【ファーストコンタクト】

ちょっと寒の戻りがありましたが、昼からは日が差していい天気になりました。

今日4月5日はスタートレックファンにとっては少し特別な日です。2063年の4月5日に、ゼフレムコクレーンが人類初のワープ航行を成功させて、異星人とのファーストコンタクトを行う日です。実際の2063年どうなっているんでしょう。

バックトゥーザフューチャーでの2015年には車が空を飛んでいましたが、実際はそうはなりませんでした。流石にあと40年ちょっとでワープ航行はできるのか、というのはフィクションの世界だから考えても仕方ありませんが、40年後、どうなっているでしょう。

さて、現実に目を向けて、

世の中には車を盗む人たちがいますので大切な車を守らなければいけません。手前がランクルプラド、奥がハイエースです。どちらもバリバリの新車です。どちらもセキュリティーの施工です。

ハイエースは

ユピテルの360°撮影ドラレコも同時施工させていただきます。

前後2カメラ。前方、左右を360°カメラに受け持たせ、後方からのアオリや追突などは明瞭にリアカメラでの撮影というイメージです。

こちらではCX-8にオーディオの施工をさせていただいています。スピーカーのグレードアップ。

3WAYスピーカー装着のため、ツィーターとスコーカーをピラーへ埋め込み作業中。

デンマークの人気ブランドディナウディオのエソター2です。すばらしく心地よい音が奏でられるスピーカーです。

ツィーターのサイズが大きいとか、スコーカーの背圧コントロールが難しいとかいろいろありますが、それを乗り越えた先の至極のサウンドが魅惑的です。当店人気のスピーカーです。メーカーサイトはこちら

では今日はこのへんで。

【地道な積み重ね】

雨の日曜日。4月最初の日曜日は雨ですね。

そういえば、ここ3週間ほど週末のたびに雨だと天気予報で言ってましたが、祖う言われてみれば確かにそんな気が。

4月になって新生活に突入された方、まもなくされる方、様々だと思いますがいい春になるようお祈りしています。

当店も3月決算のため新年度に突入しました。新たな気持でいろんなことにもチャレンジしていきたいと思います。

とはいえ、地道な積み重ねもとても大事。そんな作業のご紹介です。

今日はピラーのチューニング。トヨタ ノアのAピラーです。今回カロッツェリアのTS-Z900PRSのスコーカー部分を埋め込んでいます。多分、DSPで600Hzから800Hzくらいハイパスになると思います。チャンバーがあるタイプのスピーカーなので背圧の心配はそうないですが、ピラー自体の共振からくる微細なノイズは大きくないとはいえ音に濁りをもたらします。

今回はオーナー様からのご要望でAピラーのチューニングを行いました。Aピラーのなかは意外と配線が結構あって、無闇矢鱈に貼ってしまうとピラーがうまくはまらなくなったりしますのである程度施工できる量は決まっています。できるだけ効率よく取り除きたい音に影響する材料を組み合わせて施工しています。

施工後に、施工前と響きを比べると、当然のことながら大きく違います。スピーカーからもらう振動はそこまで大きくはないので劇的な変化は感じられないかもしれませんが、S/Nの改善には一役買うこと間違いなしです。こういう地道な積み重ねが、求める答えに近づくことにつながります。

オーナー様、納車までもう少しお待ち下さい。

さて今日はこのへんで。

【RAV4のDA交換】

昼間はいい天気でした。25℃くらいあったみたいですね。たしかに、お客さんも半袖でご来店されてました。

さて、

ピットではRAV4。こちらのお車も、基本的にはディスプレイオーディオが標準になっていますが、オプションとして社外ナビが選べるようです。

こちらのお車は標準のディプレイオーディオ仕様でしたが、加工対応で社外ナビへの変更をご依頼いただきました。

それなりの加工は必要ですが、いけそうです。パネルの製作はもちろんのこと、配線も調べないといけません。

標準装備のディスプレイオーディオを生かしての外部入力追加という方法で多くのお客様が対応されています。

こちらを使うと、純正ナビに外部入力が可能になりますので、ほとんどのお客様がAMAZON FIRE TV STICKもしくはスマホのミラーリングにて配信動画などを接続されています。この方法だと加工が必要ありませんので、HDMIとRCAの変換器をいれても取付込みで8万円前後となります。

