【初物にトライ】

鹿児島からお越しいただいているアルトワークスは車屋さん経由でお預かりですので、オーディオ作業が終わり一旦車屋さんにお返ししました。

ヘッドユニットはカロッツェリアのDEH-970。今どき少なくなったアンプ内蔵タイプの1DINのなかでは最もハイスペックといってもいいくらい。内蔵アンプでマルチも組めるしEQも左右独立です。

スピーカーはFOCAL。先日紹介させていただきました。ツィーターはAピラーに埋め込み。シート下にはロックフォードのパワードウーハー。コンパクトな車両ながらパワフルで広がりのあるサウンドになりました。

充電制御車両なので、マイナス端子にはエクステンションバーを使ってマイナスの追加を行っています。細かいところですが音質アップにも効くところです。

こちらは全く別の車ですが、お客様からオーダーいただいた当店の初物、カナリーノの動作チェックです。カーオーディオPCです。オーディオと言うより完全にパソコンの設定です。新しいものはプレッシャーもあるけどそれ以上に圧倒的に楽しみですね。頑張ってトライしてみます。

さて今日はこのへんで。

【66セット・99セット】

さあ本日は2台のお車に66セットや99セットを施工させていただいています。

シエンタには、

99セットでカロッツェリアのTS-V173S。99セットの中では一番人気です。ダッシュボードがラウンドが多くツィーターの設置場所がいまいちだったのでAピラーへネジ止めをご提案させていただきました。角度もそうですが、見栄えもいい感じです。

カーゴスペースへお手軽低音増強セットで同じくカロッツェリアのTS-WH1000A。

すでに装着済みのサイバーナビがあったので、バッチリ調整させていただきました。

こちらではフリード。

66セットをお買い上げいただきました。カロッツェリアのTS-C1730S。同時にユピテルのレーザー・レーダー探知機と

360°モデルのドラレコもお買い上げいただきました。

ありがとうございます。

快適なドライブのお供にいい音楽をお楽しみください。

という所で今日はこのへんで。

【アンプ内蔵DSPや99セット】

今日は朝の雨が上がってジリジリと日差しが暑い天気になりました。外にいると日焼け間違いなしです。

そんな本日、

カローラスポーツ。こちらはディスプレイオーディオです。社外ナビへの変更が簡単ではないですし、活かせるのであればディスプレイオーディオを使って音質アップを、ということでアンプ内蔵DSPを施工させていただきました。

BeWITHのプラグアンドプレイ640。4chアンプ内蔵のモデルです。プリアウト2chもありますのでパワードウーハーなどへの発展も問題なし。各チャンネル独立のEQもあるし、TA、X-OVERなど入門機とはいえこだわりの内容です。

最近はこのモデルのお問い合わせがそこそこ増えています。

こちらは鹿児島からお越しいただいたお客様。アルトワークス。

見るからに走りの車ですね。これにオーディオも積み込んでいきます。

スピーカーは99セット。

PS165FSE。このスピーカーは

奥行きが浅いのでいいですね。ドアが薄い車両では少しでも浅いほうが有利ですし、背圧が抜けやすいのもレスポンスのいい音を返してくれます。

このツィーターも情報量が多くていい感じの空気感が出ます。

オーナー様、完成までもう少しお待ち下さい。

では今日はこのへんで。

 

【ISへセキュリティー取り付け】

まもなく緊急事態宣言が解除になるとはいえ、まだまだ制限が続く日常。感染予防の日々は続きます。

さてピットでは。

レクサスISへのセキュリティー施工。

GRGOでオプションもろもろご注文いただきました。

内装はビビッドな赤。セキュリティー取り付けでダッシュボード周りはバラバラのため自主規制させていただいています。最近は盗難の手口が巧妙で、盗難までの所要時間もわずかだそうです。

こちらはベンツのCクラスワゴン。

インターフェースを使ってのDVDプレイヤーやHDMI入力を設けました。

最近のカーオーディオではHDMIやブルートゥース機能は多くのユーザーが求めているものです。音楽やハンズフリーをブルートゥース、映像ソースはHDMIでスマホのミラーリング、AMAZON FIRE TV STICKの利用をご希望されるお客様がたいはんです。

