【モレルの新スピーカーを試聴室に追加】

3月入ってからのピットはまるでランクルショップ。

手前にプラド、その横と後ろはランクル300です。

納車前や納車直後の新車ばかり。ピットにランクルが入っている日はほぼランクルの新規の商談が入るという半ばジンクスのようにランクルのお客様が集まる店になってまいりました。

さて、今日は試聴室に導入した新しいスピーカーのご紹介。

イスラエル製のモレル。カーオーディオファンにはとても人気のブランド。トップグレードからエントリーモデルまで一貫したモレルサウンドが楽しめるのでご予算に応じてスピーカーをチョイスすることができます。

今回導入したのはmaximoというエントリーモデル。maximo ultra 602HE Mk2

税込み69300円。まだ99セットにアップしていませんがお問い合わせいただければ価格はご案内いたします。

このモデルにはツィーターの置型マウントが斜めのものが付属しています。

パッシブネットワークはツィーターにインラインタイプのネットワーク。ローレンジスピーカーは広域にかけてロールオフしているようでツィーターとのつながりは良好です。音は結構明るめのサウンド。あたたかな電球色ながら、調光スイッチを少し明るめに設定したような華やかなイメージです。エージングでどの方向に落ち着くのかも楽しみですね。しばらく試聴室でエージングしてみます。

試聴希望の方はぜひご来店ください。お待ちしています。

当店のYOUTUBE試聴サンプルへは後日追加します。お楽しみに。

【ジムニー専用トレードインスピーカーFOCAL】

本日で2月も終わりまして、明日から3月。春にまた一歩すすみますね。暖かくなり、寒くなりの一進一退、三寒四温。しかし春はすぐそこです。

さて本日は

ジムニーのスピーカー交換。ジムニーもシエラも、思えば初代のジムニーからスピーカー取り付けには一癖あるのがジムニーですね。

現行モデルのジムニー・ジムニーシエラは純正スピーカーのサイズが小さく、一般的な市販スピーカーの16cm、17cmあたりはすんなり入りません。当店では17cmの薄いものであればインナーでインストールしていますが、それでもバッフルは専用で用意しないと付きませんし、スピーカーチョイスの選択肢はどうしても狭くなりがち。

すこし予算をかけても加工無しで良いスピーカーを選んでみたい、そんなときに登場したのが

こちら。FOCALのジムニー専用スピーカー

完全にジムニー専用です。

これが付属品です。黒いリングは分厚い金属製のバッフル。そして右の黒いパーツはドアミラー裏のカバーにツィーターが取り付けられるように加工されたパーツ。

まるでカスタムしたかのような見栄えですが、純正部品は残っていますので元に戻すことも可能。

ドアバッフルがかなり強固なので低域も膨らみにくく、これがトレードイン交換でだせるクオリティーでないことは一聴瞭然。

とくに今回はヘッドユニットがカロッツェリアの内蔵アンプでマルチ接続可能なモデルだったので、調整するとびっくりです。今回トレードイン取り付けでしたのでドアチューニングもほぼなしなので施工も短時間で終わりました。

こちらの商品、ジムニーキット込みで88,000円(取り付け別)。トレードインとしては少し高めですが、完全なジムニー専用としての音に対するこだわりを考えるととてもお得です。

気になる方はぜひ。

 

【ウーハーのなり方が見違える、LC1i】

すっかり春の陽気になりました。数日前までの極寒の冷え冷えした空気が一転して心地よい暖かさ。上着一枚脱いでも寒くないなと思わせてくれる日差しです。日曜だし、春日和だし、こんな日はドライブとか公園とか動物園とかのんびりできるところにお出かけされた方も多いかもしれませんね。もう3月、春の訪れもすぐです。

さて、本日のピットは

常連様のオーディオのシステムアップ。高級ユニットがゴロゴロ。今回はシステムの要を入れ替えるので

トランクの機材をごっそり下ろしました。ウーハーボックスも含め、たぶんこれだけで40から50kgくらいは重量が違うと思います。

さてこのお客様のお車でも使っているのが

オーディオコントロール社のラインドライバー。LC1i。ヘッドユニットとアンプの間に挟みます。ヘッドユニットからの音声信号を増幅してアンプへ送り込むもの。このお車の場合DSPを使っていますのでDSPのRCAアウトからアンプへのラインへ割り込ませます。

