【いよいよ明日から】

いよいよ明日から4月。とうとうこの日が来ました。

嫌な話ですけど、明日から色んなものが値上げになります。

カーオーディオ業界でも輸入ブランドの多くが明日から一斉に価格変更。メーカーさんも各社とてもご苦労されてるのを聞いていますので、ここは我慢のときです。

そんなわけで今月1ヶ月は、今までに経験したことがなかったほどの商品の価格変更に翻弄され、弊社ウェブサイトの更新は10ページ以上、

店頭での商談用のファイルに至っては40ページほどを修正してプリントアウト、更にはこのファイルは2つありますので合計で80ページちょっと。

とにかく月末までに間に合って個人的にホッとしました。

不要になった紙はしばらくのメモ用紙になります。当分メモには困らなそうです。

【VWポロへM-SIX DSP】

本日はVW POLOへのDSP取付作業です。

以前、

純正ヘッドにスピーカー交換をしていただいていました。インナー取り付けですので見た目は純正のままですがスピーカーはドイツのHELIXです。

今回はもう少し音質改善をしたいとのご相談でご来店いただきました。次のステップとしてはパワードウーハーの取り付けとか、アンプの追加、とか、いろいろとご提案していく中で今回のDSP追加にご興味をお持ちいただきましてお預かりです。

それぞれのアプローチによって音の変化するところが違ってきますので、今の不満点などを重点的に解決できそうな方向へのシステムアップがおすすめです。

今回お選びいただいたのは、スピーカーと同じメーカーのHELIX。スピーカーと同じブランドだからというのはほぼ関係なく、いろいろと内容を吟味していく中でこちらに決まりました。

HELIX M SIX DSP。同じくHELIXのアンプ内蔵DSPでもP-SIXやV-EIGHTなどは一般的なアンプと比べると少し小さく、小箱的な感じですが、このM-SIX DSPはまさに外部アンプの見た目そのもの。

優先順位がDSP>アンプというよりアンプ>DSPという感じでしょうか。サイズも大きいので、今回は運転席下への設置でしたが幅はかなりギリギリ。

アンプに力が入っているからか、出てくる音は他のアンプ内蔵DSPとは質感が随分違いますね。音の粗さがなく階調がとてもなめらか。低域のトルクがあるからか、全体的に落ち着いた音色になります。6chの内蔵アンプとRCAアウトプットで4chのコントロールが可能。つまりトータルで10ch扱えます。幅広いシステムへの発展ができますね。今回はフロント2WAYとリアスピーカーを接続しましたが、オーナー様は将来的にフロント3WAYにも興味を持たれているのでこのM-SIX DSPはバッチリです。

当店のアンプ内蔵DSPパッケージページに記載していますので興味がある方はぜひご検討ください。

 

【春らしく】

まずはお知らせ!2ヶ月に一度のお楽しみ、カーオーディオマガジン最新号入荷しました。ご購入はお早めに。

さて昨日、自宅近くの遊歩道では、

桜がブワッと咲いていました。チラホラと程度だったのがもう7分咲きくらいでしょうか。ここ2日ほど、すごい風が吹き荒れていましたがそれにもめげずに頑張って咲きましたね。見頃はあと1週間くらいでしょうか。

今日はとても穏やかな天気で、花見にお出かけされた方も多いかもしれませんね。まもなく4月です。新年度、気持ち良い1年を迎えたいですね。

さて、ピットには

ランクルプラドとランクル300。どちらもセキュリティーの取り付けでお預かりしています。

 

毎回のことながら、新車のランクル300もセキュリティーを取り付けるとなるとダッシュボードはバラバラです。セキュリティーは見えないところに隠していきますので脱着箇所が非常に多くなります。そして元通りにきれいに組み上げていきます。

今も変わらず、毎日ランクルシリーズのセキュリティーお問い合わせはたくさんいただいています。納車日未定で構いませんのでお気軽にご相談ください。

 

【NEW WALKMANとアルファードのカーゴスペース加工】

昨日発売日になった新製品。当店にも到着しました。

新型の金色ウォークマン!アンドロイドも搭載されて旧モデルと比べて使い勝手が良くなっているのもポイント。それ以上のセールスポイントはさらなる音質アップ。

福岡のソニーストアでは

旧モデルとの比較試聴会も行われているようです。ちなみに右が旧モデル。サイズは大きくなりましたが少し薄くなりました。画面が大きくなったので老眼世代には随分使いやすく感じます。PCとの接続などはUSBーTYPECになりました。

とりあえず、データー転送して初視聴に望もうと思います。ちなみに興味のある方、当店で取り扱いしています。NW-WM1ZM2 396,000円です。

さて、先日アルファードのトランクにウーハーやアンプを埋め込みで納車させていただきました。

サードシートの後ろのカーゴスペースを利用しています。

フロアとフラットに埋め込んでいますのでとてもスマート。後々、システムアップに対応できるように今はユニットを面出しにせずに落とし込みにしています。また落とし込みにすることで