インターフェースなどを使えば純正機能にアドオンできる場合もあります。最近のトヨタ車もディスプレイオーディオ化したおかげで同じようなニーズが高まっています。

ご提案できるユニットがある場合もありますのでまずはお気軽にご相談ください。

【箱作】

6月も半ばに入り、福岡では梅雨入りしてもう1ヶ月ほど経ったのではないでしょうか。

その割に梅雨明けしそうな気配もなく、梅雨が早くあけるかもとワクワク期待していたんですがただ長いだけの梅雨になりそうですね。せめて災害なども起こらずに素直に去ってほしいです。

さて、この店休日は

4回目のエヴァンゲリオンにいってきました。今しか手に入らない豪華36Pのブックレット。映画を見ずにこれだけ手に入れても惜しくない、ようないいものでした。公開はじまって数ヶ月経つと思いますが、平日の昼にも関わらず、結構見に来てる人が多くてビックリでした。何度見てもいいものです。

さて、

休み明けは、重い腰を上げて箱作に集中してます。試聴室をちょっとバージョンアップしようと以前から思っていましたが、なかなか構想練るばかりで取りかかれずにいました。しかし部材も発注したしやるしかありません。お客様の作業で木工室は使うので、スタッフのじゃまにならないようにスキを見て急ピッチでやろうと思ってます。

どうなるか、僕も楽しみです。現在試聴室は通常通り試聴可能です。試聴室の改装工事に入るときはご報告いたします。

さて、今日はこのへんで。

【アルファード・ヴェルファイアのJBL仕様にも】

ビートソニックから新製品が登場しました。アルファード・ヴェルファイアのディスプレイオーディオでJBL仕様の車種でも外部入力が可能になるアダプターです。

メーカーサイトはこちらです。

本日、早速ご注文いただいていたお客様に取り付けさせていただきました。

画面の左下のJBLのロゴとハザードスイッチがパネルの真ん中にある仕様に対応します。

ユニットはこんな感じのボックスです。施工後はこれは見えないところに行きます。HDMIケーブルとUSBケーブルを使いやすいところ、たぶんセンターコンソールの肘置きの中が便利かと思います。

HDMIでの入力が可能ですのでスマホのミラーリングとか、AMAZON FIRE TV STICKとかをつなげるイメージでしょうか。

純正のリアモニターへの出力は、HDMIの分配器を使ってコンソール後ろにあるリアHDMIへ接続することで可能です。

デジタルインプットインターフェース
HVXT01    69,300円(税込)
(取り付けは33000円~)

 

【VENZAにサイバー無事装着】

本日納車させていただきました、左ハンドルのハリヤー【VENZA】

カーセキュリティーの施工と純正のディスプレイオーディオを社外ナビへの変更をご依頼いただきました。

このVENZAは施工事例がまったくなく配線図などもないのでかなり手探りでした。セキュリティーに関しては心配していませんでしたが、ディスプレイオーディオの交換は日本仕様との違いなども調べながらとなりましたのでそこそこ不安でしたが、

以前施工したハリヤー同様無事完了しました。

9インチのサイバーナビをインストールしています。パネルはワンオフ制作。内部も車両側を加工などが必要なので部品だけのご注文などには対応できません。ハザードもさり気なく移設。

カメラは純正のカメラが使用可能です。

純正スピーカーではありますが音調整もしっかりとすると、サイバーナビのおかげで結構いい感じのサウンドになります。

並行輸入車はナビが付いていても日本の地図ではありませんし、もちろん地デジもうつりませんし。これで快適にお使いいただけると思います。ご依頼いただきありがとうございました。

 

【事前お見積り受付中です。】

サマーセールの利用をご検討いただいているお客様の商談で、今日は賑わいました。まだ開始前ですが、事前予約も例年通り承っております。とくに、今はナビやセキュリティーなど納期に時間を要するものがありますのでお早めにご相談いただけると助かります。

ピットではまもなく納車の左ハンドルのハリヤー【ヴェンザ】のディスプレイオーディオを外して9インチのサイバーナビへ交換。あとはパネルの仕上げを待つのみ。

こちらでは常連さまのレンジローバーをお預かりしてオーディオの施工。前の車両より取り外したユニットを取り付けていきますが、レンジローバーは無駄なスペースがないのでちょっとしたユニットを隠すのが一苦労。純正ハーマンのフロント3WAYなのでどうやってDSPに入力するかも頭の悩ませどころ。あとは車と相談して進めていきます。

