【白い巨大な蚊取り線香】

今日は福岡で35°超えを記録したところがあるそうです。たまたまお昼くらいに30分ほど外で作業をしましたが、日差しがまさに夏でした。ジリジリと額が焼ける感じがしていました。

今週後半からは雨予報が続いていたのでまもなく梅雨になるんだと思います。今年はとくに、避難が必要なほどの大雨にならないことを祈ります。適度に必要な雨が降ってくれればいいですね。

さて、

ピットではレクサスのRXへのセキュリティー施工。ユピテルのハイエンドセキュリティー「パンテーラ」に、リレーアタック・コードグラバー対策のアレコレも追加でいただきました。ありがとうございます。

こちらでは常連様のVOLVOへのオーディオ施工。

まるで白い巨大な蚊取り線香ですが、

アクロリンクのスピーカーケーブル。オーナー様のこだわりで平行ケーブルをご依頼いただきました。思う方向に曲がってくれないのでインストールは一苦労ですが、オーナー様のご期待に沿うようがんばります。このケーブルは1mで15,000円ですから、車1台分ともなると、普通に良いアンプが買えてしまいます。当店の常連様の中ではアクロリンクを選ぶ方が比較的多く、音が華やかで明るく、ブリリアントな方向の音を求める方に好まれます。

さらにサウンドサスペンションさんのシグナルバランサーも各スピーカーに。2個セットで8000円ながら、今まで施工した実績から言うとどのお車でも結構わかりやすい効果が出ました。スピーカーの端子部分にパラレルに取り付けをします。スピーカーにアクセスするような作業のときに一緒にご依頼いただくと工賃はお安くできます。スピーカーが4Ω用と6Ω用がありますのでご注文の際はお気をつけください。

さて今日はこのへんで。

 

【初夏を感じる】

今日は初夏を感じるくらいの日差しでした。外に居たら確実に日焼けしていますね。当然のことながら店内はエアコンを入れていますので、時折換気をしてコロナ対策を心がけています。

さて本日は

プリウスへの66セット施工です。

チョイスしていただいたのはアルパインのXシリーズ。今回装着されていたナビがBIG Xですし、すでに装着済みのパワードウーハーもアルパインであることを考えるとこれでフルパインになりました。

ツィーターはダッシュ上の純正位置へマウント。見た目は変化しませんが、

ドア内部のチューニングを施し、もちろんスピーカーケーブルもドアまでひきますので音が出た瞬間にその差は歴然です。

作業時間としては66セットで5時間前後かかります。今回の50プリウスではドアハーネスがカプラーですので加工が必要となり、もうすこし時間もプラスでかかります。

ただ、朝お預かりして夕方の納車となります。代車が必要な場合は事前にご予約いただければ無料でお出しできます。

カーオーディオのスタートラインとも言えるスピーカー交換をお得にできるパッケージです。スピーカー交換をお考えの際にはぜひ!

では今日はこのへんで。

【FIT4に9インチナビ】

本日納車させていただきました、

新型FIT。FIT4と呼ぶのかどうかはわかりませんが、ともかく新しく、そして大きく違います。

こちらのフィットへ

サイバーナビの加工取り付け。

もちろん通信モジュール付きDCモデルの9インチ。新型FITは純正でも8インチナビですが、苦労して、なんとか9インチを取り付けました。しかも純正っぽく。位置も角度もいい感じで収まっています。

合わせてスピーカーも99セットにて施工させていただき、ツィーターはAピラーに埋め込み。

スピーカーはカロッツェリアのTS-V173S。

ツィーターもこれまたシンプルに取り付けていますが、これまた難易度の高いピラーでした。

さらにはセキュリティーもバッチリ施工しています。オプションもてんこ盛り。

さらにさらにドラレコはフロントにはユピテルの全天球型Q03。720°撮影できます。これをセキュリティー連動ですので、振動や人影で駐車中も適時録画します。

リアには独立してユピテルのリア専用ドラレコを設置。もちろんこれも駐車中にセキュリティーのセンサーが反応すれば録画します。

新車で納車された当日にそのままお預かりしていますので、ある意味、これでやっと本当の納車といった感じではないでしょうか。

オーナー様たいへんお待たせしました。快適なFITライフをお過ごしください。

 

