【スピーカー取り付けいろいろ】

本日も秋晴れの中、たくさんのお客様にご来店いただきました。ありがとうございます。

今日はこちらの三菱EKクロスを納車させていただきました。AUDISONのDSPをはじめいろいろと施工しました。

昨日ご紹介したセンタースピーカーもいい感じです。

こちらは本日お預かりの三菱デリカミニ。最近は三菱の軽自動車はとても個性的で人気ですね。装備もかなり充実していてデザインだけで選ばれてるんではないのがよくわかります。

スピーカーの取り付けです。当店のスタンダードラインスピーカー交換パッケージ。スピーカーはカロッツェリアのTS-V173S。

本当によくできたスピーカーです。Vシリーズは長い歴史がありますが、基本の音は守りつつも着実に進化を遂げています。

そしてこちらはそのスピーカーの性能を引き出してくれるメタルバッフル。このメタルバッフルは適合がある車種、そして取付可能なスピーカーの場合はぜひおすすめです。共振しづらい作りな上に強度、そして平面、スピーカーがストロークするときに大事なことを助けてくれます。

話は変わりましてこちらは本日納車させていただいたセレナ。ドアアウターの写真です。

そしてAピラーにはツィーターとスコーカーの2WAYを埋め込み。

そしてLEDを光らせるとこんな感じです。

マルチカラーですので色や光り方は設定可能。

暗くなるとこんな感じです。もちろん、オンオフはできますのでここぞという時につけるもよし、眩しいときは消すもよし。光量調整してうっすら光らせてもいいですし。

カーオーディオカスタム、ぜひご相談ください。

さて今日はこのへんで。

【EKクロスにセンタースピーカー取り付け】

秋晴れの土曜日。今日も慌ただしく時間が過ぎていきました。

そんな今日のピットは

EKクロス。以前にもオーディオの施工を頂いたお客様です。

今回はDSPの追加とセンタースピーカーの取り付け。

センタースピーカーに使うのはこちらのスピーカー。KICKERの3インチコアキシャル。

もちろん片側だけです。このEKクロスはフロントスピーカーをKICKERに交換させていただいていますので、センターも合わせて同じブランドへ。

もともとこちらのEKクロスにはセンタースピーカーはありませんでしたが、ちょうど入りそうなパネルがあったのでそこを加工して

こんな感じで収まりました。グリルを作成した板一枚分だけ嵩上げになりましたが、スピーカーのバッフルを作ってもこのサイズです。今回はDSPの施工と一緒に行いますのでセンタースピーカーの信号はDSPでサミングして作ります。

センターをちょい足しすることでセンターがより明瞭に浮かび上がったりもありますし、運転席・助手席の両席で映像にセリフやボーカルを合わせたいときにセンターを使うとうまくいく、ような効果があります。

さて今日はこのへんで。

【#90VOXYにAピラー加工】

10月も間もなく終わりに近づいていますね。始まったばかりと思っていましたがもう月末。今年も残すところ2ヶ月位となってきました。

そんな本日は

VOXYを納車させていただきました。

ディスプレイオーディオなのでナビ交換はせずにアンプ内蔵DSPで音作り。すでにスピーカーはダッシュとドアをKICKERに交換していますが、今回は

BLAMのツィーターをAピラーに埋め込みで追加。

ダッシュには同軸スピーカーを入れていますのでこれをDSPでバンドパスにしてフロント3WAYへとシステムアップしました。KICKERとBLAMの音が合うかどうかですが、どちらも明るめの音なのですんなり溶け込んでしまいました。ダッシュの同軸のツィーターは質を追求すると難しいところがありますがこれなら伸びやかでヌケの良い音になりました。純正のAピラーがレザー調でしたので、ちょっと生地を貼りにくくはありましたがレザー仕上げにしています。いい感じに出来上がりました。

という所で今日はこのへんで。

【ピットはミニバンで埋まる】

今日のピットはミニバンばかりです。大きい車ばかり入るとピットは狭く感じますね。

40ヴェルファイアーはセキュリティーの施工です。アルファード・ヴェルファイアともに40の施工が増えていますが、それに連れて30アルファード・ヴェルファイアのご相談も増えてきました。

新型のVOXYにはBLAMのsignatureシリーズ、MULTIXのツィーターをAピラーに埋め込みです。

フランスの香りがしそうです。音はソフトで透明感のあるサウンドです。

こちらはアウターバッフル施工中のセレナ。

ツィーター・スコーカーもAピラーへ埋め込み加工ですがLEDで光らせるためにバッフルをアクリルで削り出しています。気を抜くとうっかり大怪我をしてしまいますので集中して作業していきます。

では今日はこのへんで。

【快適な車内空間に外部入力】

最近のカーオーディオといえば、CDやDVDではなくアマゾンプライムビデオやNetflixのような配信サービスを楽しみたいという方が増えていて、その方々に合わせたシステム構成が重要になってきています。

