【輸入車にもOKです。】

本日は梅雨の晴れ間。天気予報で30℃を超えると言ってましたが、まさにそのような陽気です。九州南部では激しい雨だったようですが、今年はコロナの心配もありますので、もし災害にあったときのこともあらためて考えてみたほうが良さそうですね。

さて本日は

ベンツCクラス(W205)へのセキュリティー取り付け。

ベンツを始め、BMW、アウディ、ワーゲン、ルノー、アルファロメオ、その他もちろんアメ車系も含め、輸入車でもセキュリティー施工は可能です。

今回はユピテルのGRGOにリレーアタック・コードグラバー対策としてIGLAをお買い上げいただきました。

セキュリティーの施工日数は殆どの場合1日から2日お預かりとなります。車種や内容により2日かかる場合がありますが、無料代車もご用意していますので商談の際にお尋ねください。

最近お車の買い替えによるセキュリティー載せ替えのご依頼が急増しています。取り外しが差し迫っている場合など、お早めにご相談ください。

さて、今日はこのへんで。

【ハイゼットジャンボ】

今日は生憎の天気の中、

カーオーディオマガジンの取材に行ってきました。外観の撮影時はかろうじて止んでくれていたので撮影はとてもスムーズでした。オーナー様、お忙しいところありがとうございました。

ピットに戻ると、作業進行中の新車が。

ダイハツのハイゼットトラックジャンボ。

この後ろ窓分がちょっと長くてユーティリティーに富む感じです。

常連さんですので、いろいろとこだわりは理解していましたが、そもそもが軽トラなんでできることが色々と限られてきます。

そもそもドアにもスピーカーは難しそうですね。助手席はともかく、運転席はスピーカーを取り付けられそうな場所にパワーウィンドウのスイッチ。スイッチを移設しないとスピーカーは取り付けられないし。どう解決していきましょう?

今回取り付けのスピーカーはFOCALのK2POWER。スピーカーを注文している時点で、どう取り付けるかは決まっていますが、それがいい結果を生むかどうかはやってみないとわかりません。

これ以外にもセキュリティー、エンスタ、などいろいろ控えていますので着実に進めていきます。オーナー様、納車までお待ち下さい。

では今日はこのへんで。

【FLAX EVO】

梅雨を迎えて6月もほぼ真ん中までやってきました。

いつもならただ夏が待ち遠しいだけの季節ですが、今年は誰しもが経験したことがないような日々を過ごしているのでどんな夏がやって来るのか想像するに難しいですね。夏らしいレジャーも多くは我慢しなければいけないかもしれません。そんな中でも日々、なにか楽しいことを見つけ出し良い夏にしていきたいですね。

さて今日は新製品取り付けのご紹介。

毎日の通勤やオフの時間、カーオーディオというのはただの移動時間を特別な時間へと変えてくれるようなツールだと思います。

今回は

こちらの常連様のハイエースのスピーカーを交換せさていただきました。

選んでいただいたのはフランスのフォーカル。つい先日モデルチェンジしたばかりのFLAX EVO

ミッドレンジは大きく変化を感じませんが

ツィーターがだいぶ変わりました。どんなふうに変貌したのか楽しみです。

ちなみに、スピーカーケーブルを引き回すにはこのハイエースはバンパー外しが必要なのでちょっと手間がかかります。

ヘッドユニットは以前購入したいただいたアルパインのBIG X11インチ、フローティング。もちろんマルチ接続はできませんが、今回選んでいただいたスピーカーはネットワークがバイアンプのモデルですのでリアスピーカーを使わなくてよいというオーナー様のお言葉に甘えてバイアンプ接続にしました。

付属のマウントでツィーターはAピラーへネジ止め。なかなかいい角度になりました。

ツィーターの変化は音に随分出ていますね。音像にエッジが立ち見通しが良くなりました。ミッドレンジとのつながりもスムーズで低域も比較的伸びます。今回サブウーハーがありませんでしたが、いいバランスになりました。

新しいFLAX EVOは99セットに掲載しています。ぜひご検討ください。

では今日はこのへんで。

 

