【ナビなしDVDなしでも人気のDA】

世の中と同じくカーオーディオの世界も変わってきていまして、最近は画面がありながらもナビがない、DVDや地デジがないというのが増えてきました。

ナビに関してはそもそも必要ない方もいらっしゃいますし、ナビが必要なときはスマホで対応できることもあります。DVDや地デジのコンテンツはほぼ配信メディアに置換されていますので、どうしてもリアルタイムで見なければいけない地デジ放送などでなければ、その時々、車両にディスクを持ち込むことも入れ替えることも必要ない配信メディアは運転手だけでなく同乗者も含めた楽しめるエンターテイメントとしては優れている点が多いです。

そんなわけで、ナビなし・地デジなし・ディスクメディアなしというヘッドユニットが最近注目を集めて人気です。

多くの場合は画面サイズを大きくするためにフローティング構造を取っているものが多いです。多くのナビ交換可能な車両で2DINサイズが採用されていて、一般的には7インチになります。ここにボディーは1DIN、画面はそれよりも大きい9インチなどを採用しているメーカーが大半です。こちらのアルパインも9インチ。

こちらはアルパインでディスプレイオーディオながら7インチ。フローティング構造ではありませんがディスクメディアはありません。ボディーは1DIN。

こちらはパイオニアのフローティングのディスプレイオーディオ。

側面から見るとこんな感じでモニターが突き出します。車両に取り付けると違和感は感じません。

メーカーに関わらず共通しているのはナビがないですがアップルのカープレイやアンドロイドオートなどに対応していてスマホと連携してGOOGLE MAPなどがつかえますのでナビ機能は問題なし。車用なのでGPSなどが一般的なナビのものを使いますので精度もそこそこ。地デジなし、DVD、CDなし、HDMIなどを使えばAMAZON FIRE TV STICKやミラーリングなども可能。

できることを減らしている分一般的なナビよりもコストダウンされていてお手頃価格になっています。

ヘッドユニットの買い替えをお考えのときは必要なメディアを今一度ご検討いただき、必要な場合はナビ、そうでない場合はディスプレイオーディオも選択肢になるかと思います。お気軽にご相談ください。