【プラドにパンテーラ・ハイエースにアンプ内蔵DSP】

ぱんっm

ピットではかわらずランクルのセキュリティー取り付け。プラドが2台です。

こちらは本日納車させていただきました。

パンテーラの取り付けです。当店にご来店いただくお客様の多くが、セキュリティーの取付が初めてで、そのため納車時はできるだけ時間をかけてご説明していきます。何かが起きた時は大きな音でサイレンを鳴らして周りの人に気づいてもらうというのがセキュリティーの働きの一つですが、なかなかご自宅で試しにサイレンを鳴らすというのもできませんので、納車の際に、実際にサイレンを鳴らしたり仕組みをご理解いただきながら説明していきます。お客様によっては難しい説明を省いて通常の使い方と、もしものときの対処法だけまず教えてほしいという場合もありますので、お客様に合わせた対応をさせていただいています。

パンテーラは品薄状態が続いていますが、当店の方でもそろそろ数が少なくなってまいりましたのでお車の納車が近い方は早めのご相談をお願いいたします。

それから、

こちらは昨日納車させていただきましたハイエース。

ミューディメンションの新製品の取り付けでした。DSP610AB。10chのAB級アンプを搭載したモデルです。今回はアルパインのBIGXからのハイレベル信号をフロントスピーカー、カロッツェリアのTS-Z900PRSを3WAYマルチで接続、純正リアスピーカーに2ch使って、写真奥のカロッツェリアのパワードウーハーTS-WX400DAへRCAで出力しています。

設置位置は2列目シートの下。高さには余裕があります。新しいDSPではありますが調整用のソフトは従来モデルとそう変わらないので使い勝手もいい感じです。このサイズのアンプで10chも使えてなおかつDSPが入っているというのはとてもお得感がありますね。しかもアンプの音がいい。ここはなかなか重要ですね。基本的にはアンプ内蔵DSPはあとで外部アンプの追加をすることが殆どありません。更に良いアンプを・・・と言うときにはアンプレスのDSPへの買い替えも視野に入れて検討することがほとんどですのでアンプの質にこだわるかたにはこのミューディメンションのDSPおすすめです。当店ホームページのアンプ内蔵DSPページに掲載しています。

さて、今日はこのへんで。

【秋晴れ到来】

無事大きな台風が通り過ぎ、今日は秋晴れで空気も澄んだ感じがします。心なしか肌に当たる日差しも柔らかいです。

さて本日は納車ありお預かり有りの車両入替が多くバタバタしました。

オーディオ載せ替えをご依頼いただきましたホンダ フリード納車です。コンパクトながら7人乗れるのはいいですね。通常は5人乗れれば十分だけど、急な人の送り迎えとか、とくに中高生のお子さんをお持ちのところでは部活の送り迎えなどもありますよね。

今回は大きなカスタムもないので高音質なオーディオがあるとはパッと見気づきません。

ヘッドユニットがサイバーXをなので、唯一これはちょっと”ちがうぞ”というオーラを金色のボタンが醸しだしていますが、

スピーカーはインナーでツィーターも純正位置。見た目はまるっきりノーマルです。ですが今回施工しているスピーカーはダイヤトーンですし、リアスピーカーは繋がずフロント2WAYマルチ仕様システム。音を聞けば明らかなるハイファイサウンド。このギャップがいいですね。シンプルなシステムでも専門店ならではの音作りが生きています。

こちらは本日から施工開始のハイエース。大分からお越しいただきました。お車を購入された際にカロッツェリアのTS-Z900PRSなどが装着されていましたが、もっとスピーカーの性能を引き出したいとのご相談で

ドアのチューニングやワイヤリングなどお手伝いさせていただくことのなりました。さらにZ900PRSをフロント3WAYマルチシステムに発展するべく

ミューディメンションの新しいDSP,

DSP610ABをお買い上げいただきました。アンプ内蔵DSPながら本格的なAB級のアンプを積んでいて10chアンプを内蔵。先日デモ機の試聴は済ませましたが、当店では初めての施工になりますので楽しみです。