現在ではJBLには対応していませんが、夏くらいにはJBLにも対応できる製品が登場してくるようですので、該当車輌の方は待ち遠しいですね。

ディスプレイオーディオ車両でお困りのときはお気軽にご相談ください。

【PRSデモカー試聴】

4月に突入しました。春らしい天気が続きますね。

今はチューリップがきれいに咲いていますが、辛うじて残っている桜と一緒に見られます。色とりどりの花を見ると気分も晴れやかになりますね。いろいろと楽しくないニュースが多い日々ですがちょっとでも忘れられそうです。

さて、年度末を乗り切って、ぼちぼち普通の日常に戻っていくでしょうか。そうは言っても僕の今日の仕事は棚卸し。何万点も在庫があるようなお店ではないので苦労はしませんが、書類を引っ張り出して調べたりしてるうち、去年した棚卸しからすでに1年経ってしまったという実感のなさの方に驚きます。ほんの2,3ヶ月前のように感じます。きっと来年も同じことを感じるんでしょうね。

さて、

今日はパイオニアさんが来店されてデモカーを試聴させていただきました。

このレガシーは以前RSスピーカーがついていてその時にも聴かせていただいていましたが、今回は

話題のTS-Z900PRSが装着されていました。

ヘッドはサイバーX。スコーカー部分はパッシブを使って、ローレンジとスコーカーはサイバーXでのマルチ接続。アンプにはカロッツェリアXのアンプでRS-A09x。ウーハーはTS-W1000RS。

RSスピーカーの印象とはまるで違う鳴り方が印象的でした。フロントの3WAYがまるで同軸スピーカーのように一体感をもってつながり、雑味がなく見通しの良いステージとブレのないフォーカス。オーケストラでは特に遠い音と近い音の区別がはっきりと分かり、音色は厚みがありつつも重たくなくかろやか。いろいろな面でいいとこ取りのサウンドでした。

もちろんRSシリーズと比べると鮮烈さなどの印象は薄いですが、税込み140,800円の価格帯でこれだけの音が出せるスピーカーは嬉しいですね。しかも取り付けしやすく作られているので工賃も抑えられます。

当店でも人気のスピーカーだけに、デモカーを聴いてよけい好きになりました。

只今ピット施工中のお車にもZ900PRSを取り付け中です。ピラー加工が終了しています。このデモカーのイメージがお客様のお車にも伝わるよう再現しようと思います。

という所で今日はこのへんで。

【トキメク車】

2ヶ月一度のお楽しみ、カーオーディオマガジン最新号が入荷しました。

エクサキャノピーが掲載されています。当店のお客様のお車です。この絵を見るとまるで過去の雑誌のように見えますが、もちろん最新号です。

僕が昭和の人だからかもしれませんが、やっぱりこの時代の車は華やかで雑誌映えしますね。もう一度、この頃の車に乗りたいなと、最近はよく思います。このお客様に限らず、当店は旧車へのオーディオやセキュリティーのご依頼は比較的多いので、大事に乗られているお車へのオーディオやセキュリティーをご検討の際はご相談ください。

ピットでは新車のシエンタへ楽ナビやリアモニターの施工。今現在ナビが品薄で、お客様にはしばらくお待ちいただきました。大変おまたせしました。

 

大分からお越しいただいた常連様のノアへはオーディオの施工。以前施工させていただいたサイバーナビをメインにさらにシステムアップ。

今回はスピーカーも交換するんですが、Aピラーの加工からスタートしています。ちょっと大きめですね。そうです、カロッツェリアのTS-Z900PRS。

今回DSPをインストールしますが、端子やカプラー、さらにヒューズもF2MUSICのロジウムでこだわります。電源はオーディオテクニカのレグザットでバッ直。

オーナー様、もうしばらくお待ち下さい。

さて今日はこのへんで。

【驚いた音の良さ】

昨晩は雨風とすごかったですが、今日は昼から日がさし、穏やかな天気になりました。そのせいか、たくさんご来店いただきまして忙しくなりました。

本日納車させていただいたキャラバン。スピーカーの施工です。

スピーカーはカロッツェリアのTS-Z900PRS。スコーカーはAピラーに埋め込み。いい角度に収まりました。見た目もクールでいいですね。

今回ちょっと驚いたのが、新しいアルパインのナビの音の良さ。ちょっと驚くレベルで音が変わっています。クロスオーバーがマルチに対応したとはいえ周波数が微妙だったり、昔からの調整の癖は変わっていませんでしたが、この音なら、外部アンプをつけずにあえて内蔵アンプで楽しんでもいいかなと思えるくらいの音でした。今回はとくにリアスピーカーを使わずにZ900PRSをバイアンプ接続で鳴らしたのも大きかったかもしれません。4ch独立のタイムアライメントが機能するので安定感のある音像と艶と温かみのある質感。高域はそう伸びていないかもしれませんが、中域の情報量がかなり増えてセパレーションが良くなったようで音離れも良くなりました。大画面の魅力に更に音の良さが加わったので、この勢いでアルパインにも新製品どんどん出してほしいですね。