効果的にライティングができます。面出しの場合はユニットの側面が光る形になりますが上から照らすことでユニットにうまく光が入り

よりスポット感が増します。せっかく鳴りっぷりのいいウーハーをお買い上げいただきましたので、今回はどっしりと重心の低い低音も楽しんでいただけるように調整しました。いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

さて、今日はこのへんで。

【時代を彩るユニットたち】

まもなく4月ですね。年始めから見続けてきたテレビのドラマも軒並み最終回を迎えていきます。また新しいドラマが始まるんでしょうけど、好みに合うドラマがあればいいなと、楽しみでもあり、やや心配でもありそんな心境です。ネット配信の海外ドラマや同じくネット配信のアニメなど、最近は地上波の形見も狭くなってきている中でリアルタイム配信を始めようとしたりテレビ局各社も世の中の変化にアジャストしてきていますね。数年経つと今では考えられないような変化も起きているかもしれませんね。

 

さて、本日のピットはレクサスのISに外部入力やリアモニターなどの施工。

外部入力を設けてスマホのミラーリングを可能にします。いまやネット配信のソースを楽しみたいのは家族皆様のご要望となってきています。ディスクの入れ替えをすることも少なくなり、手軽にものすごい数のライブラリを手にできる素晴らしい世の中です。

こちらはハイエースにナビ交換。以前純正のDOPナビをメインにスピーカーやDSPを施工させていただいていました。

今回は

パナソニックのフローティングナビ。右が純正のDOPナビ。7インチワイド。左が今回取り付けるパナソニックの10インチ。しかも有機ELディスプレイ。黒の発色などが劇的に変わって美しい映像が楽しめます。

最近はディスプレイオーディオなど純正からの変更が困難な車両が増えていますが、やはり市販オーディオを装着できる車というのは自由度が高くて車内時間をより快適に楽しむカスタムが可能でいいですね。

急遽、ツィーターのAピラー埋め込みの追加オーダーを頂きました。そちらも含めて、今しばらくお待ち下さい。

では今日はこのへんで。

【寒い一日から一転】

昨日はひさびさに寒い一日でした。店休日でしたのであちこち用事ででかけましたがちょっとコートを引っ張り出して来てしまいました。

と思えば今日は暖かくて春日和。桜は今朝は2分咲き程度でしたけど、今日で進んだかもしれませんね。そろそろ花見にいい時期です。

さて、3月も後半。半導体不足で車の納車が芳しくないとはいえ3月は企業の決算などもあり車が売れる季節。当店でも新車買い換えのためのセキュリティー取り付け依頼が殺到しています。

最近はセキュリティーを頼むにも1ケースでの発注ばかり。取り付け待ちのお客様の成約分はすぐに確保しておかないと、全国的にセキュリティーの需要が増えているので欠品というのが一番大敵。

今日はパンテーラの705ばかりが届きました。GRGO、パンテーラの人気が高いです。リモコン無しのお手軽なモデルから豊富な機能を持ったハイエンドモデルまで、セキュリティー取り付けをご検討の時はお気軽にご相談ください。

さてピットでは、これまでの流れとは関係なくオーディオの取付。カーセキュリティー専門店ですが、カーオーディオの専門店でもあります。

こちらのデリカは常連様の奥様のお車だそうで、スピーカー取り付け、66セットをご依頼いただきました。

当店で人気のKICKER、アメリカ製です。CSS674。このスピーカーは当店の試聴室にありますので聴いていただくことができます。

ボーカルがとても優しく暖かみがあり、心地よさに定評があるスピーカーです。

純正と比べると、それは当たり前ですがしっかりと作られています。スピーカーのマウント奥行きが浅く、比較的幅広い車種へのインストールが可能です。

興味がある方はぜひ当店試聴室でご試聴ください。

【アルファード/純正DVDと外部入力の併用】

本日はカローラスポーツの納車です。

長崎からお越しいただきました。いつもありがとうございます。

前回スピーカーをFOCALに交換させていただきました。今回はシステムアップ。

交換が容易でない純正ディスプレイオーディオと共存しながらの音質アップに最適な、

DSP取り付け。今後アンプ選びにはこだわりたいが、ひとまずDSPを先に購入されるということで、アンプは手軽なカロッツェリアのGM-D1400ⅡでDSPをアンプレスモデル、HELIX DSP MINIになりました。アンプ内蔵DSPの方がリーズナブルなシステム構成が可能ですが、後のアンプ追加というご要望がある場合はアンプレスのDSPがおすすめです。

見違えるサウンドになってオーナー様にも喜んでいただけました。ありがとうございました。

さて、

本日のピットは2台のアルファード。

こちらは納車が差し迫ってきて緊迫感の漂う感じで鋭意作業中、カーゴスペースにアンプやウーハーの埋め込み加工。

もう1台のアルファードは先程のカローラスポーツと同じく純正のディスプレイオーディオ装着車両。スマホのミラーリング、アマゾンファイヤーTVスティックなどに対応した外部入力をご希望ということでビートソニックの外部入力キットを施工させていただきました。今回は最近登場している純正のDVDプレーヤーも併用できるタイプです。従来は純正のDVDソースに外部入力を割り込ませていました。このモデルはスイッチで切り替える必要がありますが外部入力とDVDを切り替えて使えます。TVキャンセラーが別売りになります。また、外部入力を機能させるにはDVDプレーヤーにDVDを入れて再生させて置かなければいけないなどのちょっとした使用上の注意があります。