かつて、20年とか30年前のカーオーディオのヘッドユニットは出力電圧が低く、ラインドライバーの使用頻度はかなりのものでしたが、最近は性能が良くなって出力電圧もそこそこ高く使うことが少なくなっていました。場合によっては増幅するときにヒスノイズも増幅されてしまうなどの影響もあったり、最近のハイレゾなどに代表される高音質オーディオの世界では忘れられつつある存在でしたが、最近当店ではこれをサブウーハーのアンプへ使うことをおすすめしています。

これを入れると入れないでは深い低音の存在感が圧倒的に変わってきます。高い電圧でアンプに送り込むことによってアンプにかかる負荷も下がりトルクが掛かるようになって、アンプのゲインは下げの方向で設定できるので発熱、ノイズ、いろんな部分でのメリットがあわさり音の変化へ繋がります。デメリットはラインドライバーの購入はもちろん、このためのRCAケーブルが必要です。

あと、このLC1iとアンプのゲインのバランスをうまく組み合わせてあげることも重要で、アンプにも美味しいゲインの位置があるのでそことラインドライバーの電圧の駆け引き、そんな感じでしょうか。

昔からのカーオーディオユーザーにはオーバードライブというラインドライバーが定番でしたが、このLC1iはその機種にできなかったハイレベルでの入力もできるようになっています。つまり、ラインドライバー付きの高音質ハイローコンバーターとして使えます。

本体価格は24200円税込み。おすすめです。

メーカーサイトはこちら

 

 

24200円。

【レクサスLX600へセキュリティー施工】

今日は暖かくなると予報で言ってたとおり、外は暖かな春っぽさを感じました。かえって室内のほうが冷えているくらいで外は心地よかったですね。しばらくはこの暖かさが続くようですが、油断すると寒さがまた帰ってきたときに風邪でもひきかねませんので天気予報、そして花粉情報を毎日注視していこうと思います。

さて、今週はランクル300→レクサスLX600→そして本日からお預かりのランクルプラド、と怒涛の新車ラッシュでセキュリティーの取付。

手前がランクル300です。こちらはナンバーが付く前のお車をディーラー様からお預かりいたしました。施工後ディーラー様にお返ししてその後お客様へ納車。納車後、セキュリティーの説明のためにご来店いただくような流れとなっております。

奥の車両はLX600です。発売になったばかりで国内でもほぼ納車されていないようですので、LX600へのセキュリティー施工は国内で1番目かもしれません。そんなわけで施工情報もない中、手探りでの施工となりました。パンテーラのトップモデルZ705にオプションを追加しつつの施工でしたが無事終了、本日納車させていただきました。

そして今日からは納車されたばかりの150プラドへのセキュリティー施工。レーダー探知機やドラレコもご依頼いただきました。

しっかりと施工してまいります。

【ドラレコ・レーダー探知機ページ更新】

今日はウェブサイトのドライブレコーダー・レーダー探知機ページを更新しました。

弊社はカーオーディオカーセキュリティーでそれぞれ屋号がある関係上、それぞれのホームページを公開しています。

ドライブレコーダー・レーダー探知機のページはオートセキュリティーエナジーのページにアップしています。

さて、今日はそのなかから2機種、ご紹介します。

ユピテル Z-300。税込み44000円

この機種の特徴的なところは3カメラモデルというところです。フロントカメラは一般的な前方のみの液晶モニター付きのモデル。そしてリアに設置するのが2カメラモデル。前・後ろにそれぞれカメラ。後方は車両の後ろを撮影するためのカメラ、あおり運転などの記録ですね。

前向きのカメラは後ろから全体を撮影します。

こんな感じです。バスの一番うしろに座って前を眺めているようなイメージでしょうか。なにかが起きた時の状況がわかりやすそうです。窓が大きい車にはより効果がありそうです。あと、360°カメラなどと比べると、運転手の方や同乗者の方の顔が映ることがないのでそれもいい点かもしれません。確認するときに自分の顔が映るのがいやだという声も少なからずあるようです。

セキュリティーと連動させて防犯カメラのように駐車監視させる場合、車両盗難は運転席あたりを覗き込む場合が多いようですので、その用途では360°モデルのほうが顔などが大きく映るのでいいかもしれません。

360°モデルはフロントガラスに設置のときに、まわりに遮るものがあるとその方向が撮影できないので車種によっては固定位置が難しいです。このZ-300は前方カメラは普通のカメラですのでそこまでシビアに考えなくていいので少し位置は自由度があります。