こちらは車両入替のための取り外し。

S660。最近生産終了が発表されたとはいえ、人気のお車です。常連様ですが、このお車が前期なので後期への入れ替えとなるそうで次の車に合わせてスピーカーやDSPを取り外しています。次のお車でもバッチリ施工させていただきます。いつもありがとうございます。

さて、今日はこのへんで。

【見頃】

いい天気です。暖かいし。日曜日に雨らしくて、桜が散ってしまうかもしれませんね。今日明日くらいが花見にはいいかもしれません。

さて、3月も終わりに近づいてきての年度末。連日車の入れ替わりも多く慌ただしいです。

本日は、当店でここのところ施工実績がずば抜けて多いプラド。お問い合わせもたくさんいただきます。セキュリティーを施工させていただきます。

こちらではキャラバンにスピーカー取り付け。

カロッツェリアの話題のスピーカーTS-Z900PRS。

あの同軸タイプのスコーカーと17cmミッドレンジのセットです。今回はミッドレンジはメタルバッフルでドアへインナー取りつけ。

スコーカー部分はAピラーとかにピラーに埋め込み加工です。

ヘッドユニットはアルパインナビがあるのでこれでバイアンプ接続。リアスピーアーは使わないということでしたので好都合です。4ch独立のタイムアライメントも使えるので音質調整の効果が高まります。最近のアルパインナビでは内蔵アンプでマルチができるようになっていますが、クロスの周波数が合わないのでパッシブを使ってのバイアンプ接続です。組み合わせるスピーカーによってはマルチ接続もありかもですね。

という所で今日はこのへんで。

【BOX】

今週はずいぶん暖かくなってきて、春真っ盛りです。

家の近所でも桜はほぼ満開に近づいてきました。ここまで来ると今度は散り始めていくのが寂しく感じますね。時の流れを実感する瞬間です。花の命は儚いですね。

こちらは何でしょう。ここだけ接写するとわかりにくいですがウーハーボックスの中です。システムアップでお預かりのお客様の車両で、ウーハーの音の雰囲気を変えるため、吸音材で処理していたボックスの内部にレアルシルトの反射パネルを敷き詰めました。たまにこの施工をやりますが、箱が適正容量の場合は結構効果が出ます。ウーハーは箱の作り方で音がガラリと変わるものです。箱を作り変えるのは簡単ではありませんが、内部のチューニングが音質アップへ繋がる場合もあります。箱の構造によってはできないこともあります。間違えたアプローチは悪くなることもありえます。ウーハーはよく家の基礎に例えられます。低域がしっかりしていないと音像がふらついてしまいかねません。ちょっとした音質アップのときはウーハーBOXの見直しもお忘れなく。

これは何でしょう。表面はカーボンですね。

これはスピーカーのチャンバーです。BOXですね。ウーハーBOXと同じようなものです。これはスコーカー用なので小さいです。スコーカーはウーハーほど精密に箱の容量を狙ってる作ることは多くありませんが、もちろん適正容量を用意したいものです。でも現実的にほとんどの場合インストールするうえで困難です。

これはカロッツェリアのTSーZ900PRSのスコーカー(同軸)用です。真鍮のリングはM&M製。PRSの同軸スコーカーはバックチャンバーがあるのでこのようにチャンバーを作る必要はありません。これはインストール用に作ったマウントです。実際にチャンバーが必要なスピーカーではこの内部を綺麗に丸くしていきます。スピーカーの背圧をコントロールするためです。これをAピラーとかに加工取り付けするとかなりかっこいいですね。ちょっと大きいですけど。カーボンはフェイクではなく当店でワンオフ施工しています。こんなインストールもできますので興味がある方はぜひ。