FOCALのサイトはこちら

【全周型】

梅雨の晴れ間とまでは言えませんが曇りでした。ただ紫外線はガンガン感じますね。曇りといえど日焼けには要注意です。

要注意といえば、

車を運転するには欠かせないものになりつつあるドライブレコーダー。

全天球モデルのユピテルから満を持して全周360°モデルが登場です。先日ご紹介していましたが、やっと入荷しました。

全天球720°撮影モデルが2カメラであるのに対してこちらは1カメラ。ただ画素数が高い500万画素クラスの高画質レンズです。もちろん暗くても明るく撮影可能なスターヴィス。そしてこのモデルはモニターが付いていますので、2.4インチながら確認が簡単です。PCを使わなくても再生が可能。PCビューワーにも対応します。

たくさん入荷はしましたが、残るのは数個のようです。価格が27,000円とかなりリーズナブルになっているので衝動買されている方もいらっしゃいます。

それから、

本日納車のスイフトのお客様にレーザー探知機を施工させていただきました。LS10。レーザー探知機。画面がないので小さくてシンプルです。音とLEDの赤い光で知らせてくれます。こちらもリーズナブルで6800円税抜。

こちらのスイフトの今回のメインは

Aピラーへのツィーターの埋め込み。黒レザーでクールに決まりました。

もとはドアミラー裏の純正位置にツィーターがあったので、HELIXのP-SIXで再調整して納車となります。ツィーターの埋め込みは反射の影響を抑えられるので解像度がアップします。とくに純正位置では純正のカバーが音のヌケを悪くし情報量を削ってしまいます。ハイエンドスピーカーになればなるほど、ダッシュ置型のツィーターマウントが同梱されなくなるのは音の良さを引き出すにはツィーターの取り付けが重要だということにも影響しているのかもしれませんね。

さて、今日はこのへんで。

【通信障害】

まずはカロッツェリアの新型サイバーナビでの通信障害についてお知らせ。

この間の週末から、当店でDCモジュール付きのサイバーナビを装着済みのお客様より繋がらなくなったと数件お問い合わせを頂いています。確認しましたところ、ドコモのIN CAR CONNECTサービスに於いて通信障害が起きているようです。機器の故障ではないのでしばらくお待ち下さい。ドコモの方で原因を究明中のようです。

こちらにてご確認できます

 

 

昨夜遅くから降り出した雨、朝にかけて強く降り続けましたが、昼には小康状態となり路面も乾いていますが福岡もすでに梅雨となりました。ジメジメしていて、コロナ対策のマスクをしていますからメガネがすぐ曇って困ります。

室内はエアコンを入れたところで定期的に換気をしないといけませんし、雨が降っていては窓を開けたままとはいきませんし、感染が収まってきつつあるとはいえアフターコロナの新しい生活様式、なかなかまだ頭を使うことばかりです。

そんな頭を使う時もリフレッシュすればスッキリなんですが、昨日は定休日で、歳のせいか休みでも朝は早く目覚めてしまい、朝5時半からウォーキングに行きました。幸い昨日はものすごくいい天気でしたので。

いつもの遊歩道ですが、ちょうどこのあたりは猫のたまり場で、

道の脇にいる猫たちに挨拶をしながらのウォーキング。

多分このあたりには10匹前後の猫たちが縄張りを共有しているのか仲良く暮らしています。雨が多くなるこれからの季節はこの猫たちと出会うことも少なくなる気がしますが、どこかで雨宿りしながら悠々自適に暮らしてるんでしょうか。

さて、リフレッシュした休み明けは

常連のスイフトのお客様からグレードアップのご依頼をいただきました。

ドアミラー裏の純正位置に収納していたツィーターをAピラーへ埋め込み加工。

スピーカーはダイヤトーンのDS-G500。右のダイレクターを使って埋め込みを行います。

これ以外にも

ユピテルのレーザー探知機LS10とサウンドサスペンションのHNF。HNFはDSPの電源につける部品です。音質アップのためのパーツですが、サウンドサスペンションさんのパーツはお客様からのリクエストを頂くことが多いです。すでに装着済みのユニットを大きな買い替えや加工なく、グレードアップしたいというときにご相談いただきます。様々なパーツがありますので詳しくはサウンドサスペンションさんのサイトでご確認ください。

それからレーザー探知機のLS10ですが、ユピテルレーダーと連動というわけではないので初めて探知機を取り付けるという方にもおすすめです。最新のレーザー方式に対応していて音とLEDの光で教えてくれます。

大きさはこんな感じ。先程のツィーターと同じくらい。オンダッシュでもフロントガラスの上の方でも取り付けはOKです。この裏側に受光部がありますのでそれを必ず障害物を避けて車両前方向きに取り付ける必要がありますが、このサイズですからそんなに違和感はありません。価格も税抜6800円ととてもお手頃。取り付けは1万円前後。車両によります。ご相談ください。

