【Apple CarPlayをつかって外部入力】

明日は11月11日なんで、1並びで縁起が良さそうな気がします。時計やカレンダーを見るたびに「”11月10日”、明日は1のゾロ目」と関連付けて考えてしまい、10日には悪いなと、ちょっと思いました。

さて今日も商品紹介。

先日パンテーラの新製品もご案内しました。今日はオーディオ関連。

最近は、トヨタのディスプレイオーディオに代表されるように社外ナビへの交換が簡単ではなく、外部入力すら追加ができないものも増えてきました。せめて新しいNOAH/VOXYのように純正オプションでHDMI入力とかあればスマホやFIRE TV STICKを使えて便利そうですが、現実的には多くの車両がそうではありません。

純正に外部からのソース、とくにサブスク絡みのソースを楽しみたい方におすすめなのが

VISIT ELA-V10S  66,000円税込です。

サイズはスマホの充電器程度。

ナビにApple CarPlayの機能があればほぼ使えるようです。車両やナビの機種により動作が違うことがあるようです。詳しい適合はメーカーサイトにてご確認ください。

Apple CarPlayでは映像の入力ができません。

今回デモしたのは試聴室にあるカロッツェリアのDMH-SF700です。この画面がApple CarPlayの画面。ここに先程のVISITを接続すると

このようなアンドロイドの画面に変わります。起動までちょっと時間がかかります。1分弱でした。

接続は本体のTYPE-Cをナビ側のUSB(Apple CarPlayの端子)へ接続するだけ。

サブスク等を使うには回線が必要なのでテザリングなどを利用します。設定はスマホのテザリング、もしくはモバイルルーターなどのWiFiへつなぐだけなので簡単です。

NETFLIXとYOUTUBEを確認しました。映像は回線の状況に左右されると思いますがなかなか綺麗です。

このVISITはHDMI入力対応のモデルもあり、そちらでは地デジなどを別途取り付けて利用することも可能です。今回ご紹介したモデルはこの夏に発売されたもので小型で使いやすくなっているので、HDMI入力が必須でなければこちらのモデルが便利そうです。

ただいま店頭にサンプルがありますので気になる方はぜひご来店ください。

詳しくはメーカーサイトにてご確認を。

では今日はこのへんで。