【アンプ内蔵DSPのご紹介】

昨日はホームページにご来訪される方からの多い検索ワードについてご紹介しました。

今日は当店のコンテンツについてご紹介します。

当店のホームページは多くのコンテンツを用意しています。ホームページのリニューアルはたしか5年前くらいだったと思いますが、もとはシンプルに構成していこうと思っていたはずです。

サイトを外注していない分、小回りがきくので思いつくと作ってしまい今のような多ページ展開になっています。もちろん、それぞれのページにはお客様の声や要望から生まれたもの、お問い合わせやご相談の多いものなど、すぐにご来店いただけない状況でもある程度の価格や内容がつかみやすいように考えています。

たくさんのコンテンツの中でもずっと、アクセストップは66セット・99セットでした。ところが昨年から、アンプ内蔵DSPのパッケージページがトップに躍り出ています。

アンプレスのDSPというのは歴史が深いですが、アンプ内蔵モデルはここ数年急激に各ブランドからラインアップが増えてきていますのでとても注目されているということなんですね。

とくに車両純正のオーディオの変化も大きく影響しています。トヨタの多くの新型車がディスプレイオーディオという交換が簡単でない仕様になったのは最近のことですが、それ以前にマツダではマツダコネクションというやはり変えられない仕様、さらには欧州車や高級車でもそのような仕様が以前から多く存在しています。

アンプ内蔵DSPの一番いいところは、ヘッドユニットを交換しなくても対応できる、なおかつ高音質なパワーアンプが内蔵されていて、もちろん純正ナビでは2,3バンド程度しかないイコライザーとは雲泥の差とも言える30バンドの左右独立イコライザーにタイムアライメント、クロスオーバー、など本格的な調整機能が備わっている。純正ナビをそのままで高音質化を諦める必要がない、それがアンプ内蔵DSPです。

もちろん、社外ナビが装着されているような場合でもアンプ内蔵DSPを選ばれるときもあります。今のナビ機能やソースには特別不満がないのでナビの交換をしなくて済む方法としてアンプ内蔵DSPを装着すれば使い勝手は変わらず音質アップが可能です。

もうひとつアンプ内蔵DSPを購入する大きな理由は、多チャンネル化。

カーオーディオにハマりだした方がスピーカー交換、サブウーハー設置などの次辺りに考え出すのがフロントスピーカーのマルチ接続。一般的にはスピーカー付属のパッシブネットワークを使い、2チャンネルのアンプでスピーカーを左右で4つドライブするという形です。この4つはツィーターとミッドレンジがそれぞれ左右なんですが、この4つは取り付け位置や向きも全部バラバラなので個別で調整をしたい、さらにはアンプもそれぞれにかかるのでドライブ能力も増す、などがマルチ可の大きな理由です。

市販されているナビの内蔵アンプは4chですので、サイバーナビやダイヤトーンサウンドナビのようなハイエンドナビではマルチに対応したクロスオーバーが内蔵されていますがその場合でも今度はリアスピーカーをならすアンプはなくなります。もしくは、さらに高音質化を目指してフロント3WAY、こうなると前にスピーカーが6個ですのでナビのアンプでマルチ可はできなくなります。

そういうときに便利なのがアンプ内蔵DSP。機種によりますが、8chアンプを内蔵しているものもありますので例えばフロント2WAY マルチ+リア+サブウーハー、フロント3WAY+サブウーハー、外部アウトがある機種では内蔵でフロント3WAY+リアとパワードウーハー、などの様々な組み合わせが、純正ナビ、もしくは既存のナビゲーション、ヘッドユニットで可能です。

もうひとつ、よくあるのはハイレゾをデジタルのままDSPに入力させて高音質に楽しみたい場合に、手軽に導入できるDSPとしてアンプ内蔵DSPをチョイスされるパターンなどがあります。

ホームページに取付込みの価格でご提案していますのでぜひチェックしてみてくださいね。お客様のお車にあったシステムなどもご来店いただくとご案内しやすいです。お気軽にどうぞ。お待ちしています。

アンプ内蔵DSP

【DEH-970 ハイレゾ】


本日は長崎からお越しのアルファードへのセキュリティー施工。

新しくなったGRGOをベースに

リレーアタック・コードグラバー対策としてKLBIGLAをダブルで装備。面倒な操作はなく小さなチップを一緒に持ち歩くだけなので使い方も簡単です。

1泊2日でのお預かりです。納車まで少しお待ち下さい。

さて、ちょっと話は変わりますが、当店のホームページに最近「DEH-970 ハイレゾ」というワードでたどり着く方がパラパラといることに気づきました。それに関連したブログを以前あげたのかもしれませんが、一応もう一度ご紹介してみることにします。