さて、今日はこのへんで。

【白い巨大な蚊取り線香】

今日は福岡で35°超えを記録したところがあるそうです。たまたまお昼くらいに30分ほど外で作業をしましたが、日差しがまさに夏でした。ジリジリと額が焼ける感じがしていました。

今週後半からは雨予報が続いていたのでまもなく梅雨になるんだと思います。今年はとくに、避難が必要なほどの大雨にならないことを祈ります。適度に必要な雨が降ってくれればいいですね。

さて、

ピットではレクサスのRXへのセキュリティー施工。ユピテルのハイエンドセキュリティー「パンテーラ」に、リレーアタック・コードグラバー対策のアレコレも追加でいただきました。ありがとうございます。

こちらでは常連様のVOLVOへのオーディオ施工。

まるで白い巨大な蚊取り線香ですが、

アクロリンクのスピーカーケーブル。オーナー様のこだわりで平行ケーブルをご依頼いただきました。思う方向に曲がってくれないのでインストールは一苦労ですが、オーナー様のご期待に沿うようがんばります。このケーブルは1mで15,000円ですから、車1台分ともなると、普通に良いアンプが買えてしまいます。当店の常連様の中ではアクロリンクを選ぶ方が比較的多く、音が華やかで明るく、ブリリアントな方向の音を求める方に好まれます。

さらにサウンドサスペンションさんのシグナルバランサーも各スピーカーに。2個セットで8000円ながら、今まで施工した実績から言うとどのお車でも結構わかりやすい効果が出ました。スピーカーの端子部分にパラレルに取り付けをします。スピーカーにアクセスするような作業のときに一緒にご依頼いただくと工賃はお安くできます。スピーカーが4Ω用と6Ω用がありますのでご注文の際はお気をつけください。

さて今日はこのへんで。

 

【初夏を感じる】

今日は初夏を感じるくらいの日差しでした。外に居たら確実に日焼けしていますね。当然のことながら店内はエアコンを入れていますので、時折換気をしてコロナ対策を心がけています。

さて本日は

プリウスへの66セット施工です。

チョイスしていただいたのはアルパインのXシリーズ。今回装着されていたナビがBIG Xですし、すでに装着済みのパワードウーハーもアルパインであることを考えるとこれでフルパインになりました。

ツィーターはダッシュ上の純正位置へマウント。見た目は変化しませんが、

ドア内部のチューニングを施し、もちろんスピーカーケーブルもドアまでひきますので音が出た瞬間にその差は歴然です。

作業時間としては66セットで5時間前後かかります。今回の50プリウスではドアハーネスがカプラーですので加工が必要となり、もうすこし時間もプラスでかかります。

ただ、朝お預かりして夕方の納車となります。代車が必要な場合は事前にご予約いただければ無料でお出しできます。

カーオーディオのスタートラインとも言えるスピーカー交換をお得にできるパッケージです。スピーカー交換をお考えの際にはぜひ!

では今日はこのへんで。

【FIT4に9インチナビ】

本日納車させていただきました、

新型FIT。FIT4と呼ぶのかどうかはわかりませんが、ともかく新しく、そして大きく違います。

こちらのフィットへ

サイバーナビの加工取り付け。

もちろん通信モジュール付きDCモデルの9インチ。新型FITは純正でも8インチナビですが、苦労して、なんとか9インチを取り付けました。しかも純正っぽく。位置も角度もいい感じで収まっています。

合わせてスピーカーも99セットにて施工させていただき、ツィーターはAピラーに埋め込み。

スピーカーはカロッツェリアのTS-V173S。

ツィーターもこれまたシンプルに取り付けていますが、これまた難易度の高いピラーでした。

さらにはセキュリティーもバッチリ施工しています。オプションもてんこ盛り。

さらにさらにドラレコはフロントにはユピテルの全天球型Q03。720°撮影できます。これをセキュリティー連動ですので、振動や人影で駐車中も適時録画します。

リアには独立してユピテルのリア専用ドラレコを設置。もちろんこれも駐車中にセキュリティーのセンサーが反応すれば録画します。

新車で納車された当日にそのままお預かりしていますので、ある意味、これでやっと本当の納車といった感じではないでしょうか。

オーナー様たいへんお待たせしました。快適なFITライフをお過ごしください。

 