ですが、なれてしまえばそう難しくはありません。

スマホのミラーリングでばっちりYOUTUBE映像もうつります。

最近はJBLモデルに対応したものなど、トヨタ純正のディスプレイオーディオも攻略されつつあります。ディスプレイオーディオに外部入力を追加したい、そんな時はご相談ください。

【4月1日より価格変更】

今月に入ってからですが、電話のお問い合わせで値上げについて尋ねられることが多くなりました。カーオーディオ業界でも海外のブランドの多くが4月1日から価格改定、値上げされることになっています。

当店でも価格表などを頂いているのでホームページや店内資料などの価格変更を4月1日から行うべく準備をしています。

4月1日以降、メーカーに発注をすると新価格となりますが、今月発注する商品に関してはメーカー在庫であれば今の価格で購入可能です。

取り付けが来月でも、今月オーダーしておけば今の価格での購入ができます。

いまシステムアップなどをお考えの方は、一度価格変更についてお尋ねいただけるといいかと思います。

66セットや99セットも価格改定によりラインアップが一部変更したりしそうです。当店のパッケージ内容はそのままですが商品定価の変更で価格変更になります。

ぜひお早めにご相談ください。

【同軸スピーカー選び】

今日は久々の雨。これが花粉や黄砂を洗い流してくれるといいですね。

本日は

W123をお預かりしました。このきれいな状態から考えるとそうは見えませんが、このモデルは40年くらい前になるそうです。今回はスピーカー交換でお預かりいたしました。

フロントスピーカーに以前モレルのマキシモを施工させていただいていました。今回は同じくモレルのワンランク上、テンポウルトラシリーズのスピーカーへグレードアップし、マキシモはリアへ移設という内容です。

フロントは純正ダッシュ上に10cmサイズがはいります。今回は同軸スピーカーをチョイスしていますが、純正スピーカーのカバーとのクリアランスがかなりギリギリ。同軸スピーカーの多くはツィーター部分がミッドレンジ部分のエッジよりも飛び出してしまうものが多く、その場合はツィーターが蓋に干渉してしまいます。ということで同軸スピーカー選びには注意が必要です。

今回取り付けのモレル テンポウルトラ インテグラシリーズはご覧のようにツィーター部分が出ていません。

同軸スピーカーと知らなければツィーターが付いているとは気づかないくらいです。

同軸スピーカー選びのときにはこういう部分も気にして選んでみてください。

さて今日はこのへんで。

【RESOLUT(リゾルト)】

今日は新製品の試聴をするために北九州まで。イース・コーポレーションさん取り扱いの新しいDSP。価格帯的にはマイクロプレシジョンやZRオーディオなどのスーパーハイエンドシリーズに新しく加わるDSPブランド、

【RESOLUT(リゾルト)】

Resolut A-DSP 264,000円

Resolut J-DSP 484,000円

Resolut T-DSPmk2 594,000円

Resolut M-DSP 880,000円

この4種類です。今回はAとTの試聴ができました。

こちらは今回聴いていないモデルです。M-DSPは16ch。基盤がダブルなのでシャーシもこのモデルだけ高さがあります。

組み合わせたアンプ、スピーカーはマイクロプレシジョン。

以前、このアンプの試聴会は当店でも行いましたが、これは次元の違う表現ができるアンプでした。

今回の試聴はまずDSPなしでホームのDAC単体でアンプ・スピーカーの音に慣れてからDSPの音の聴き比べをしました。

一番下のモデルのみDACはAKM。その上の3機種はESS。Aシリーズは一番下とはいえ30万円弱という価格だけに、現在よく取り付けている各社のDSPと比べてもなかなかのクオリティーです。特徴としては緻密というよりはエネルギッシュでありながらも心地よい耳障りの良いサウンド。中高域にかけて分離感が優れている印象でした。

Mシリーズになると、基本的にはその感じが残っていますがさらに低域でも解像度が上がってアンビエント情報が増えてきてステージの雰囲気や空気感が伝わってくるようなサウンドでした。

これから先、いろいろとこのDSPに追加するためのモジュールも出てくる予定だそうです。

一部の欧州車のMOSTから信号をもらうことができるモジュールやブルートゥースモジュール、それ以外にもあるそうです。

あと、この4機種全てにおいてアナログインプットはオプションになります。こちらもモジュールを追加という形で対応していきます。

今回の試聴はアナログインプットモジュールで試聴しましたが、このモジュールもしっかりとこだわっていてよかったです。合わせてDAPを使ったデジタル入力も試聴しましたが、比べてしまうとアナログよりもデジタル入力のほうがワンランク上の質感でした。

まだ数少ないハイエンドDSPというジャンルがこれから徐々に熱くなってくるかもしれませんね。

まもなく発売です。