では今日はこのへんで。

【間に合ったキャパシター】

今日は1日雨。昨日よりは5度くらい低いみたいですけどジメジメしてますね。いよいよ梅雨らしさを感じます。

今日は常連様のRAV4へのシステムアップ。

今回取り付けるのはM&M製キャパシター【CAP-5000】。廃盤というアナウンスを知ったオーナーさんから慌ててご注文いただいた品です。

アンプ2台に1台ずつ取り付けます。

アンプはカロッツェリアXのアンプが3台。

フロントスピーカーはダイヤトーンのDS-SA1000。2WAYスピーカーで税抜でも670,000円というハイエンドモデル。

この2WAYをマルチでカロッツェリアXのA09Xという2chアンプでそれぞれ駆動。今回はそのアンプたちへキャパシターの追加です。キャパシターは大きな乾電池のような形をしていますが、バッテリーからくる電気をアンプの直前に取り付けたこのキャパシターに一旦蓄えて送ることで、音に瞬発力だったりS/Nがアップされたりの高音質化が楽しめるというパーツです。M&M製のキャパシターはキャパシターの質がよく、オーナーさんが以前から狙っていたところになくなるというニュースで慌てたということですね。

こちらのお車は金色ウォークマンをメインソースとしてDSPにはHELIX DSP ULTRA。

DSPとアンプを結ぶRCAは同じくM&Mのコルサを使っています。これも1mで16万円を超えるハイエンドケーブル。

細部には光城精工のNve-03やVe-01、サウンドサスペンションのパーツが随所に。とくに電源関連のクリーンアップに力を入れたシステムです。

キャパシターの投入でどのような変化がたのしめるか、オーナーさん効果をお楽しみに!

さて今日はこのへんで。

【DS-G400到着】

届きました!6月8日本日発売です。

DIATONEのニュースピーカー。DS-G400。税込み110,000円

DS-G300が88,000円でしたから少し価格はアップしています。

この後継機としてどんな音になったのか非常に楽しみなところです。

片方がDS-G300で片方がDS-G400。見た感じでは全くわかりませんが、

答えは右がDS-G400。

裏を見るとセンター部分の色が違いますね。それ以外ではほぼわかりません。一番需要な改良点は、NCVがNCV-Rに変わったこと。これはミッドレンジだけでなくツィーターも変更されています。

DS-SA1000で採用されたNCV-RはSA1000のピュアボロンツィーターに合わせられるミッドレンジを追求した結果生まれたそうです。その技術がこのDS-G400に活きている、といった感じなんですね。資料で見るとこれ以外にもかなり細かい処理が施されていて見えない細部に緩衝材がアチラコチラに入れられたりしてます。

ツィーターは、ハウジングが変わっているようでひと目で分かります。色はDS-SA1000をイメージしたメタリックブランだそうです。ハウジング形状の変更は内突法規に準拠させたためなんだとか。

スペックとしてはともかく、どう音が変化したのかは聴いてみるしかありません。ディスプレイにDS-G300と並べて設置しています。思ったより、だいぶ変わっていたので驚きました。資料で低域の・・・という言葉が多かったですが、これは低音がよく鳴るというのはなく低音が良くなっていますね。量が出るということではなく、かなりしっかりと解像度を持ってなるので、再現力が段違いです。これはワンランク上のスピーカーと言っても過言ではない。

ピアノソナタではピアノの重量感がDS-G300との比較試聴であきらかにG400にリアリティーが感じられます。G300も決して悪くないのに、G400ではそこにあるかのような実像感。

それからツィーターとミッドレンジが同素材であることの音の一体感はDS-G20からの特徴ですが、このNCV-RになったこのG400は更にそれが進化してクロスポイントを全く感じさせないようなつながりです。ネットワーク素子の定数も変更しているというのもきっとあるんでしょうね。

とてもいいですね。しばらく比較試聴可能ですのでご希望の方はぜひご来店ください。

さて、今日はこのへんで。