社外ナビではHDMI入力はほぼ当たり前ですが、純正で装備され始めたのは最近です。新しく変わったトヨタのNOAH・VOXYあたりからディスプレイオーディオが新世代へ移行してHDMI入力も装備できるようになったようですね。それ以前のモデルでは外部入力がなくて

ビートソニックさんなどから発売されている外部入力を作るためのキットが必要です。

その外部入力へつなぐものがスマホなのかFireTVstickなのかによってケーブルの設置場所だったり、通信をどうするかだったり、いろいろと頭を悩ませることも多いと思います。

外部入力ついでで言うと、今使っているヘッドユニットにブルートゥースを追加したいというご相談もよくあります。シガーソケットに挿すFMタランスミッタータイプが手軽ですが、音の悪さで高音質なものをというご相談が当店ではほとんどです。これも今ご使用中のヘッドユニットに外部入力があれば対応可能です。

当店で人気なのはイタリアのブランド「AUDISON」のB-CONという商品。LDACなどにも対応していますし、オプティカル、RCAでの出力が可能なブルートゥースレシーバーです。(33,000円)

通勤やレジャー、それぞれのタイミングで快適な車内空間を楽しむにはオーディオは欠かせない装備です。ぜひご相談ください。

【BLAMのシステムアップは単品追加、交換も】

今日の福岡は雨模様。そして長袖を着てはいますが、昼間でもうっすら寒さを覚えますね。11月を感じさせる1日です。

本日はルーテシアのお客さまのよりグレードアップのご依頼をいただきました。ツィーターの交換です。

以前、当店にスピーカー交換をご依頼いただき、BLAMのスピーカーを施工させていただきました。音は気に入っていただいているということで今回はツィーターのみ上位グレードへ変更できないかということでした。

これが現在装着しているものでサイズが20mm。

施工がAピラーの純正位置のためサイズに制限がありこのスピーカーを選んでいただいていますが、ほぼ同じサイズの上級グレード

こちらへ交換することになりました。TS-20MG 35HR。Signatureシリーズのツィーター単体。

右がSignatureシリーズです。マグネシウムドームのツィーターで高域の伸びが魅力です。価格はペアで41,800円。今回ツィーターのみ交換しましたが、音の変化は大きく、解像度が上がり定位感もくっきりして、艶っぽい音が再生できるようになりました。BLAMはツィーター、スコーカー、ミッドレンジ、バラ売りで幅広くラインアップされていますのでシステムアップのときには帯域ごとに変化を持たせてみるというのも面白いですね。

こちらもBLAM。ピットで施工中のセレナのお客様のスピーカーです。今回左のスコーカーを追加して3WAY化です。

アウター、そしてAピラー埋め込みのためまずは必要なパーツを製作しています。今回はオーナー様の要望でLEDで光らせられるように、アクリルを切るというより削って作っています。

さて、今日はこのへんで。

【秋めいて】

明日はちょっと雨らしいですが、しばらくはいいお天気の日が続くようです。昼間は25℃あたりで過ごしやすい日々ですが、日に日に朝の気温が下がっていきますね。一気に木々も紅葉を始めてしまいました。

さて、本日は

ランクル300を納車させていただきました。

セキュリティーの施工です。パンテーラをお買い上げいただきました。

ランクル300ではモデル名でいうと706、もしくは306をお買い上げいただくパターンがほとんどです。ベーシックな106の場合も結局はオプションを追加する必要がでてくるので、トリプルセンサーや傾斜センサーがセットになった306以上、そしてオーナー様の必要に応じたオプションの追加をしていくこととなります。納車の際にはジャッキアップのデモも行って実際にサイレンが鳴るかをご確認いただいています。

こちらは本日お預かりした車両でセレナ。オーディオの施工です。

フランスのメーカーBLAMのスコーカーを追加してフロント3WAYに。

前回までのお買い上げいただいているのがこちらのスピーカー。Aピラーはすでに埋め込み加工していますが、今回は3WAY化でもう一度ここも加工していきます。なのでこれは施工前の写真です。

ドアは今まではインナーバッフルでしたが、今回のグレードアップに合わせてアウター化。

システムを3WAY化でワンランク上へ、そして取り付けもグレードアップしてさらに性能を引き出す、そんなオーナー様の期待に答えるべく、しっかりと作業していきます。

さて今日はこのへんで。

【NOAH/VOXY専用のスピーカー】

秋の新製品発売に伴い、サイバーナビをはじめとした新製品のお問い合わせがちょこちょこと届いております。

そんななかでも今日はこちらの商品。車種専用スピーカーです。
NOAHとVOXY用のダッシュボードに設置されたスピーカーを手軽に交換できる商品です。

適合は令和4年1月以降の6スピーカーか12スピーカー搭載車両でダブルツィーターなどのオプションを付けてない車両で適合するそうです。

最近のトヨタ車のダッシュスピーカーが8cmくらいのサイズですので、トレードイン交換をご希望のお客様にはKICKERなどで同サイズのものをおすすめしています。このカロッツェリアのスピーカーも8cm。そしえtなによりそこだけではないこだわりがあるようです。

純正位置はダッシュの奥で真上向きにスピーカーが取り付けられているため音がシートポジションへ届きにくいという問題があります。それを解消するべく、ツィーターの角度をつけてその問題を解消しようとしています。

さらに、スピーカーのマウントをスラント構造とすることでスピーカー自身を傾けてよりリスナーに音を届けやすくする工夫がされています。

そして、車種専用というだけあって、設置した状態もフィッティングが良く、見た目も良くなりますね。

まもなく発売になるそうです。NOAH/VOXYの音質アップ、まずはここからいかがですか?

