【脇役】

本日も忙しい日曜日を過ごさせていただきました。ちょっと冷え込みましたので外でお客様と話していると、ついつい店内に誘導することになりますが、いまは換気も必要なので寒くともドアを開放しなくてはいけないときもあります。できる限りのコロナ対策を施しつつ営業させていただいていますのでみなさまご理解の程よろしくおねがいします。

さて、

お預かり中のRAV4は作業予定の半分を超えたあたりでしょうか。

メインのスピーカーやアンプ以外にもオーナー様のこだわりパーツがいろいろとあります。経験していく中で脇役の大切さを知ったからこそこだわりたくなるポイントがいろいろあります。

スピーカー固定の土台にはワンオフで製作した10mm厚の真鍮バッフル。

アンプやDSPなどに向かう電源ヒューズはオーディオテクニカのレグザット。ヒューズ一つが2500円と高額。

そしてこれまたアンプやDSPの力を引き出すためにKOJO精巧の仮想アースを導入。

パーツのみならず細かい機材の取り付けや固定方法など、オーナー様からの要望を書き留めて、ひとつひとつ施工しています。

これは別のお客様からのオーダーですがサウンドサスペンションのシグナルバランサー。

スピーカー裏に取り付ける小さな部品ですが、これが結構効果あります。スピーカーの制動がよくなるので細かい音の表現力向上が感じられます。

さらにはレーダー探知機やドライブレコーダーと、車を快適に過ごすためにはいろいろなパーツがあって、それぞれにつけるべき理由があります。専門店ではそれらの脇役の役目をできるだけ丁寧ご説明してますので、カーオーディオやカーセキュリティーで迷ったら、ぜひ専門店にご相談ください。