「DEH-970」とは

カロッツェリアの1DINのCDプレーヤーです。発売されてから久しいですがいまでもDEH-P01の弟分として人気のユニット。35000円税抜。内蔵アンプでのマルチ接続など音に関するところは当然で、さらにはRCA入力、AUX入力、2系統のUSB入力など、対応能力もすばらしい。

音質にこだわる方がこの970を選ぶことが多いのでハイレゾにも興味を持っているということではないでしょうか。ただ、世代の問題でこのプレーヤーは直接のハイレゾ再生ができません。

このDEH-970を使いながらハイレゾ再生するいくつかの方法をご紹介していきます。

まずはFLACなどには対応していませんので、USB接続でハイレゾ機器をつないでもダメです。

デジタルのまま送って一度限りのD/A変換を高音質なチップで行う形が理想ではありますが、とはいえ、このプレーヤーは何しろ音がいいので、MP3だっていい音で再生できる能力を持っています。

一番簡単なハイレゾ再生はブルートゥースを使った方法でしょう。ケーブルも必要ありません。スマホやミュージックプレーヤを使います。DAPと呼ばれるウォークマンなどです。970はLDACには対応していませんので当然劣化はしてしまいますが、スマホなどにハイレゾ再生可能なアプリを入れて、ハイレゾ音源を再生して970へブルートゥースで飛ばす。スピーカー交換などしてそこそこの再生能力があれば意外に侮れない音が楽しめるはずです。なにより手軽にスタートすることができるのでおすすめです。何万円もするユニットを揃えることもなく、まずはスマホのアプリ(大体1000円くらい)を用意するだけ。

ソースをブルートゥースにして

再生装置のブルートゥースと同期させれば、曲飛ばしなどの操作も970でできますから安全ですし使い勝手がいい。意外と高額なシステムを積んでいる方でも日頃はブルートゥースで楽しんでいたりします。とにかく気軽に楽しむことも重要です。ちなみに、スマホなどよりもオーディオ専用のプレーヤーのほうがブルートゥースでも音質がいい場合が多いです。スマホと両方お持ちの方は是非試してみてください。

これと同じくらいに簡単なのはミュージックプレーヤーのヘッドフォン端子からミニジャックで取り出して

970の外部入力へ挿す。これも簡単です。ただケーブルが邪魔だと感じるかもしれません。ミュージックプレーヤーのボリュームも連動していますのでそのあたりも慣れがいりますね。もう一つ重要なのは、D/A変換をミュージックプレーヤー側で行うのでその機種の性能に音質がかなり左右されます。場合によってはブルートゥースの方がいい場合もありますし、その逆も。これも試してみていい方を選ぶことになります。曲飛ばしなどの操作は970ではできませんでの走行中はご注意ください。予め取り付けのときに970の裏からRCAをAUXにつないでおくと少しスマートに取り付けは可能です。

もう少し音にこだわって、質のいいD/Aコンバーターを使う方法。

オーディオテクニカのAT-HRD500(70000円)やAT-HRD-1(15000円)、他にはポタアンなどと呼ばれる持ち運び用のヘッドフォンアンプなどでも代用可能ですが、オーディオテクニカの製品は車載用としてしっかり作られていますのでここではこれをご紹介します。スマホやミュージックプレーヤーをUSBを接続でこのユニットに接続すると、高品質なD/Aコンバーターを使ってアナログに変換してくれます。D/D変換してコアキシャルや光へも変換可能ですが、今回は970への接続ですからアナログのRCAへ。このHRD500はアナログの出力電圧もしっかりと確保しています。これを先程の970のミニジャックや背面のRCA入力へ接続してあげると、①や②で紹介した音とは格段違うハイレゾサウンドが再生できます。70000円出せばハイレゾ再生に対応したヘッドユニットが買えるかもしれませんが、ここは970を使う前提ですのでご了承ください。

970はCDメディアをしっかり再生する力を持っていますので、ハイレゾ対応ではないからなどと心配せずまずは手軽なところからハイレゾを始めてみてくださいね。

最近このような検索が多かったので説明してみました。

では今日はこのへんで。

 