メーカーサイトはこちら

【もう折り返し】

10月ももう半分。明日からは折り返しですね。そしてまもなく11月。10月は急激に秋らしくなってきましたが、11月はどうなるのか、衣替えしていいものかどうか悩みどころです。

さて、

昨日はお車買い替えのためオーディオの取り外し。こちらのきれいな70ランクル。走行距離も少なくと綺麗でした。次のお車で使うDSPとウーハーを取り外しの作業をさせていただきました。次のお車では心機一転してスピーカーやナビは新規ご成約いただきました。新しいサイバーナビをご予約いただいています。いつもありがとうございます。

こちらのカローラスポーツはDSPの施工です。

最近当店で人気のGOLDHORN。GDT42は4chアンプ内蔵モデル。

トランクの片隅、小さいのでスペースを取りません。

前回施工させていただいたDLSとの組み合わせ。今回のDSP取り付け前のシステムはアルパインナビでのフロント2WAYパッシブでしたが、今回のDSP導入でパッシブを取り外してフロント2WAYマルチ。これまでできなかったツィーターとドアスピーカーを独立調整できるようになって音像のイメージングが激変してまるで別物の音になりました。DLSのツィーターのデザインもCOOLでいい感じの仕上がりになりました。いつもありがとうございます。

さて今日はこのへんで。

【純正から音質アップの3つのパターン】

さすがに10月も中旬に足をかけてくると残暑という感じはすっかりなくなりました。朝晩は肌寒いし、昼の日差しも、通り抜けるカラッとした風が和らげてくれますね。ほんとうに過ごしやすい季節になりました。秋らしい食べ物もたくさんですが、今年は久々にサンマを食べました。まだまだ秋を満喫したいなと思います。

さて、

ただいまヴェルファイアにセキュリティーやオーディオの施工中。

ヴェルファイアの純正スピーカーがこちら。

楕円バッフルに大きめのスピーカー。たぶん18cmくらいでしょう。とにかくフレームが薄い樹脂なので振動を受け止めたり逃したりすることは困難でドアに伝える前にスピーカー自体が共振してしまうでしょう。ドアのデッドニングなどをしてもスピーカーからの振動が流れていかないので効果も上がりにくいです。

ご来店いただくお客様のご相談で一番多いのが

「今ノーマルの状態でこれから音を良くしていきたいけど、どこから手を入れるといいですか?」

というもので、お答えはだいたい3パターンになることが多いです。まずは何が不満なのかとか、どんなふうにしていきたいかをお伺いしますが、これによってどれが合うかが別れていきます。

音を良くしていきたいの”音”の部分=音色という方の場合、スピーカー交換がおすすめです。これからオーディオをはじめたいという初心者の方などの場合ほとんどがスピーカー交換をされます。交換後、確実に音が変わるし、その差もとてもわかり易くご満足いただけると思います。いつも聞いているボーカルの声や楽器の音色などが艷やかになったり華やかになったり、しっとりしたり力強くなったり、試聴機などでスピーカーの個性を確認していただいたり、試聴機にない場合は特徴をご説明したり。

次のパターンはDSPの導入。はじめからDSPに行くお客様は、これまでにご自宅等も含めてオーディオをやってきている方で、ステージングなどを意識して聞いている方の場合はDSPを導入してステレオイメージの構築が効果的な場合が多いです。純正スピーカーのままでも、DSPの機能を使いつつ臨場感をしっかりと出してあげることもできますし、次のステップでスピーカー交換に行くこともできます。

最後のパターンはパワードウーハーを追加する。低音増強のパターンです。純正も社外品も、フロントスピーカーはやはり17cm程度、本来の低音再生はウーハーの追加が必要です。ご不満な点が低域の量感やビート感の場合はフロントスピーカーを変えても再生する帯域は大きく広げられませんので更に大きいスピーカーの導入が不可欠です。そこまで低音を鳴らすつもりはない、とはいっても17cmのスピーカーではピアノの最低音やコントラバスの低域の再現は困難です。また低域しっかりとすればボーカルの声の厚みなどにも影響しますので、まずはウーハーから、そういうパターンも少なくありませんし、ウーハーを追加してドライブがとても楽しくなったという感想もよくいただきますので、うまくハマると満足度がとても高いシステムアップになります。

もちろん、これ以外のスタートを切る場合もありますが、まずはいろいろとお話をしていくことから始まりますので是非お気あるにご相談ください。