【フレンチサウンドのすすめ】

今日はフランスのスピーカーブランド

BLAM

のご紹介です。

当店の試聴室でご試聴可能なブランドとしては、一番種類を置いているブランドになります。

この3種ともBLAMです。

右から

LIVEシリーズ。L165S 63800円(税込)ローレンジスピーカーのバスケットの奥行きが61.7mmとブラムの中では薄いスピーカーです。このサイズなら比較的多くの車種に収まりやすいです。ツィーターも置き型のマウントがありますのでオンダッシュ取り付けも可。3Ωスピーカーで内蔵アンプなどでもパワー感が出やすく、ライブシリーズの名前通りエネルギッシュです。

こちらは上位グレード Signatureシリーズ S165N45 99000円(税込)こちらもローレンジスピーカーの奥行きが63mmと標準的なサイズ。ツィーターも置き型マウントあり。ネットワークはツィーターにのみ付属していて、ローレンジはスピーカーが高域にかけて自然にロールオフしていくようです。そのため、楽ナビなど4ch独立のタイムアライメントを装備しているナビならリアスピーカーを鳴らさなくてよければ手軽にマルチ接続が可能です。音は明るめで、Signatureシリーズが目指すフレンチサウンドの入門モデルとしておすすめです。

こちらは同じくSignatureシリーズ S165.85 118800円(税込)奥行き76.5mmと、カー用スピーカーとしはかなり奥行きが深め。ガラスレールやガラスへの干渉はまず気にしておきたいところ。またツィーターは置き型のマウントがありません。どのブランドも高価格帯になってくるとツィーターは反射等の影響をしっかりと考慮したインストールをさせたいからだと思いますが、埋め込みが前提となってきます。なので手軽にオンダッシュというわけには行きません。ただし、Aピラーなどに埋め込んだならば、かっこよさげなデザインであることには間違いありません。音質はフレンチサウンドに磨きをかけて質感などの表現能力が増しています。よりリアリティーが高いサウンドをお求めの方におすすめです。

さらに上級モデル、Signatureシリーズ Multix

ツィーターはTSM25MG70HR 82500円(税込)

ローレンジはWS 6 Multix 165000円(税込)

合計で247500円(税込み)

BLAMのトップグレードです。ツィーターの素材はピュアマグネシウムドーム。ローレンジのバスケットは奥行きが77.2mm。トップモデルなのでこだわりのあるスピーカーですから取り付けに難アリは仕方ありません。できることならこのスピーカーを活かすにはどうバッフルを組み立てていくか、どう強度をあげていくかなどユニットに依存するのではなく活かすインストールを踏まえた音作りを目指したいところ。音はトップモデルらしく明るさに優しさ、繊細な表現力で再現性が高い音像を立体的に映し出してくれるようなサウンドです。ツィーターはまわりのリング部分がブラックとゴールドの2色から選んで購入できます。

ここで紹介した以外にもBMW純正トレードイン交換用のスピーカーもBLAMのSIgnatureシリーズを展示しています。なので全部でBLAMは5ラインアップが試聴可能。

ぜひ、フレンチサウンドを体感しにご来店ください。

【オデッセイのフロアサイレント】

これからしばらくは曇りや雨の予報で梅雨が逆戻りしたような・・・と天気予報でいっていましたが、やはり近くの池などを見るとかなり水が少なくて底が見えてきていますから雨はほしいですね。ひどくない程度にほどほどな降雨を期待します。

さて本日は

オデッセイのサイレントチューニングをご紹介。昨日室内の内装をだいたい取り外しましたのでデッドニング作業に入りました。

こんな感じです。サイレントチューニングはデッドニング(制振)だけでは効果が上がりませんので遮音や吸音と複合して施工していきますが、まず大事なのは制振です。

当店では通常4種類ほどの制振材を在庫していますがフロアにはDr.Artexのスカイアーマーという素材をよく使います。これは分厚くて硬いです。ブチルの質もなかなかいいので鉄板との密着もしっかりしてくれます。ただ、制振材自体をかなりなじませて施工しないといけないので

ヒートガンで温めながらローラーでゴリゴリ、ハンマーでコンコン、この繰り返しです。オデッセイのフロアともなれば面積は広いのでかなり体力勝負なところもありますがここが効いていないとこの後の作業も効果が半減します。今回はルーフ以外すべての箇所の施工をします。

さあ続きも頑張りましょう!