【アンプ内蔵DSPのご紹介】

昨日はホームページにご来訪される方からの多い検索ワードについてご紹介しました。

今日は当店のコンテンツについてご紹介します。

当店のホームページは多くのコンテンツを用意しています。ホームページのリニューアルはたしか5年前くらいだったと思いますが、もとはシンプルに構成していこうと思っていたはずです。

サイトを外注していない分、小回りがきくので思いつくと作ってしまい今のような多ページ展開になっています。もちろん、それぞれのページにはお客様の声や要望から生まれたもの、お問い合わせやご相談の多いものなど、すぐにご来店いただけない状況でもある程度の価格や内容がつかみやすいように考えています。

たくさんのコンテンツの中でもずっと、アクセストップは66セット・99セットでした。ところが昨年から、アンプ内蔵DSPのパッケージページがトップに躍り出ています。

アンプレスのDSPというのは歴史が深いですが、アンプ内蔵モデルはここ数年急激に各ブランドからラインアップが増えてきていますのでとても注目されているということなんですね。

とくに車両純正のオーディオの変化も大きく影響しています。トヨタの多くの新型車がディスプレイオーディオという交換が簡単でない仕様になったのは最近のことですが、それ以前にマツダではマツダコネクションというやはり変えられない仕様、さらには欧州車や高級車でもそのような仕様が以前から多く存在しています。

アンプ内蔵DSPの一番いいところは、ヘッドユニットを交換しなくても対応できる、なおかつ高音質なパワーアンプが内蔵されていて、もちろん純正ナビでは2,3バンド程度しかないイコライザーとは雲泥の差とも言える30バンドの左右独立イコライザーにタイムアライメント、クロスオーバー、など本格的な調整機能が備わっている。純正ナビをそのままで高音質化を諦める必要がない、それがアンプ内蔵DSPです。

もちろん、社外ナビが装着されているような場合でもアンプ内蔵DSPを選ばれるときもあります。今のナビ機能やソースには特別不満がないのでナビの交換をしなくて済む方法としてアンプ内蔵DSPを装着すれば使い勝手は変わらず音質アップが可能です。

もうひとつアンプ内蔵DSPを購入する大きな理由は、多チャンネル化。

カーオーディオにハマりだした方がスピーカー交換、サブウーハー設置などの次辺りに考え出すのがフロントスピーカーのマルチ接続。一般的にはスピーカー付属のパッシブネットワークを使い、2チャンネルのアンプでスピーカーを左右で4つドライブするという形です。この4つはツィーターとミッドレンジがそれぞれ左右なんですが、この4つは取り付け位置や向きも全部バラバラなので個別で調整をしたい、さらにはアンプもそれぞれにかかるのでドライブ能力も増す、などがマルチ可の大きな理由です。

市販されているナビの内蔵アンプは4chですので、サイバーナビやダイヤトーンサウンドナビのようなハイエンドナビではマルチに対応したクロスオーバーが内蔵されていますがその場合でも今度はリアスピーカーをならすアンプはなくなります。もしくは、さらに高音質化を目指してフロント3WAY、こうなると前にスピーカーが6個ですのでナビのアンプでマルチ可はできなくなります。

そういうときに便利なのがアンプ内蔵DSP。機種によりますが、8chアンプを内蔵しているものもありますので例えばフロント2WAY マルチ+リア+サブウーハー、フロント3WAY+サブウーハー、外部アウトがある機種では内蔵でフロント3WAY+リアとパワードウーハー、などの様々な組み合わせが、純正ナビ、もしくは既存のナビゲーション、ヘッドユニットで可能です。

もうひとつ、よくあるのはハイレゾをデジタルのままDSPに入力させて高音質に楽しみたい場合に、手軽に導入できるDSPとしてアンプ内蔵DSPをチョイスされるパターンなどがあります。

ホームページに取付込みの価格でご提案していますのでぜひチェックしてみてくださいね。お客様のお車にあったシステムなどもご来店いただくとご案内しやすいです。お気軽にどうぞ。お待ちしています。

アンプ内蔵DSP

【DEH-970 ハイレゾ】


本日は長崎からお越しのアルファードへのセキュリティー施工。

新しくなったGRGOをベースに

リレーアタック・コードグラバー対策としてKLBIGLAをダブルで装備。面倒な操作はなく小さなチップを一緒に持ち歩くだけなので使い方も簡単です。

1泊2日でのお預かりです。納車まで少しお待ち下さい。

さて、ちょっと話は変わりますが、当店のホームページに最近「DEH-970 ハイレゾ」というワードでたどり着く方がパラパラといることに気づきました。それに関連したブログを以前あげたのかもしれませんが、一応もう一度ご紹介してみることにします。