【心して】

どんよりとした曇り空から始まった6月。そろそろ梅雨間近だそうです。

今日は

以前スピーカー施工させていただいたNOTEの

Aピラーツィーター埋め込み加工。

66セットや99セットで取り付けたあと、オンダッシュでの取り付けや純正位置にマウントしていたツィーターをAピラーへ移動したいというご要望は比較的多く、予算的には税抜4万円から6万円くらいでできます。

ストレートタイプのピラーでレザー仕上げでだいたい4万円。三角窓があるタイプでは6万円、あとは施工する仕上げの生地や加工により若干かかる場合があります。

こちらのポルシェは常連のお客様。今回はスピーカーケーブルの交換。

大掛かりなシステムですでのケーブルのワイヤリング作業も大掛かりに脱着が必要です。もともとレグザットのスピーカーケーブルでしたが、

今回はその中でも最上級、

AT-RX5500S。1mあたり22,000円。今回フロント2WAYシステムですが、5m✕4本でも20m必要で、それだけで40万円超えの高額品。

心して施工させていただきます。いつもありがとうございます。

今日はこのへんで。

【近づく梅雨】

さあ5月最終日。

九州は南の方で梅雨入りしたようですので、そろそろ梅雨の訪れを覚悟しておかないといけません。

梅雨の雨でコロナも流れてくれればいいですね。

さて本日はNV350納車させていただきました。

運転席・助手席下のサイレントチューニング。ホームページにはこのパッケージはありませんが、臨機応変に対応いたします。

NV350やハイエースなどもそうですが、エンジンがシート下なので騒音と熱が気になるという方からのご相談は少なくありません。

写真はまず当該箇所のデッドニングを施しているところです。強固にデッドニングするためにDr.ARTEXのスカイアーマーという分厚くて硬い素材の材料を使います。厚いブチルを鉄板と密着させることで振動を抑制しますが、スカイアーマーはアルミが厚いので反射波がそこそこ出てしまいます。これは吸音材で吸わせますが、

エンジンルームの上は熱対策もしたいのでStPというブランドのアクセント6を使用。発泡層を持つ断熱・吸音材です。他の部材で組み合わせる方法もありますが、あまり重ねるとフロアのカーペットがきちんとつかなくなるので厚みと性能、目的を考慮しつつこの組み合わせで施工しました。

足元は熱対策ではなく遮音です。シート下の部分はシート自体も吸音してくれますので断熱をメインとした素材を使いましたが、足元は直接フロアからの音が耳に届きますのでオーディオテクニカのノイズレスラグを使っています。オーディオテクニカから以前も同様の製品がありましたが、最近モデルチェンジしたものはクオリティーが大きくアップしたので使用率が高くなりました。

遮音材はそれだけでは音が止まりませんのでこの上にカーペット敷いて吸音させるととても静かになります。

車に乗ってエンジンを掛けるとすぐ施工の効果は体感できます。騒音が押さえられているのでオーディオの音も良く鳴ります、ノイズフロアが下がるので細かい音が聞こえるようになります。もちろん、会話も聴き取りやすくなりますし、長距離のドライブでは疲れも軽減されます。

基本的な内容はホームページのサイレントチューニングのページにありますが、それ以外のイレギュラーなものに対しても臨機応変に対応しますのでお気軽にご相談ください。

【あと1日】

5月も残すところあと1日。

コロナウイルスが福岡県内で第2波の様相を呈していますね。

感染が急速に拡大しているのは北九州市なんで、福岡までは直線距離で50キロほど。ただ、福岡北九州は物流を始め人の行き来も盛んなエリアなので、このまま感染が拡大していくと心配ですね。

とはいえ、いままでと変わらず、マスクと手洗い、消毒をしっかりしていけば恐れすぎることもないと思います。

店舗入口には除菌液とマスク用意していますのでご来店の際はぜひお願いします。

さて、

昨日から施工中のNV350。

この場所をサイレントチューニング。

運転席・助手席の下です。ここにはエンジンがあるので騒音と熱を抑えることで快適になるよう施工していきます。エンジンルームの熱が上がってくる部分には遮熱吸音、それ以外には遮音をメインとした組み合わせで施工します。