 

【今年は長そう】

毎日暑いですね。7月半ばですが、もうすでに気候は夏真っ盛り。まだ夏らしいことは全然できていませんが、扇風機やエアコン、蝉の声、日暮れの遅さ、毎日の何処かに夏を感じることはできています。今年は夏が長そうなので熱中症などには気をつかないといけないなと、水分補給とかは気をつけるようにしています。

さて、本日

常連様のEKクロススペース納車させていただきました。

楽ナビ9インチにドラレコなどいろいろお買い上げいただきました。ドラレコはユピテルのZ300。3カメラで記録するモデルです。最近はパノラミックビューカメラが純正装着されている車両が多くなってきました。こちらのEKクロススペースもオーディオレスのパノラミックビュー装着済み。お車を購入される際、オーディオレスでもカメラやステリモのパッケージがあったりしますので社外ナビを付ける場合もぜひディーラーさんで相談してみてくださいね。パノラミックビューなどは後付するととても高額になりますので純正オプションがおすすめです。

こちらはオデッセイ。サイレントチューニングでお預かりしました。

フロアに施工していきますのでこのシートをおろして内装を取り外していくところからスタートです。

こちらはセキュリティー取り付けです。

レクサスのRXです。納車されたばかりでお預かりしました。車両盗難の手口がどんどん巧妙でスピーディーになってきています。狙われるとあっという間にエンジンを始動して乗り逃げされてしまいますので、純正セキュリティーではなく市販のカーセキュリティーがオススメです。

ご来店いただくお客様の多くがセキュリティーのことは何もわからないという方が多いです。予備知識はなくて大丈夫ですのでお気軽にご来店、ご相談ください。丁寧に説明しますのでお時間に余裕を持ってご来店よろしくお願いします。

【ボンネット・バルクヘッドにサイレントチューニング】

今日もムシムシと湿度の高い一日です。もちろん気温も高い。そろそろセミも本格的に鳴き始めました。

さて本日の作業はマツダのCX-8へのエンジンルームサイレント施工をご依頼いただきました。

こちらはボンネットフード。このようにボンネットフードライナーがある車ではこのなかに制振と遮音を施します。

今回の施工ではオーディオテクニカの新製品をつかっています。ブチルとアルミの制振層と遮音のためのゴム層。これがセットになっているのでずいぶん施工しやすくなりました。ボンネット用に考案されていますので効果も高いです。

こちらはバルクヘッド。ワイパーの下辺りです。ここは制振をメインに行います。

ここは面積も小さくたくさん貼ることができませんので、Dr,アルテクスのスカイアーマーという分厚い制振材で施工します。分厚いのでとても硬く、湾曲部などに貼るのはなかなか至難の業です。密着性を上げるためしっかりと下地の処理を行い施工します。

エンジンルームからの騒音はこれでかなり抑えられます。すこしエンジンが遠くに行ったような感じになります。

サイレントチューニングのページにボンネットのパッケージは用意しています。バルクヘッドに関しては車種によりお見積もりいたしますのでご相談ください。

【ESB/8000シリーズ試聴イベント】

今日もセキュリティーの取り付けです。レクサスLX600にセキュリティー施工して納車、次は

ランクルプラドへの施工です。

そして今日はセキュリティーのお見積りもたくさんいただきました。この季節はエンジンスターターをオプションで追加したいというご要望も増えます。灼熱の車内に乗り込むのは耐えられませんよね。エアコンが入った状態であれば、エンジンスターターでエンジン始動しておけば車内が冷えますので快適です。もちろん冬には暖気もできますので1年を通して便利に使えます。セキュリティー施工の際にはご検討ください。

さて今日はお知らせです。

7月23日(土)24日(日)

イタリアのブランドESB AUDIO 8000シリーズ2WAYの試聴機をお借りすることになりました。パッシブネットワーク込みで税込み275000円。

ツィーターは置き型のマウントはないと思いますが、ローレンジスピーカーは144mm内径に奥行きが68mm。車種によってはインナー取り付けで入る車もあると思います。価格帯としてはミドルクラスになるのかもしれませんがかなりゴージャスな音が期待できそうで試聴が楽しみです。

7月23日24日、ぜひお楽しみに!