それぞれのメリット・デメリット、比較しながらご検討いただくと選びやすいと思います。

もう1機種、

こちらはレーダー(レーザー)探知機とドラレコがセットになったモデル。ユピテル Z840DR

カメラは前方のみが入っていますが、オプションでリアカメラの追加が可能です。レーダー・レーザー探知機機能は信頼のユピテル製なので安心です。最近は逆走注意ポイントの案内もあるそうです。

このモデルのいいところは画面1つで両方を表示できるところ。通常はドラレコとレーダー探知機を別々に購入して設置しますが、このモデルはセットなので画面が1つ。この画面を切り替えてレーダーのマップ表示とか、ドラレコの表示とかを確認できます。また通常のドラレコの液晶は2インチちょっとと少し小さめですがこのモデルはレーダー探知機機能もあるので3インチ液晶を使っていて少し大きいです。

さらに、通常はオプションパーツが必要な駐車監視機能をさせるための電源監視ユニットの機能が含まれており、この機種だけで一定時間の駐車監視などをさせることができます。

価格は税込み72600円

これ以外にも色々掲載していますので弊社のウェブサイト、もしくはメーカーサイトを御覧ください。気になる商品がありましたらぜひお尋ねください。

【無事おさまりました。】

本日はセレナを納車させていただきました。スピーカー交換158セット

選んでいただいたスピーカーBLAMのS165.85のミッドバススピーカーの奥行きが76.5mmとかなり奥深く、車両側のクリアランスを図ると音響的に必要な隙間などを確保した状態での施工がかなりシビアでしたのでちょっとヒヤヒヤでしたが、

ちょっと色々工夫を重ねてできてしまうとたいへんナチュラルな仕上がり。

ツィーターはAピラーへの埋め込みをご依頼いただいていましたので、音だけでなく目でも楽しめるカーオーディオとなりました。薄いベージュ調のピラーをあえて黒レザーで仕上げたので引き締まった印象になりました。

純正のナビがパナソニック製で調整機能がありましたのでこれを調整していい感じで仕上がりました。エージングが進むとさらに心地よく変化しますのでこのあともお楽しみください。

今日はこのへんで。

【セレナにBLAMのS165.85インストール】

ここ数日寒い日が続いていますが、今週末はグッと気温が上がってくるみたいでそれまでこの寒さに耐えて行きましょう。花粉も同時にたくさん飛び始めるそうですので花粉症の方は今のうちにご準備を。

保護テープでなんの車かわかりにくいですが、昨日納車してまた別の同車種の入庫です。そうですランクル300。ランクル300が現在九州で何台くらい納車されているのかわかりませんが、当店に入庫している数を考えると、ランクル300オーナー様は結構な割合で市販のカーセキュリティーを施工されているんではないかと感じます。

こちらはまだナンバー装着前の車両をディーラーさんからお預かりです。施工後ディーラーさんにお返ししてお客様のもとへ納車され、その後ご来店いただきセキュリティーの使い方などの説明をさせていただくという流れになります。

お車が納車される前でお見積り、ご商談可能です。ブランド・仕様・価格、そもそもカーセキュリティーはどういうものなのか、純正とどう違うのかなど、些細なことも含めてぜひお気軽にご相談ください。商品の性格上詳細はお電話等ではお答えできない部分もありますがまずはお問い合わせください。

さて、本日は

セレナへのスピーカー取り付け。158セットをご依頼いただきました。試聴室で色々聴いた中で気に入っていただいた、

フランスのBLAM。SignatureシリーズのS165.85。

これがインストーラー泣かせのマウント奥行き76.5mm。例えばカロッツェリアのTS-V173SやTS-Z900PRSのミッドバススピーカーの奥行きが58mm。これよりも18.5mm深い。一般的なスピーカーはおおよそ70mm未満のものが多いのですが、これは76.5mm。ほんの数ミリですが、インナーバッフル取り付けではここがとても重要です。

このセレナ、一般的な車の中ではスピーカー取付部のクリアランスはそう問題ない車両ですが、今回はお預かり前にも外して測定したものの、実際現物合わせしていくとちょっと厄介そうです。

スピーカー裏の部分。ここにガラスが降りてきますのでそこがマックスの奥行き。とはいえギリギリには設置できませんのである程度のクリアランスをもたせて、

こっちのスピーカーグリル部分が表の限界位置。もちろんここもギリギリにするとスピーカーの振幅時にエッジがグリルに干渉してしまうのでスペースが必要です。いろいろと工夫をしながらインストールを進めていきます。