【深淵】

いい天気ですが、寒いです。2月半ばくらいの気温だそうですね。明日からはまた暖かくなるようで、少しの辛抱だと言い聞かせています。

桜はきれいに咲き始めました。3とか4分咲くらいでしょうか。今週は暖かくなるらしいので一気にくるかもしれませんね。桜が咲きそろうのは一瞬なので見逃さないようにしたいですね。

さて、

M&Mの高級RCAケーブル【7N-MA9000CORSA】。お客様よりご注文いただき、車両への装着前にエージング中です。

RCAケーブルは長さによって金額が大きく変わります。最近のハイエンドシステムではDSPを使うことが多くなり、DSPをアンプのそばに設置、ほとんどの場合トランクで、メインのソースはデジタル出力を持つDAPやメディアプレーヤーなどが多くなりますが、ここからはデジタルケーブル。つまり、運転席あたりからデジタル信号でトランクまでおくり、DSPでD/A変換後、RCAケーブルでアンプへ接続という形が多いです。

そのため単価が高いRCAケーブルを最短で配置できればコストダウンにも繋がります。

今回のお客様はそれも想定して配置を決めていたためCORSAの0.5mを発注しました。

サンプルのアンプに繋いでみましたが、かなり短いのがわかりますね。しかも、こういう高級ケーブルは曲がりにくく思ったようなルートですんなり行かないこともしばしば。今回も実際取り付けてみるまでは安心できません。

ちなみにこの50cmのペアが税込み143,000円。2セットですのでこれだけで286,000円!

奥深いカーオーディの世界の更に深淵を感じるユニットですね。

メーカーサイトはこちらです。

ケーブルもカーオーディオの重要なパーツの一つです。興味が湧いたときはお気軽にご相談ください。

【はじめてのカーオーディオに】

車のオーディオに興味を持って、初めて何かをしてみようと思ったとき、どこから手を付けていくかと言うのはなかなか初心者の方には難しいところかもしれません。

純正スピーカーを使っている場合はスピーカー交換で音質改善というのが一般的だと思います。音色がよくなり聴こえなかった音が聞こえるようになったり、音の広がり、クリアさを感じられるようになったりします。。

もしくはご自宅などでオーディオを楽しまれているという場合は、車室内特有の真ん中に座れないということからくるイメージングのいびつさに不満を感じているかもしれません。ステレオ感がなかなか車室内では体感できずに、録音のいい音楽を聴けば聴くほどストレスになると思います。この場合は純正スピーカーをそのまま使ってもDSPを導入してイメージングの改善が解決への近道になると思います。

今回ご紹介するのは、ドライブミュージックとしてビートを感じながら楽しく音楽を聴きたいという方の多くが求める低音の改善です。

当店では手軽に低音を補強できる「お手軽低音増強セット」というパッケージをご案内してます。ホームページはこちら

本来はウーハー(スピーカー)単体と、それを設置するウーハーボックス、そしてそれを駆動するアンプ、さらには必要になるケーブル類を一通り揃える必要があります。そうなると価格もあがりますが、まず必要なものを選ぶのも詳しくない方にとってはハードルが高くなってきます。

「お手軽低音増強セット」で紹介しているユニットはすべてアンプ内蔵のパワードタイプと呼ばれるものです。ほとんどのものが電源などの必要なケーブルも付属していて、純正ナビなどのサブウーハー接続機能がないものでも対応できるハイレベル入力などを装備しています。パッケージでは基本的な工賃と不足ケーブルも含まれていますので安心です。

選ぶ基準としては、まずは設置場所。お客さまの多くがスペースをあまり取りたくないという理由からシート下をご希望されます。

シート下に入るかどうかは車両次第となってきますので、まずはシート下のスペースをメジャーなどで図っていただきご検討いただけるといいと思います。ご来店いただければ実際にいくつかのパワードウーハーを用意していますので車に合わせて確認することができます。

スペースが許すのであれば薄いタイプのウーハーより、どっしりとしたボックスにウーハーが入っているものがおすすめです。鳴りっぷりが全く違います。25cmより30cmのほうがより深く低音再生が可能です。軽自動車などのトランクではリアゲートとリアシートとのクリアランスが非常に厳しいものもありますので設置希望スペースの確認はとても重要になります。

当店のホームページでは取付込みで42000円から114,000円の間でいろいろとご提案しています。ぜひ御覧ください。

初めてのカーオーディオとしてパワードウーハーを追加というのもおすすめです。