メーカーサイトはこちら

【突然の土砂降りに】

突然の風と土砂降りに、いよいよ台風がやってきたのかとドキドキしましたが、ただの夕立だったようです。明日、台風が近づくみたいですね。皆様お気をつけください。

さてピットでは

スペーシアカスタムへのオーディオ施工。

ビニールがまだかけられたままの新車です。今の軽自動車ほんとに中が広くてゆったりしていますね。特に足元は普通車にも負けてないかもですね。

今回はフロントスピーカーにKICKERのCSS。

ウーハーはカロッツェリアのTS-WX400DAです。この組み合わせは結構相性が良くてフロントとウーハーがバランスよく繋がります。すこし背が高いウーハーなのでシート下に入らない車も多いですが、カーゴスペースにおいてもしっかりなるタイプなので安心です。

それから、

こちらでは常連さまのベンツAクラス。

Aピラーにマウントしていたスコーカーをさらなる音質向上のために角度変更でお預かりしました。

新しいSONY WALKMANの金色もお買い上げいただいたので専用のマウントも作ります。

さて、台風の進路近くにお住いの皆様、ぜひお気をつけください。

今日はこのへんで。

 

【アルファードにBLAM 完成しました!】

今日は薄曇りだったりしましたけど、結局暑いのはよくわかりました。本当に梅雨は明けてしまったんですね。この先は暑いなりにカラッとした夏を期待したいです。

本日はアルファード納車させていただきました。

フロアとトランクのサイレントチューニング。実際に走ってみるとわかりますがまるで別の車のように静かになります。ロードノイズはタイヤハウスからもありますが、こういう大きいお車はフロア面で増幅して鳴り響いてしまいます。まずは硬めの制振材でフロア面を抑え込み、遮音材で閉じ込める。更にはトランクではリアフェンダーをしっかりと施工します。リアのタイヤハウスをしっかりと制振・遮音、そしてパネル側は共振を抑えて吸音させます。フェンダー内部の空洞は音が響きますので吸音材で吸わせて静かに。これらの工程はたくさんの内装を脱着しないといけませんが劇的な変化を遂げますので、ホームページに掲載した当初から多くのお客様からご利用いただいている人気のパッケージです。

サイレントチューニングのページ

それから、こちらのお客様はオーディオの施工です。

オーディソンのアンプ内蔵DSPをメインに、スピーカーはフランスのBLAM Signature Multix。ツィーターとスコーカーをAピラーに埋め込み。

ドアアウターは先日ご紹介したカーボン仕上げ。シルバーメッキは純正のパーツです。うまく融合させて制作しました。

さらにはスピーカーグリルにパンチングメタルをワンオフ加工。立体的に整形しています。写真ではわかりにくいですね。かなりの高級感でしあがりました。音の方はダッシュボード上にナチュラルで広がりのあるステージが広がります。トランクにKICKERのL7ウーハーを積んでいますのでトルクフルな低音も魅力です。当店をご利用いただきありがとうございます。

こちらでは常連のマークXのお客様のレーダー探知機買い替えの施工。

ユピテルの指定店専用モデル、2ピースシリーズの新製品、Z2000。WiFi対応になりました。WiFiスポットやテザリングでアップデートが可能になります。

レーザーの受光部がさらに広くなって検知性能が向上しています。安全運転していてもうっかりもありますし、そんなときにこそ運悪くなんてお話もよく聞きます。高速走行のときは走っている道路の制限速度など表示してくれていますので安全運転のお供にも役立ちます。ワンボディータイプのZ1000も新しくなっていますのでご検討の際はぜひご相談ください。

【35℃】

今日も危険な気温でした。外に出ると目も日焼けしているのを感じるくらい暑かったですね。

さて、本日は

セキュリティーを施工したプリウスを納車させていただきました。GRGOのZVT。

傾斜センサーがセットになっているモデルです。お客様の目前でジャッキアップしてタイヤが浮く前に反応することをご確認頂きます。CANインベーダーでもセキュリティーが解除できないように施工していますので安心してこれからもプリウスライフをお楽しみください。