「DEH-970」とは

カロッツェリアの1DINのCDプレーヤーです。発売されてから久しいですがいまでもDEH-P01の弟分として人気のユニット。35000円税抜。内蔵アンプでのマルチ接続など音に関するところは当然で、さらにはRCA入力、AUX入力、2系統のUSB入力など、対応能力もすばらしい。

音質にこだわる方がこの970を選ぶことが多いのでハイレゾにも興味を持っているということではないでしょうか。ただ、世代の問題でこのプレーヤーは直接のハイレゾ再生ができません。

このDEH-970を使いながらハイレゾ再生するいくつかの方法をご紹介していきます。

まずはFLACなどには対応していませんので、USB接続でハイレゾ機器をつないでもダメです。

デジタルのまま送って一度限りのD/A変換を高音質なチップで行う形が理想ではありますが、とはいえ、このプレーヤーは何しろ音がいいので、MP3だっていい音で再生できる能力を持っています。

一番簡単なハイレゾ再生はブルートゥースを使った方法でしょう。ケーブルも必要ありません。スマホやミュージックプレーヤを使います。DAPと呼ばれるウォークマンなどです。970はLDACには対応していませんので当然劣化はしてしまいますが、スマホなどにハイレゾ再生可能なアプリを入れて、ハイレゾ音源を再生して970へブルートゥースで飛ばす。スピーカー交換などしてそこそこの再生能力があれば意外に侮れない音が楽しめるはずです。なにより手軽にスタートすることができるのでおすすめです。何万円もするユニットを揃えることもなく、まずはスマホのアプリ(大体1000円くらい)を用意するだけ。

ソースをブルートゥースにして

再生装置のブルートゥースと同期させれば、曲飛ばしなどの操作も970でできますから安全ですし使い勝手がいい。意外と高額なシステムを積んでいる方でも日頃はブルートゥースで楽しんでいたりします。とにかく気軽に楽しむことも重要です。ちなみに、スマホなどよりもオーディオ専用のプレーヤーのほうがブルートゥースでも音質がいい場合が多いです。スマホと両方お持ちの方は是非試してみてください。

これと同じくらいに簡単なのはミュージックプレーヤーのヘッドフォン端子からミニジャックで取り出して

970の外部入力へ挿す。これも簡単です。ただケーブルが邪魔だと感じるかもしれません。ミュージックプレーヤーのボリュームも連動していますのでそのあたりも慣れがいりますね。もう一つ重要なのは、D/A変換をミュージックプレーヤー側で行うのでその機種の性能に音質がかなり左右されます。場合によってはブルートゥースの方がいい場合もありますし、その逆も。これも試してみていい方を選ぶことになります。曲飛ばしなどの操作は970ではできませんでの走行中はご注意ください。予め取り付けのときに970の裏からRCAをAUXにつないでおくと少しスマートに取り付けは可能です。

もう少し音にこだわって、質のいいD/Aコンバーターを使う方法。

オーディオテクニカのAT-HRD500(70000円)やAT-HRD-1(15000円)、他にはポタアンなどと呼ばれる持ち運び用のヘッドフォンアンプなどでも代用可能ですが、オーディオテクニカの製品は車載用としてしっかり作られていますのでここではこれをご紹介します。スマホやミュージックプレーヤーをUSBを接続でこのユニットに接続すると、高品質なD/Aコンバーターを使ってアナログに変換してくれます。D/D変換してコアキシャルや光へも変換可能ですが、今回は970への接続ですからアナログのRCAへ。このHRD500はアナログの出力電圧もしっかりと確保しています。これを先程の970のミニジャックや背面のRCA入力へ接続してあげると、①や②で紹介した音とは格段違うハイレゾサウンドが再生できます。70000円出せばハイレゾ再生に対応したヘッドユニットが買えるかもしれませんが、ここは970を使う前提ですのでご了承ください。

970はCDメディアをしっかり再生する力を持っていますので、ハイレゾ対応ではないからなどと心配せずまずは手軽なところからハイレゾを始めてみてくださいね。

最近このような検索が多かったので説明してみました。

では今日はこのへんで。