本日もバタバタと。メールやLINEでのお問い合わせも多いですし、慌ただしく過ごしています。
本日は

ヴェルファイアに

GRGOの施工。

レクサスGXにもセキュリティーを施工させていただき本日納車いたしました。

こちらは常連様のボルボV90。オーディオの施工です。

取り付けたのはカロッツェリアのTS-WX400DA。お手軽低音増強セットで施工させていただきました。定番のオーディオテクニカのハイローコンバーターも一緒に。場所的にはトランクの奥の隅。広大なトランクですので、まだまだ荷物は乗りますね。

今回のこちらの車両が純正でB&Wのシステムでスピーカーがたくさんあります。多分12個とか14個とか。同じくハーマンカードンの仕様では14個スピーカーで・・・と資料も少し見つかりましたが、B&W仕様では全く資料が見つからず、今回のパワードウーハー取り付けるだけでも手探りなのでちょっとたいへん。かなと思っていましたが、わりとなんとかなりました。信号を取り出すところはちょっと検討が必要でしたが、結果として鳴りすぎるほど。

このB&W仕様は中域が柔らかく、音に包まれる感じで心地よいなと感じました。全体的に広がりはありませんが音の中に使っている感じとでもいいましょうか。センターもセンタースピーカーが結構効いているのかなと思うくらいに車両のセンターで安定して厚みを感じます。ただ左右の広がりはほぼ感じられないです。フェダーなどをいろいろ振って確認してみると、フェダーの位置を前後左右の真ん中から少しでもずらすと音像が不安定になります。

よくよく確認していくと、リアスピーカーも含めてフェダーセンターで音が作られているようで、ユーザーの自由度としてはありませんが、真ん中で聞く分にはそれなりにいいのかもしれませんね。ただ、オーディオを楽しみたい方にはなかなか不満が溜まりそうなシステム。純正のウーハーのレベル補正がありましたので、今回の追加のWX400DAとうまくバランスを取り低域にトルク感とスピード感が追加されるような調整をしました。
最近は純正のいろんな制限のあるシステムが多いので、お車購入のときは、いろんな可能性も踏まえての決断が必要なんですね。オプション無しで車外オーディオを追加する、こんな可能性もありますのでぜひご相談ください。