こちらは常連様のBMW420i。いつもお車を買い替えるたびご利用いただいています。ありがとうございます。

今回は

純正スピーカーを交換です。純正はツィーターもありませんし、もっさりとした音ですのでこれを明瞭な音にするため今回はフランスのFOCALをお買い上げいただきました。

ここのパーツを

BMWの純正部品を取り寄せて加工無しで純正位置へツィーターをインストールできるようにします。

そしてドラレコも一緒にお買い上げいただきました。360°撮影できるモデルは側面がしっかり映るので画像を確認すると安心感があります。前方だけのモデルでは横からの衝突のとき、画像に写っていないということが多いです。

もしもの備えに、ドラレコをご検討中のときはお気軽にご相談ください。

では今日はこのへんで。

【平たいアクロのスピーカーケーブルをワイヤリング。】

いよいよ7月になりました。そして今日も暑い。ところが明日からは近づいてくる台風の影響でしばらくはこの暑さから開放されそうとの予報。とはいえ台風が近づいてくるというのは決して喜ばしいことではないので台風にもしっかり備えなくてはいけませんね。

さて、

ピットでは常連のお客さまのRAV4のシステムアップ。まずスピーカーケーブルのグレードアップ。

アクロリンクの7N-S1400leggenda。15000円/m税抜き。

こちらをツィーター、ミッドレンジの2WAY分をトランクまで。30m近く使います。お客様のご要望で平行構造のケーブルを引き回しますが、どの方向にでも曲がってはくれないのでなかなかたいへんなケーブルであります。ただ、音はとてもブリリアントでクセになる、そんなケーブルです。

今回は一旦おろしていたBRAXのグラフィックシリーズのアンプを積みます。いろんな機材が所狭しと配置されていますが、今は1枚のグラフィックが2枚に、そして奥にはカロッツェリアXのアンプA09xがありますのでアンプ3枚体制。

更に今回はもう一つ、

ラインドライバーの追加も行います。当店ではとくにサブウーハーのアンプへラインドライバーをおすすめしています。まるでアンプが別物になったかのようにトルク感がかわります。深い低音を安定して出す、これが意外と難しくオーケストラでの空気感なんかも改善されて臨場感アップに繋がります。もちろんビートの速い音楽でもスピード感アップで効果はテキメンです。

今日はまずこれらの機材を一旦取り外すところから。

さて今日はこのへんで。

【ハイエースにアルパインのスピーカー取り付け】

とうとう九州南部で梅雨明けしたそうで、北部もまもなくかもしれませんね。そんな今日はピットが一杯で数時間、外での作業をしていましたが、幸い今日は午前中は雲で日が陰っていたので生き延びることができました。今は本当に熱中症が怖いので早めの水分摂取とか、気をつけないといけませんね。

さて本日、ハイエースへの66セット施工。

スピーカー交換です。

スピーカーはアルパイン。奥が純正スピーカーです。

純正はツィーターもありませんし、

純正スピーカーはドアの最下部。フロアスレスレの位置ですので音はこもりがち。

2WAYスピーカーを選んでいただくと音のヌケが劇的に改善されます。

ハイエースはAピラーにアルパインのツィーターをマウントする専用パネルが販売されていますが、こちらのお客様は後々かっこよく埋め込みたいということで今回はオンダッシュでの施工です。ナビもアルパインのBIG Xですので当然相性抜群。最近のアルパインのナビは音が良くなったし、調整も少し細かくできるようになっているので、画面も大きく満足度の高いシステムが組めるようになりました。

ハイエースは毎回スピーカー交換でバンパーを外すのがちょっと他の車と比べると手間がかかるところ。スピーカーケーブルがそのまま通せないのでこの状態になります。スピーカーの固定やデッドニングを比べるとケーブルの配線は地味な仕事ですが、ヘッドユニットからスピーカーへ大事な信号を送っていく大動脈ですので配線は非常に重要です。66セットや99セットなどのパッケージではケーブルは決まっていますが、アップグレードすることも可能ですのでご希望のときはお気軽にご相談ください。

さて、今日はこのへんで。