KICKERのパワードウーハーHS10も同時にお買い上げいただきました。

それから本日納車、

フィットはスピーカーの取付。

こちらもKICKERです。CSS674。

中域から高域にかけてとても自然で、低価格帯にありがちなシャリシャリした音は皆無。音楽を楽しみたい人にバッチリハマるサウンドです。

というところで今日はこのへんで。

【新登場の360°モデル】

今日は新製品のお知らせです。

当店で一番人気のドライブレコーダーは、720°撮影可能な全天球モデルQ03とそれに駐車監視機能がついたS20のこの2機種です。

2つのカメラを使ってそれぞれを専用のアプリを使って高度な合成処理を行い、GOOGLEストリートビューのようなシームレスな動画を可能にしているハイエンドモデル。他のメーカーにはありません、ユピテルでも指定店専用の特別な機種。

それを踏まえて、今回登場するのは

ZQ20。やはり指定店専用モデルですが、この機種は360°撮影、そのためレンズは一つです。500万画素のレンズで最大340万画素再生。もちろん明るく映るスターヴィス。付属のマイクロSDは32GB。

Q03やS20と違いモニター付きです。2.4インチと小さいので補助的に使うイメージになるでしょう。

すでに360°モデルは他社からも発売されていますが、Q03やS20で培われた実用的な設定の数々がこのモデルでもアドバンテージになっているのではと期待が膨らむ商品です。

価格は27000円税抜とかなりお手頃。最近、機会があって360°撮影の機種をいくつか調べてみました。とても安いものがネットなどで販売されていますが、詳しく見てみるとちょっと驚くようなものも販売されていますね。

例えば、一般的には事故が起きた瞬間をさかのぼって動画は記録されます。前後20秒とか。ところが安い機種には当たり前のように、衝撃があったところで記録を始め14秒録画します・・・みたいなものもあって、それは事故が起きた原因の追求にはならないから、実際に事故が起きたあと初めてこのドライブレコーダーはだめなやつだ・・・と気づくようなことも少なくないようです。

これは極端に安い価格でしたから一般的なものではこんなことはないですが、購入をご検討のときは、設定項目を確認することも失敗しないドラレコ選びのポイントですね。

このZQ20は只今ご予約受付中で、6月半ばに発売になる予定。楽しみな製品です。

お知らせでした。

【コロナに負けず2ヶ月一度のお楽しみ】

2ヶ月に一度のお待ちかね!カーオーディオマガジン最新号入荷しました。コロナの影響で取材もままならないなか、カーオーディオファンのために旬な情報を届けてくれます。ぜひお買い求めください。

 

さて、最近パワードを含めたウーハーがかなり人気で、メーカーさんからもいろいろな商品が出ています。

こちらはアメリカのブランドKICKERの商品の一部ですが、

手前のものがパワードウーハーというアンプ内蔵のもの。奥の2つは別途アップが必要ですがすでにボックスにウーハーがビルトインされています。

かつてはウーハー単体で専用のBOXを製作するというパターンが主流でしたが、最近はビルトインタイプのBOXタイプのがかなり高いクオリティーでしかも安くなっているので、施工予定のスペースのサイズさえ問題なければ、市販のBOXをそのまま使うことが多くなってきました。

30cm、12インチと呼ばれるウーハーでは標準シールドボックスで28Lほどの体積の箱が必要になります。大雑把に言うと板厚も含めて35cm✕35cm✕30cmくらいのサイズの箱が必要です。バスレフ(ポートという穴が空いたタイプ)ではさらに1.5倍くらいの容量が一般的。

しっかりと低音を鳴らすには箱の容量がものすごく大事になってきますので、ウーハーサイズ、そして箱のサイズ、設置場所を十分考慮して、その上でアンプ選びなどを行っていくことになります。

こちらはアンプ内蔵のパワードウーハーを側面から見たところ。右がKICKER、左がカロッツェリアのTS-WH1000A。このカロッツェリアのパワードウーハーは4.5cmとこの手の商品の中でも最薄タイプ。

多くの場合シート下を設置場所に考えられますが、厚さ以外にも縦横のサイズ、さらには設置予定の場所が平らなのか動かないような設置が可能なのかなどの確認も重要です。パワーシートの場合はシートの稼働幅が広いですし、車種によってはシート下にアイドリングストップのバッテリーなど、移設ができないものがありますのでこれも要注意。

どちらのパターンにしても、建物の基礎にあたる低音域というのは音像にリアリティーを与える重要なものです。ボーカルの声やピアノの音が立体的に聞こえるのもウーハーが力を発揮します。

当店ではウーハー用のパッケージもご用意していますのでぜひご検討ください。

パワードウーハーのパッケージお手軽低音増強セット

ウーハーと専用エンクロージャー、そしてアンプのセットお手軽低音増強セットプラス