【降りたくなくなるサウンド】

まだまだ暑い日が続きますね。しかもジメジメと湿度が高いので秋らしさがいまひとつ、9月も後半ですけど。

さて本日は常連のお客様のRAV4を納車させていただきました。

前回はZR AUDIOの3WAY装着。今回はBRAX DSP。

カーゴルームのサブトランクへ設置しました。両脇と真ん中の下がアンプ。真ん中の奥がBRAX DSPです。

こちらはDSPです。狭いところにアンプやDSP、更にはそれを活かすキャパシターや仮想アースなどいろいろはいっていますのでとにかくスペースがありません。しかもアンプの放熱で内部の温度が上がりやすくなります。

わかりにくいですが、アンプの下の黒いバーが今回製作したラックです。通常は木でラックを製作しますが、スペースの確保、ケーブルのルートの確保、そして換気を考慮した結果、今回は溶接して製作したラックになりました。通常はアンプの下には板がありますが、アンプをバーに乗せて固定していますので裏が開放されていてクーリングに最適です。どの車両でもうまくいくわけではありませんが今回はスペースもうまく収まりました。

音の方は、いうまでもなく、ボーカルものではボーカルの質感はもちろん、ブレスなんかも瑞々しく感じられ、伴奏の楽器たちのリアリティーが生々しく鳴るようになりました。オーケストラではダイナミックレンジの広い迫力のサウンド、繊細なタッチ、スケール感など上位モデルらしい本物感。聴き慣れた音源が別物ですね。

オーナー様、いつもありがとうございます。

という所で今日はこのへんで。