さらにこちらも本日からのお預かり。納車されたばかりのランクルプラドです。セキュリティーを施工していきます。

セキュリティーをご相談いただくお客様は納車日に合わせた施工をご依頼いただくことが多いです。できる限り対応いたしますが、日程が埋まっている場合もありますのでお早めにご相談ください。

納車されたお車が無防備なままでは心配という方が少なくないです。お預かりの間は警備・防犯カメラの入ったピット内にて保管していますのでご安心ください。

という所で今日はこのへんで。

【AB級アンプ内蔵のDSP登場・試聴】

今日は新しいアンプ内蔵DSPのご紹介です。

ずいぶん早くからこのDSPの噂は聞いていました。アンプにこだわったアンプ内蔵DSP。

ミューディメンションという日本のブランドです。ロックフォードやグランドゼロをはじめ、有名所の海外カーオーディオブランドを多く正規輸入しているイース・コーポレーションさんが自社ブランドとして展開しています。20数年続いている歴史のあるブランドです。

今回はすでに販売中のDSP-680AMPV2の上位モデルとして登場のDSP610ABのご紹介。

10chアンプが内蔵されています。そのアンプがAB級というのが珍しい。殆どの場合、省エネで熱効率のいいD級アンプが使われています。一般的には高音質な外部アンプの殆どがAB級であることを考えると、アンプ内蔵DSPは手軽にシステムアップさせるための引き換えにアンプのグレードをD級に抑えていると言えるかもしれません。もちろん、アンプだけでなくDSPでもありますから、商品をアンプだけで評価することはできません。ただこのDSP610ABはその部分に特化したモデルということで期待値が高いなと思います。

また、入力が幅広いのもいいです。通常のハイレベルインで6ch、RCAで2ch(AUXとして)、デジタル入力としてOPTICALかCOAXのいずれか、さらにはBLUETOOTHにも対応しています。内部には電磁波吸収マットのRAM25や高音質ヒューズが採用されています。

別売りのコントローラーでソース切り替えやメモリ呼び出し、BLUETOOTHの曲操作ができるようです。

価格はDSP610AB132,000円(税込み)コントローラーは17600円(税込)

当店ではアンプ内蔵DSPページで工賃込み163900円でご紹介しています。

という感じでこのブログを書き上げたところ、偶然にも試聴機をもって営業さんが来店されました。

これは聴くしかないということで試聴室でさっそく聴かせていただきました。

ボディーも高級感が合っていいですね。電源も太いケーブルが使えますし、RCAプラグもしっかりしています。しいて言えばカプラーの都合上スピーカーケーブルはダイレクトに太いケーブルはさせないというところがちょっと残念なくらい。ケーブルにもこだわってシステムを組みたくなるくらいの音は出ました。

スピーカーはマイクロプレシジョンの7シリーズで試聴しました。いろいろとアンプ内蔵DSPを施工してきましたが、このDSPはたしかに音が違います。というより、10万円から20万円クラスの普通のアンプと遜色ないくらいのレベル。しかも10chもアンプが使えて、DSPがついていると考えると非常にお得だなと思います。このDSPは132000円税込みなので。中低域の解像度がしっかりしているのでスピード感があって余韻などの空間表現までゆったりと鳴らせます。質感表現も癖がなくて、しっとりとしたものも、明るくメリハリのある曲も、楽しく聴かせてもらえました。設定も何もせずアンプの音だけの試聴でしたが、これを実際に車にインストールした時、このDSPの良さが引き出せそうで、ちょっとわくわくする商品だと思います。

事前に聞いていた噂通りの商品ですね。いまアンプ内蔵DSPをご検討であればぜひ、選択肢の一つにおすすめします。では今日はこのへんで。

詳しくはメーカーサイトにて。