という所で今日はこのへんで。

【VISITで外部入力】

久々に1日しっとりと雨の土曜日です。寒さは和らぎました。気づけばすでに2月も2/3を過ぎましたね。冬もあと少し。

さて、

本日は常連さまのVOLVO XC60の作業です。

純正オーディオへの外部入力追加作業。今回はVISITというブランドの商品を取り付けます。この商品はAPPLE CAR PLAYを使ってそこへアンドロイドOSを使ってアプリを追加させたりHDMIからの入力を表示させと、手軽で便利なツールです。

TVキャンセラーも必要なく、走行中に画面に映ります。

こんな感じです。アプリを追加できるので思い思いのカスタマイズが可能です。

もちろん、WiFiが必要ですので今回はこれらを一緒にとりつけ。HDMI入力付きモデルですのでFIRE STICKも活躍します。

VISIT使用中は車両側のハンズフリーが使えないのでVISITへの接続が必要など、ちょっとした使い勝手の違いはありますが、純正では叶わなかったエンターテイメントが手軽に楽しめます。

今回はVOLVOですが、基本的にAPPLE CAR PLAYに接続ですので、例えば市販のカーオーディオのAPPLE CAR PLAYにも割り込めます。APPLE CAR PLAYは映像入力ができませんのでこれを使えばアンドロイドアプリで対応可能。配信サービスを存分に楽しめるツールですね。

VISIT、興味お持ちの際はぜひお尋ねください。

 

【純正ヘッドからDAPへ】

朝と違って昼は暖かくなりました。日差しが心地良いです。こうなってくると、黄砂とか花粉とか、次の心配も出てきますね。

さて、

ピットではMINIのオーディオ作業中です。

以前HELIXのP-SIXというアンプ内蔵DSPもろもろお買い上げいただきました。

今までは純正のヘッドユニットから出力された音源を楽しんで頂いていましたが、

DAPを接続しての高音質再生を踏み込みたいとのことでシステムアップのご依頼をいただきました。

DAPは金色ウォークマン。この高音質DAPからの信号をP-SIXへデジタル転送するためにオーディオテクニカのAT-HRD500。これでUSBからオプティカルへ変換します。ついでにP-SIXが応可能な96k/24bit出力へ揃えます。

DAPとHRD500を結ぶのはサウンドサスペンションさんのUSBケーブル。4mまでなら劣化もなく希望の長さ、希望の端子で作ってもらえてなおかつ高音質ケーブルとしては比較的リーズナブルなのでおすすめです。

DSPをアナログとデジタルでソース切り替えするためにはコントローラーが必要です。

今回はURC-3。表示部などはありませんが、2つのツマミと1つのスイッチ。つまみはメインボリューム、デジタルボリューム、サブウーハーボリュームなどへ設定ています。スイッチは今回はデジタルとアナログの切り替えに使います。

配線終了して、今までの純正ヘッドからの音源とDAPでの音源を聴き比べましたが、これは言うまでもなく鮮度が違います。オーナー様にも喜んでいただけると思います。

作業が終わったら再調整して納車となります。

さて、今日はこのへんで。

【凍える朝にはエンスタ】

写真ではすっきりと晴れた空ですが、今日は今シーズン一番の冷え込みと天気予報で表現していましたがまさにそのとおりの寒さ。

時折雪がちらつき体感では空気が凍りのように冷たく感じました。

その寒さの中、かじかむ指でお客様のお車に当店のステッカーを貼る作業。ピンストライパーMr.Gデザインのステッカーはシンプルでとてもかっこいいです。

これを貼るにはまずガラスの下地の処理。そして位置決めが必要で、マスキングで位置出しをして丁寧に貼っていきますので、これが意外と時間がかかる。プルプルと震える手で、曲がらないように丁寧にはりました。ボディーに映る空に映えていい写真です。

さて、

ピット内は暖房が効いていますのでいつもと変わらず。本日はヴェルファイアへ

Grgoの取り付け。エンジンスターターを追加していただいています。今日のような寒い朝は、エンジンスターターの恩恵にたっぷり預かりたいとつくづく思いました。寒い車内も温まりますし、なによりエンジンにも優しいです。

これは夏にも言えることで、エアコンをオンにしておけばエンジンスターターで車内を冷やしておくこともできます。

お車を守るセキュリティーの違う側面として快適にするオプションもありますのでお気軽にご相談ください。

では今日はこのへんで。