車内での操作性など、車両でスマホを使うことを想定したインターフェースに特徴が出てきています。

さらに、内蔵アンプでのマルチ接続も可能なので音質もグッド。とくにカロッツェリアのヘッドユニットは調整せずともそもそもいい音がするので安心です。もちろんバッチリ調整して納車させていただきました。

こちらのクロスポロは

DLSのスピーカーやウーハーを施工させていただいていました。

今回は純正のナビを活かしての

アンプ内蔵DSP施工。ドイツのブランドMATCHのPP86DSPです。

8チャンネルアンプ内蔵の9チャンネルコントロール。フロント3WAYとリア、さらにはパワードウーハーなど外部のアンプを使ってウーハーまでコントロールができますね。今回はフロント2WAYとリア、サブなのでまだ余力があります。

このモデルはアンプ用に8AWGなどの電源を入れられるので音もいいです。さらには調整ツールが良くできていいて扱いやすいです。

これまで使っていたパッシブネットワークを外してマルチ接続になりました。DLS,ほんとにいい音します。

みなさま、システムアップのご依頼ありがとうございます。またのご相談心よりお待ちしています。

では今日はこのへんで。

 

【ニュースピーカー】

今日は試聴室に新しいスピーカーが入りました。

アメリカのブランドKICKERです。

KSシリーズです。NEWモデルです。

価格は48,500円とお手頃。当店ではCSシリーズの27500円というスピーカーがよく出ていますが、この価格帯にありがちな聞きづらい音は出ません。

このKSシリーズはそのCSシリーズをさらに立体的にしたサウンドです。

中低域の厚みや高域のナチュラルさは変わらず、さらに分解能がました感じですね。

また、このスピーカーのいいところがもう一つありまして、ミッドレンジのスピーカーの奥行きが46mm。6万円台のスピーカーの一般的な奥行きが60mm前後。

価格が少し安いとはいえ、50mmを切ると多くの車に装着が容易になっていきます。

最近はこのディナウディオのエソタン(写真右)をディスプレイで試聴して購入される方が多いですが、KICKERのKSもそうなりそうな魅力がありますね。

スピーカーをご検討の方、ぜひご来店の上ご試聴ください。さて今日はこのへんで。